そして、今回は2本立てです!(それほどたいしたものでもありませんが^^;)
既に、以前から掲載されているものですが(私は最近気づきましたけど内容を見る限り)、Yahoo!リスティングの面白い動画のご案内です。
これは、スポンサードサーチについて、街のおばちゃんを主役に抜擢した分かりやすいドラマです。お笑いネタ満載で一度は見た方が良いでしょう。かなり笑えます。特に以前の名称のオーバーチュアに引っ掛けたネタの部分はウケます!

きっと、楽しく見る事ができると思います。なお、このページの下部にも記載されていますが、2009年10月1日をもって、オーバーチュア株式会社はヤフー株式会社と合併し、検索連動型広告「スポンサードサーチ」はYahoo! JAPANのリスティング広告として引き継がれております。本サイト内動画中の「オーバーチュア」は「スポンサードサーチ」と置き換えのうえ、ご参照ください。
さて、今回のテーマに移りましょう。
SEO対策というのは「検索エンジン最適化対策」となってしまい、言葉としておかしいと言われています。私自身も最近は何らかの意図を持っていない場合には、SEO施策と書いています。
つまり、検索エンジン最適化のための施策という意味です。
実は今回、この画面の右にある「サービス詳細」内に、Yahoo!の見解(!?)が書かれていました。

クリックした先の問題のページは
のページです。よく見てみると・・・

「SEO対策」とYahoo!が書いているではないですか!
もう一度書きますが今回はネタです(この記事が嘘ってわけではありませんよ!)。この記事の結果、どちらが適切かは正直、どちらでも良いと思っています。
「SEO」で探す人もいれば、「SEO対策」で探す人もいる。それぞれのキーワードでSEOを仕掛ける事自体に何の問題もなく、また、それこそSEOだと思うからです。
既にSEO対策というキーワードが業界としても認知された言い回しであれば、そう記載する事自体を間違いとは一概に言えないでしょう(ここでは日本語の意味として云々という事を言っているのではありません)。
日本語には既に間違えた言い方がそのまま定着して正しくなってしまったものなど沢山あります。
日本語がどのように進化するのが正しい、などとは私は学者ではありませんので言いませんが、現代語も含めて、使う側の考え方だと思っています。
SEOをその業務とするものとして、正しい言葉と考える単語だけを使うのか、それとも業界で普通に使われる単語も使うのか、それは自由だと思っています。
今回、偶然にもYahoo!という検索エンジンの大御所関係のページで「SEO対策」とはっきり書かれている所を見つけましたので、土曜日ネタとして冗談の一つとして紹介しましたが、スポンサードサーチのおばちゃん動画を見ていない方は一度は見てみると良いでしょう。
完全に関西仕様になっているところも面白いですよ。
なお、いろいろ書いている私はどうか?と言いますと、昔、書いたものについては「SEO対策」と書いているものもありますが、現在は「SEO」か「SEO施策」を使うようにしています。ただ、「SEO対策」という単語を使う事について、それが間違えだとも思っていませんし、今後、使う可能性も「必要に応じて」あると思っています。
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