2013年07月27日

書評:実践 インハウス・リスティング広告 「丸投げ体質」から脱却するSEM成功の新条件

 久しぶりの書評です。今回は話題の「実践 インハウス・リスティング広告 「丸投げ体質」から脱却するSEM成功の新条件」の書評です。


インハウス・リスティングの解説書です


 まず、この本の紹介をするにあたり大事な事を書いておきますと、この本は「インハウス・リスティング」について掘り下げた本であり、いわゆるリスティング広告で使う管理画面などを説明する本ではありません。もし、そういう書籍をご希望の場合には阿部 圭司さんの「Googleアドワーズ & Yahoo!プロモーション広告 対応 新版 リスティング広告 成功の法則」をお勧めいたします。


 さて、本題です。この本はそういうテクニック論の本ではなく、インハウス(内製化)でリスティングをやる場合の下記の3つのタイプを中心にして、どういう会社はインハウスのどのタイプに移りやすいかなども含めて解説しています。


・ヘビーインハウス(自社完結型)

・ライトインハウス(代理店協働型)

・ミドルインハウス(代理店併用型)



 そういう事もあり、現在、リスティング広告の内製化を検討中の会社であれば必須の書籍であると言えるでしょう。何でもかんでも自社完結型であるヘビーインハウスが良いわけではなく、会社の置かれている状況、人材、その他の要素でどのタイプに進むのが移行しやすいかなどの情報(メリット・デメリット等)も含まれています。


 前もって書いておきますと、私自身はこの書籍に関連するインハウスの人間ではありませんし、リスティング関係の人間でもありません。しかし、Web関係の業務をしている立場上、詳しくない部分だからこそ知っておきたいという気持ちで拝読致しました。


率直な感想


 基本的に「私の立場での」率直な感想を書かせていただきます(ですので、参考になる人は少ないかもしれません)。あと、実際には本を読むかどうかは皆さんに決めて欲しいのでネタバレ的な事を事細かに書く気は毛頭ありません。基本的に個人的な感想であり、本の詳細な解説は致しません。


 全体としては読む人の立場で参考になる(と感じる)部分とそうではない部分が出て来るかもとは思いました。とはいえ、完全に対象者を絞った本ですので、そこからはずれていると入り込めないかもしれない部分があるかもという事であり、タイトルにもあるインハウス・リスティングに興味があれば問題なく楽しめると思います(何より、こういう話題を扱った本というのは本当に珍しいと思いますので貴重です)。


 そうなると、SEOの訪問指導やアイデアを出す立場の私にとってはどうかと言えば、途中から物凄くはまったというのが本音です。実を言えば、かなり読むのが遅い方で、正直、文字の多さを見た時に「これは1ヶ月コースだな」と思ったのですが、何のことはなく3日(それでも遅いかもしれませんが)で読み終わりました。


 その時点で思ったのは、これは「SEOの人も読んだ方が良い」という事ですね。これはステマでもお世辞でもなく、本気でそう思った次第です。


 SEOの方は大体においてキーワードの掘り起こしのノウハウについてはリスティングの方にはかなわないのではと私は考えています。
それはもちろん、リスティング担当者はそういうものに特化しているためでもあるのですが、この本ではそのキーワードの掘り起こしのヒントなど、物凄く具体的で分かりやすい事例が書いてあります。個人的にはこの部分(4人の著者の内のどなたが書かれたか分かりませんが)が一番のヒットでした。


 私自身、キーワードの掘り起こしは一人で仕事をやっている事もあり、ユニークなものも含めていろいろとあるにはあるのですが、自己流で人に説明がしにくかったものもあったのですが、この本で紹介している手法は誰にでも分かりやすい方法でした。


 というわけで、私の立場としてはChapter3が一番面白かったのは確かです。とはいえ、先ほども書きましたが、立場によって最も役立つ部分は変わってくると思いますし、確実にそうだと思います。


 そして、Chapter4では実際にインハウス・リスティングに関わる方々のインタビューが結構なページをとって紹介されているのですが、これはリアルな声でありとても面白かったですね。同じような質問でも立場によって回答が異なるなど興味深いと感じました。


 なかなか他社の担当者の声を聞く機会はないと思うのですが、質問内容も鋭くかゆいところに手が届いていると思いました。


 今後、リスティング広告をインハウス化しようと思っている会社だけではなく、リスティング広告を使っている会社の担当者であれば読んでおいて損はないと思います。そして、SEO関連の方も読んで損はないと思います(結局はここに行き着くわけですよ^^)。


 
 さて、この本の豆知識と致しまして、揺さBrain!を読んで下さっている希少な読者の方には重要な情報をここでお知らせいたします。


 この本には揺さBrain!のスピンオフ小説「ファンタジーSEO冒険物語 SEON」の登場人物が2人も出ています!誰か?と言うのは買って調べてください!(完全に便乗ですw)






揺さBrain!マニアック



◆コンサルタントのご相談、その他のご依頼はSEMアドバイザーまでご相談下さい。売上げアップのアイデアだしまで幅広くサポートします。

「学生募集の宝箱」では、教育関係特化のブログ記事を執筆中!

◆公式facebookページのSEMアドバイザーの揺さBrain!マニアックでは、役立つ情報を発信中!



 
posted by SEMアドバイザー at 19:32 | 全般

2013年06月01日

本気でHuluを勧めてみる!(Huluの私的評判)

 今回は特別版という事で、「本気でHuluを勧めてみる!(Huluの私的評判)」です。


 私自身Huluを見始めて2ヶ月程度ですので、Huluに評価を下すほどの期間ではないかもしれませんが、この短期間にこんなに見たのか!というくらいは見ていますので、私の経験も含めまして良い部分、悪い部分のHulu自己評価をご紹介したいと思います。


<追記 2013.6>

 記事公開後もアクセスが多いため現時点での感想など加筆修正させて頂きました。

<追記 2014.3>

 2014年4月以降の消費税変更に伴いまして、Huluの月額表記を980円から「月額933円(税抜)」に変更致しました。


Huluとは?


 まず、Huluとは何かと言えば、主に洋画や海外ドラマをインターネット経由で見られるものです。分かりやすくいえば、レンタル屋さんでDVDを借りて返すという事をせずに、インターネット上でそのままクリック一つで見たいものが放映されるというものです。


 当然ながら、レンタル中で続きが見られないという事もありませんし、返却に行く時間も、視聴期限もありません。契約中であれば、いつでも好きなものが、好きなだけ見られます。


 しかも、いくら見ても月額933円(税抜)の定額なのでかなりお得です。旧作100円のレンタルで10枚分(海外ドラマだとだいたい20話分)なので、それ以上見る可能性があれば、検討の余地ありです。ちなみに、私はこんなに見られるかなぁ?と思っていましたが、あまりの手軽さに余裕で越えています。




私がHuluに入るまでに気になった事


 こんな記事を書いていますが、実は私も契約までに少し時間がかかりました。懸念点がいくつかあったからです。


 Huluが優れている点として数多くのデバイスで視聴が出来る事が上げられます。その一部をご紹介すると、


・パソコン

・Hulu対応テレビ

・AppleTV(私はこれを使ってますが、最高です)

・PS3

・Xbox 360

・Wii

・iPhone、iPad、iPod touch、対応アンドロイド(これらはOSのバージョンが低いとNGなものもあります。Nexus7は対応済みです!)

・PCとHDMI接続をする事でのテレビ視聴




 など、例としてあげただけでも、どれかは皆さん持っているのではないでしょうか?


 そして、私の懸念していた点は実際にiPod touch(私のは古い第三世代)で動くのだろうか?という事でした。残念ながらHuluのアプリは無料ではありますが、サンプル動画の視聴がiPod touchなどではできません(とりあえず私が調べた時点では)。


 そのため、外出時の時間が空いた時にまともに見られるかが気になっていました。私は007zというモバイルWi-Fiルーターを持っていますが、それを使って(しかもサブ回線のみですのでそれほどはやくありません)見られるかが重要なポイントでした(2013年6月現在はLTEにて視聴しています。回線状態さえ通常であれば問題なく観られます)。


 結果として、見たい番組が多かったので加入してからの確認にはなりましたが、iPod touchでの視聴も問題ありませんでした。しかも、自分が見た番組の情報はどれで見てもシームレスに共有されるため、例えば、パソコンで途中まで見たものでも、外出先でその途中部分から続けてみる事ができます。これは本当に便利です。電車の中でも地下でなければ、007zの電波に問題がなければ普通に見られました。都内であれば特に気にしなくても良いでしょう。touch(第三世代)のサイズでも字幕も問題なく読むことができます(視力次第かもしれませんが、私は余裕です)。


Huluに問題点はないのか?


 ではhuuに問題点はないかと言えば、そんな事はありません。私は自宅の回線もADSL12Mとはやくはないため、たまに映像が止まる事があります。とはいえ、気になるレベルではありません。


 それ以外の私が感じる問題点としては以下のものがあげられます。あくまで主観です。

・番組の検索性が悪い(もう少し細かい検索項目がほしいです)

・通常のテレビ番組を見る時間がなくなるくらいはまってしまう

・今ある番組全てが永遠に見られるわけでもない(番組によっては視聴できる期間が決まっている)
 →配信期限はTwitterサポートアカウントにて告知しています。

・新しい番組が入るのが遅い(たまにはやい場合もある)

・どの番組がいつ終わるのかというスケジュールが一覧で確認できないため、個別で確認する必要がある

(とはいえ、期限のないものの方が圧倒的に多いです。)


・海外のものは基本字幕で吹き替えはなし(一部ありますが、本当に極めて稀です⇒2013年6月現在、増えてきていますが、やはり少ないです。ただ、私は字幕で観たい方なので問題なし。)


 そして、一番の問題点は・・・

「寝不足になる」



 これにつきるでしょう。Huluの良い所はレンタルDVDと違って余計なCMなどもなく、すぐに次の話に移れるところです。そのため、海外ドラマなど続きものの場合には、やめどきを失ってしまい、つい寝不足というコースをたどってしまいます。仕事した後、布団に入りながらでもiPadなどで気軽に見られるための問題点と言えるでしょう(実際私はこれですw)⇒2013年6月現在、自分なりのHulu視聴スケジュールが出来て寝不足は回避できました)。



どんな人にHuluはお勧めか?


 私が思うHuluに絶対に加入した方が良い人はこんな人です。

・海外ドラマを見るのが好き(韓流ドラマもあります)

・懐かしいアニメが見たい(じゃりン子チエやヤッターマン、キャッツ・アイ、ルパン三世など多数ラインアップ)

・新作を急いで見ないでもOK!(たまに新作も見られます)

・長距離の旅に出る事が多く、そういう時の暇つぶしがしたい

・レンタル屋さんに借り(及び返却)に行くのが面倒

・こういうサービスは元を取るために結構見る方だ(数日で元が取れます)




 まあ、実際には月額933円(税抜)なので(しかも最初の2週間は無料ですし、そこでやめるのも可能)、誰にでもお勧めできます。また、一時的に見る時間がない期間がある場合には「アカウントホールド」という事ができます。これは、最長12週間までアカウントを一時的に保留状態にするというものです。もちろん、その間の利用料金は発生しません。日割計算にはなりませんが、そのホールド期間分、料金請求日が先延ばしになります(3ヵ月で3回まで)。


 個人的には久しぶりの大ヒットサービスです(サービス始まってからかなり経ってからで今更ですがw)。




 そして、そんな私は今さらですが、「LOST」を見ています。これは最終話まで全て揃っているので安心してみていられます(追記:これは見終わりまして、今は5つくらいの海外ドラマをまわしています⇒2013年6月現在、かなり多くのドラマを観終わりました。それでもマイリストは減りません)。


 というわけで、そんなHuluを強くお勧めしたい!という特別記事でした。


 あと、いつから入ろうかって悩んでいる貴方?その悩みは不要です。いつ入っても同じなのです。加入日に応じて引き落とし日が変わるので、月末とか一切気にする必要はありません。驚くほど高いサービスというわけでもないわけです。月額933円(税抜)で通勤電車も、布団の中でも、ちょっとした空き時間が有効に活用できるようになるのは、「今、想像しているレベル」ではありません。それだけはお伝えしておきます。はやく入っておけば良かったときっと思うでしょう(というか、思いました^^;)!


 *当ブログは本来はSEO(検索エンジン最適化)やマーケティングについての記事を普段書いており(たまにネタもありますが^^)、こういう1サービスをお勧めする記事は基本的に書きません。そういうスタンスの私がつい「本気で」勧めたくなるくらい素晴らしいサービスだと思いましたので、こういう記事を書かせて頂きました。



<その他>


★配信期限等告知のTwitterサポートアカウント(フォロー必須)

 https://twitter.com/Hulu_JPSupport

 →告知から終了までたまに短いものもあるため、シリーズ通して話が進むものなどで見たいものは、とにかく先に見たほうが良いかもしれません。また、終了しても復活する場合もあるようです。


★Huluサポートのtwilog

 http://twilog.org/Hulu_JPSupport



 今後も追加情報はここに追記する予定ですが、ここ最近のサービスではコストパフォーマンスがすばらしいサービスだと思います。無料体験期間はありますが、それでやめたくなる方はあまりいないのではないか?と思います。


 なお、上記の内容は全て記事執筆時点での内容であり、お勧め番組など終了しているもの、また終わったけども再配信しているものなどもあると思います。


 Huluの評判は私のまわりでもかなり良いと思います。だまされたと思って一度トライしてみる事をお勧めします。電車内でも続きをiPhoneなどでも見られるのは最高ですよ!


 以上、長くなりましたが、私の現時点でのHuluの評価とさせて頂きます。一言でまとめるなら、加入を躊躇していた自分に文句を言いたいです。その間に配信終了となったものが気になりますね^^


posted by SEMアドバイザー at 12:09 | 全般

2013年05月21日

揺さBrain!の更新について

 この記事を書くにあたり、そう言えば以前も不定期更新になると書いたような気がしますが(その割に更新頻度があがった)、今回は気持ちを新たにして書きます!


揺さBrain!は不定期更新へ移行します


 現在、揺さBrain!は火曜日更新をしてきましたが、今後は書きたい事が出たら書くようにします。義務的に曜日を決めて書くのはそろそろつらくなってきました。


 というよりも、実験サイトで書く記事(こちらも手抜きなしの記事)が多く、揺さBrain!が負担になってきました。


 実験サイトについては複数ありますので、それらを総合しますと、毎日複数記事書いているのが現状なのですが、そのような朦朧とした状態で火曜日に絶対に揺さBrain!を書くと決めていると、何となくテーマを決めて書くつもりもなかった事を書いてしまう事もありました。


 そんな状態は個人的には好ましくないと思いましたので、今後は「よし!これを書こう!」と自然とテーマが頭をよぎった時にだけ更新したいと思います。


 このブログはSEO関連の話題が多いのですが、基本的なスタンスは答え(こうするとこうなる)を書くような記事を書きたいとは思っていません。


 あくまで目指すものは読んだ方の将来に続くヒントになるという事です。人によってヒントと感じるところは違うと思います。ネタ画像を見て、「これもいいな」と思う方もいるかもしれませんし、先週まで続けていました「SEON」のようなものに触発される方もいるかもしれませんので(申し訳ありません。言い過ぎましたm(__)m)、とにかく何らかのヒントを感じて欲しいなと思うばかりです。


 正直、いろいろな事をやっていますので、実験結果や経過を書くのは簡単ですし、実を言えば記事として書くのもそういう方が私には楽なのです。


 しかし、そういうものを観てもらって、それだけで全てを判断されても困ると言うのがありますので、記事にするものは選んで出していました。


 とまあ、SEONではありませんが、この揺さBrain!をどう続けていくかは私も現段階ではわかりませんが、ネタが思いつけば明日にも更新されるかもしれませんし、少し間が空くかもしれません。


 とりあえずは義務的に書くのは揺さBrain!についてはやめようと思った次第です。


 でも、この揺さBrain!はある意味、その前身であるSEO対策ブログとは違って何でも書けるという良い面がありますので、ブログそのものを辞めるつもりはありません。


 ですので、そんな状況でもよければまた気づいた時にでも読んであげてください。Twitterなどでも更新すれば告知するとは思いますので。今後は予約投稿もこのブログはしません。書いたらアップに移行します。


 今回はお知らせとさせて頂きました。


 *「学生募集の宝箱」もこの機会にネタが出たら書くように変更しようと思います(既に予約している分は除きます)。


揺さBrain!マニアック



◆コンサルタントのご相談、その他のご依頼はSEMアドバイザーまでご相談下さい。売上げアップのアイデアだしまで幅広くサポートします。

「学生募集の宝箱」では、教育関係特化のブログ記事を執筆中!

◆公式facebookページのSEMアドバイザーの揺さBrain!マニアックでは、役立つ情報を発信中!
posted by SEMアドバイザー at 08:00 | 全般

2013年01月01日

2013年のSEOを考える(2013年のはじめのご挨拶)

 2013年となりました。新年あけましておめでとうございます。

2013巳年



今年はどんな年になるか?


 2012年も検索まわりではいろいろな事がありました。そして、多くのサイトが圏外にとぶような事も起こりました。


 しかし、Webサイトを運営するにあたって思う事は


「Googleの動きを無視できるくらいになるのが一番」



 だという事です。パンダもペンギンも何も気にせず運営できるようになるのが一番ではないか?と感じています(と、私が言うなだと思いますが・・・)。

Googleなんて気にしない



 アルゴリズムの動き次第でサイトの検索ランクはどうなるか分からないわけですが、Googleは昔も今も変わらぬ指針を指し示しています。





 これが全てではないかなと思っています。これを先に読まずに、順位を操作するための悪さをしようとするサイトが憂き目にあう可能性が高いわけです。


 そのような手段が今うまく行ったとしても、いずれツケが回ってくる可能性を考えれば、企業が取るべき方策は回り道のようでも安全策を取るべきでしょう。


 企業は永続してこそ意味があります。永続するにあたっての必要性のないリスクは出来る限り避けるべきでしょう。


もう一度目標を考える


 私たちは「コンテンツこそSEOに必要なもの」と常々書いていますが、この伝え方もGoogleの理念に照らし合わせますと、10番目にある「すばらしい」では足りない。を意識すると良いのではないかと思います。


 これはGoogleが自身に課している考え方ではありますが、私たちがWebサイトを運営する上でも大事な視点だと思います。


 単純に「コンテンツの充実」と言われるよりも、「すばらしいでは足りないレベルのコンテンツ作り」と考えると、まだまだ自分たちが用意しているものは足りないものであると実感されるのではないでしょうか?


 実際に2012年に生まれた多くのサイトを見て、「コンテンツが充実している」ものは数多く出ている事が分かると思います。


 既に飽和状態となっている人気キーワードで上位を目指そうとするならば、より難しくなっている事は間違いありません。ちょっとくらいの努力で上位に上がるものではないのです(いわんやお金を払ってすぐ上がるようなものでもありません)。


 ご自身のサイトを「すばらしい以上の存在」にするにはどういうものが考えられるかを考えてみると良いでしょう。

すばらしい以上の存在



 ページ数が多ければ良いというものではありません。どんなものが求められ、そして他サイトにはない新たな視点を提供し、高い満足度が得られるものが必要になってきます。


 今の時代、自然なリンクはつきにくいと言われますが、本当の意味でよいものは黙っていても紹介(言及)されていきます。


2013年は形式的なソーシャル活用からの脱却を


 ソーシャルメディアが購買行動などに影響をするのは言うまでもありませんが、昨年はLINEの爆発的人気なども加わり、さらに口コミというものが強く影響をしてくるようになりました。


 多くの企業でソーシャルメディアを開始していると思いますが、まだそこには打算的な考えが見え隠れしている所も多く、ツイートの内容などを見ても、気軽な広告の延長上としか見てない企業があるのも事実です。


 今後、そのような形式的なソーシャルメディアの活用はユーザーがそっぽを向いてしまう要因になりかねません。利用した結果としてマイナスな事態に陥るというわけです。


 デジタルだからこそ、アナログ以上に気を使う必要があると感じています。


 流行っているものを使えば成功するというのも勘違いです。自社の商品・サービスをこの媒体にのせるならどういう使い方があるかという想像力を徹底的に働かせなくてはいけません。


 
 2013年は益々時間の進みがスピーディーになると思います。意思決定なども今までのように時間をかけていては競合においていかれるかもしれません。


 時代は常に変化している事を意識していきましょう!


揺さBrain!マニアック



◆コンサルタントのご相談、その他のご依頼はSEMアドバイザーまでご相談下さい。売上げアップのアイデアだしまで幅広くサポートします。

「学生募集の宝箱」では、教育関係特化のブログ記事を執筆中!

◆公式facebookページのSEMアドバイザーの揺さBrain!マニアックでは、役立つ情報を発信中!

posted by SEMアドバイザー at 00:00 | 全般

2012年11月27日

15年以上前のWebサイト運営からの変化

 本日のテーマは「15年以上前のWebサイト運営からの変化」です。


変化する人との関わり方


 Webサイトに限ったことではなく、人との関わり方というのはここ数年で大きく変わってきました。時代の変化にあわせてそういうものが変わるというのは至って自然な流れであり、それを否定したいわけでも何でもありません。


 今回、この記事を書こうと思ったのは、15年以上前のWebサイトでの人との関わり方を思い返すことで、今後に何か役立つのではないかと思ったからです。

15年以上前のサイト



 当時のそのサイトは今では個人サイトではまず考えられないような「会った事もない方」との関わりが自然と生まれていました。


 今から考えると、本当に無防備な時代だったなとは思いますが、その反面、今のような悪い意味での「疑ってかかる」という風潮はそれほどなかったように思います(一部極端な例はありましたが)。


15年以上前に作ったWebサイトの話


 さて、私が一番最初に作ったホームページは、今から15年以上前です。そのホームページ(以降サイト)は今も何気に存在しています(ここでは紹介しません)。既に更新をやめて2年以上経過していますが、当時の気持ちを忘れないために今も残しています。今ではアクセスはほとんどありませんが、当時は、インターネット全体的な状況から見れば人気がそこそこあった方だと思います(というくらい、数が少なかったとも言えますが^^;)。


 今ではコンテンツ重視と言うのがSEOで重要と言われる時代になりましたが、その時に15年後はこういう言葉が叫ばれているとは思いもしませんでした。


 なぜなら、コンテンツをきちんと作って当たり前だったからです。順位をあげるためのリンク、そのためだけに作るサテライトサイトなどは存在しませんでした。


 自分が作りたい内容を徹底して作りこむ方が多かったと思っています。まさにコアな趣味のサイトですね。そのためもあって「○○のページ」というような自分の名前を冠するものも多くありました(私のサイトには名前はついてません)。


 そんな私のサイトはテキスト量が半端ありません。今は当時とは比べ物にならないくらい回線スピードが速いわけですが、今の環境で見ても、ページ全部を表示するのに時間が少しかかります。正直、イライラしますw。


 これが全てテキストだけで実現されているわけですから、どれだけテキストが多いかわかると思います。そんなものにも関わらず、そのページを全てプリントアウトして持ち歩いている方も当時はおりました。今から考えると物凄い時代ですね。そういうページがいくつもあったので、印刷スピードが遅い当時の事情を考えるとかなり時間がかかったのではないかと思います。

全ページをプリントアウト



 ただ、プリントアウトしてまで持ち歩いてくれるような内容を自然と書いていた時代であったとも言えます。自分が伝えたい事、そして自分でも納得できるものを書いていくと、そのように認められるものになるのだと思います。


「プリントアウトして持ち歩きたくなるくらいのコンテンツ」



 というのは、今思えば、今のサイト作りでは抜けている感覚かなと思います。もちろん、印刷などしなくてもいつでも見られる時代になりましたが、サイト運営者としてこれほどうれしい反応というのはないなと当時は思ったものです。


個人情報を出せるくらい信頼されるサイト運営


 今では考えられない事がもうひとつあります。それは、私のサイトのファンとなった方は惜しげもなく個人情報を私に出してきた事です。


 私自身はハンドルネームで運営していたわけですが、そのサイトのひとつのコーナーで、「探しものをみんなで探しあう」というものがありました。


 例えばどうしでも自分では見つけられないものを私のサイトに来ている方に探してもらうというものです。その逆に自分が見つけられるものがあれば協力して探すというものです。


 探してほしいものがある方は、サイト運営者である私には本名などを全て教えてもらうのが条件でした。また、フリーのメールアドレスは禁止にしてました。また、熱意の伝わらない依頼文の方はその時点で却下していました。


 個人サイトとしては結構な数の依頼、そして捜索が行なわれましたが、ひとつのトラブルもなく、多くのものを探す事が出来たのは今思えば奇跡的だと思います。


 つまり、私のサイトが今でいうハブとなって、私のサイトへの信頼がこのサイトを利用する人相互の信頼へとなっていたわけです。


「個人情報を出しても良いくらい信頼してもらえるサイト」



 法人サイトならまだしも個人サイトで顔も名前も出してなかった私が、このような状況にまで持ってこれたのは今思えば凄い話だなと思いますし、考えられないとも感じます。

個人情報を自然と出してくれた



大事な事は変わらない


 ここ最近はテクニカルな手法で順位をあげてアクセスを増やす事ばかりに目が行きがちになっていますが、当時を思い出すと、それこそアクセスしてきた一人ひとりを今の何倍も大事にしていたように思います。


 今でも忘れないのは、自分以外のアクセスがあった最初の日です。そして、その人からサイトの感想メールを頂いた時はうれしくてたまりませんでした。まさに、飛び上がらんばかりに喜んだのを覚えています。


 新しいサイトを作っても今はデータとして数字を見るようになってきましたが、そこには「1」という数字ではなく一人のユーザーが期待をもって訪れてきたという事を意識しないといけないのだろう思うわけです。


 もちろん、大規模な集客戦略を行なっているところで一人ひとりを大切に・・・とは言いにくいですが、少なくとも、私自身も含めて、検索エンジンやソーシャルから何かのリンクをたどる時には期待をしています。


「ユーザーの期待を裏切らないようにする」



 今では少し機械的になりがちなこの視点ですが、本当の意味で期待を裏切らないものを用意する事に時間を惜しまないようにするべきかと思います。


 サイトを見てもらうという事は、その方の大切な時間を頂いている事にもなるわけですから。



◆コンサルタントのご相談、その他のご依頼はSEMアドバイザーまでご相談下さい。売上げアップのアイデアだしまで幅広くサポートします。

「学生募集の宝箱」では、教育関係特化のブログ記事を執筆中!

◆公式facebookページのSEMアドバイザーの揺さBrain!マニアックでは、役立つ情報を発信中!

 
posted by SEMアドバイザー at 09:00 | 全般






最近の記事