2010年07月14日

Bingの正式版移行を祝して、Bing特集!

 今回の記事は決して、Bingを持ち上げて「わたしは、Bingを選びます」のコーナーに一般ユーザーの一人として載りたいがために、書くわけではありません!現時点での私がBingに対して感じるままに書く記事でありますので、あくまで主観である事ご了承下さい。


 2010年7月13日(昨日です)に正式版に移行した事を祝して、私なりにBingを紹介したいと思います。


 とは言うものの、SEO関係者から見れば、その辺の視点も少しは欲しいかもと言う事で、多少のデータも入れさせていただきます。



<Bingのインデックスについて>

Bingのインデックス数


 この数値は任意のサイト・ブログ(業種は様々です)の3大検索エンジンでのインデックス数を抜き出したものです。赤枠内の1サイトを除いては、Bingのインデックス数は最も少ないものとなっています。各サイトの細かい情報は今回は省略します。


 Bingはインデックスするまでの時間が他の検索エンジンと比較して遅いという特徴があります。新規サイトのインデックススピードがもう少しはやいと有難いというのが、私の率直な気持ちです。



<Bingのそもそもの意味とは?>

 インデックスされるのが遅いとは書きましたが、これはこれでBingの主張だと思っています。歴史の浅いサイトについては、意思決定エンジンと自らを称しているBingとしては、ユーザーに推薦するべきではないと考えているのだと私自身は解釈しています。



<Bingの検索結果>

Bingの検索画面


 Bingのメインの検索画面です。「1」は関連キーワードを並べ、ユーザーを補助しています。


 そして、「2」についてですが、昨日気付いたばかりでお恥ずかしい限りなのですが、何と、この動画の検索結果には素晴らしい機能がついていました。


 気になる動画の上にマウスをあわせると、動画プレビューが再生されるのです。これは素晴らしい!の一言です。一回の検索結果で動画サイトまで行かずに、その動画のプレビューを確認できるのは、Bingならではの機能だと言えますね。スマート・プレビューという機能だとの事。名前の通り、スマートな機能です。


 そして、「3」のホバープレビュー。これも便利です。結果として出ているスニペットだけでは物足りない場合に、検索結果の右側に出る矢印にマウスをあわせると、さらなる詳細が表示されます。しかも、この内容の完成度は高いと感じます(サイトのコンテンツにもよります。テキストの少ないコンテンツページは、ほとんど表示されません)。


 これを見る限り、Bingの考え方は、「ユーザーに、いかに少ないクリック回数で目的のサイトにたどりついてもらう」かが主目的であると感じ取れます。


 いちいち検索結果に戻らずに、最初の一回でユーザーに目的を果たして欲しいという信念を感じずにはいられません。



<Bingのウェブマスターへの思い>

 先日も紹介しましたが、Bingはサイト運営者にも指針を明確に示しています。

Webマスター向けTips



 これを読んで頂ければ、BingのSEO施策についての基本方針(それ以上も)を知ることができるでしょう。



<修正していただきたい部分>

 これも以前の記事で書いた事ですが、正式移行で修正されると思っておりましたが、まだ直っていないようです。


 画面右上にある「設定」を押すことで、自分に合わせたカスタマイズが他の検索エンジン同様に出来るのですが、検索結果の表示件数のバグ(だと思いますけど)が直っていません。

検索結果の表示件数の問題



 他の方の環境でも同様なのかは分かりませんが、私の環境では、上記のように50件表示にしても、一度に表示されるのは20件だけです。


 また、困った事に、1ページ目は1〜20位、2ページ目は51位〜70位という表示となってしまいます。この点は早めに対処をお願いしたいところです。



<Bingの遊び心>

 Bingのトップページは毎日、季節や話題にあわせた写真に変わります。毎日写真を拝見していますが、そのセンスがとてもよく、時には、じっと見てしまう写真もあり、Bingの楽しみの一つといえると思います。



<総括>

 Bingについての紹介(+要望)をさせて頂きましたが、正直言えば、現在の私はそれほどBingを利用していません。


 一つには職業柄というのもありますが、ご存知の通り、SEOの世界では、まだニーズがそれほどないからです。また、Bing経由でのアクセスも少ないからです。


 しかし、検索結果を見る限り、ユーザーとして使うという視点であれば、Bingはユーザーに寄り添っている意思決定エンジンとしてとても使いやすいものだと言えると思います。


 そういう意味で、ユーザーとして積極的に利用をしてみたいと思っています。Bingさん、応援しています!


 本記事へのBing関係者からのコメント(及び、本記事の間違いの修正依頼など)大歓迎です!ないと思いますが、とりあえず書いてみました^^。



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2010年06月08日

Bingが新機能をテスト中!

 Bingが新機能をテスト中とは気づかず、数日前から、「Bingもハイカラな機能をつけたものだ」と思っておりました。一部のユーザーだけの機能だったようです。以下の参考記事を読んで、テスト中という事に気づきました。


 参考:PC online「マイクロソフト、国内向け「Bing」で新機能を密かにテスト中


 ということで、偶然にもそのテストに私が入っていたようですので、その新機能を一つご紹介いたします。

 テストという事ですので、現時点での状況をお知らせいたします。今後のBing対策の参考にして頂ければと思います。



【検索キーワード:英会話】

 私のブログ恒例のキーワード「英会話」での結果をご覧頂きます。

マウスをあわせると出てくるマーク



 マウスを検索結果にあわせると、赤丸内のように右向きの矢印が表示されます。

 そして、その矢印にマウスをあわせると「詳細情報」が表示されます。「ホバープレビュー」という機能のようで、人気のあるページ内のリンク先なども出てきます。


Bingの詳細情報



 この例は「ECC外語学院」のサイトの結果ですが、ページのどの部分のテキストが表示されているのかを調べたところ、以下の部分でした(詳しくは直接サイトをご覧下さい)。


Bingの紹介文が引用されていた部分



 次のGabaの「ホバープレビュー」も見てみました。


Gabaのホバープレビュー



 画像が小さくて、右の詳細情報の文章が分かりにくいかもしれませんが、こちらは文章が良い感じで出ています。ちなみに、ページ内の引用部分は以下の通りです。


Bingの紹介文が引用されていた部分



 他のサイトも見てみましたが、結構いろいろな部分から、上手に文章が作られています。面白い点としては、調べた限りでは、本来の検索結果のスニペットとかぶっていないという事です(あくまで調べた限りでは、です)。


 ただ、サイトによっては、詳細の文章が出てこないもの、あるいは関連リンクがないものなど、いずれか一方だけのもの、また、全く情報が出てこないものもありました。


 Bingのシェアが大きくなれば、この機能で表示される部分というものは、大きな価値を持ってくると感じます。

 静的なテキスト要素が多く盛り込まれているサイトは、表示される可能性が高いと思います。その反面、画像だらけのサイトの場合には、表示されない可能性が高いと思われます。


 実際、某有名企業サイトでは、そもそも、マウスをあわせても、右矢印さえも出ないものもありました。


 Bing対策を考える際には、はずせないポイントと言えるかもしれません。

 記事が長くなりましたので、今回は新機能の一つをご紹介するにとどめたいと思います。


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posted by SEMアドバイザー at 09:00 | Comment(0) | Bing

2010年05月21日

BingがWebマスターに求めるもの 〜Bing SEO

 BingWebマスター向けTipsを読むと、BingがWebマスターに対して望むものがよく理解できます。

web-master-tips.jpg


 このTipsにはBing最適化へのヒントが沢山ちりばめられているのですが、それと同時に、SEOとは別の、本当の意味での「Webマスターへのお願い」のような気持ちを感じました。


 ★下記に述べる内容は上記Tipsからの抜粋です。


 SEOの基本である「キーワードの選び方」から「キーワード配置の優先順位」、その他、他の検索エンジンでは既に重視していない部分についても、利用を勧めているものもあり、Bingらしさを感じます。


 また、ページの評価をなるべく高く維持するための、URLの正規化や絶対アドレスでのリンクを強く勧めています(相対アドレスと絶対アドレスには、それぞれメリット、デメリットがありますが、比較した上で、Bingとしては絶対アドレスの利用を勧めています)。


 そして、サイトの評価を下げるエラーとして、titleタグ、metaタグ、h1タグの欠落、記述なし、重複を具体的に挙げています。この点はBingのSEOを考える上で大事なポイントの一つと言えるでしょう。


 「意思決定エンジン」という立ち位置を自らが示した事を明確に表すかのように、リンクの重要性については、特に力を入れて書かれています。

 リンクは推薦状であるという、本来の意味を、もう一度Webマスターに意識してもらい、リンクには関連性があり、それぞれ質が高いものである事を望んでいます(発リンク、被リンクともに)。


 また、「良いリンク、悪いリンク、醜悪なリンク、第2部」では誰もが気になる「悪質な隣人」について述べています。

悪質な隣人


 意味のないリンク交換などは検索エンジンには、見分ける事ができると述べた上で、信頼できるサイトとして認めてもらうための要素を以下のように示しています。

・インバウンドリンクとアウトバウンドリンクの質と量(特に、徐々に増やしてきた、評判の良いサイトとのリンク)。

・オリジナルコンテンツの質と量、およびその一貫性。

・関連コンテンツの更新頻度とサイトの年齢(古いサイトは長期にわたり一貫したパフォーマンスを提供してきた実績から、信頼できると見なされる)。


 これらは他の検索エンジンでも大切だと言えます(ここでのインバウンドリンクは自サイト内で構築している内部リンクではなく、外部サイトからの被リンクです)。


 現実には、全ての「悪質な隣人」を検索エンジンが見分ける事が出来るようになるには、まだ、時間がかかると思われます。

 検索エンジンが望まない1つの手法を解決したとしても、新たな手法が生まれてくるためです。

 しかし、その差は少しずつ埋まっていき、時間の経過とともに、本当にBingや他の検索エンジンが目指す「推薦状」としてのリンクの世界というものに近づいていくかもしれません。


 これ以外にもコンテンツは、垂直的にではなく水平的に広げるようにする事を勧めています。内容が詳細になるからといって、無理に縦の階層を作るべきではないという事です。

階層は水平に広げる


 これについては、他の検索エンジンと同じく、なるべく少ないクリック数で、たどり着ける事を念頭に考えれば良いでしょう(Bingでは第1または第2階層までのディレクトリの多用を勧めています)。


 このBingのWebマスター向けTipsでは、今回の記事では書ききれないくらいに、多くの有用な情報を公開しています。

 BingのSEO情報を多くのブログから探す前に、最低でも一度は通して読む事をお勧めいたします。



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posted by SEMアドバイザー at 09:00 | Comment(0) | Bing

2010年04月23日

Bingの検索結果表示数でのバグについて

 Bingの検索表示設定を変更するとおかしなバグが出る事を発見しましたので、ご紹介いたします。実は数日前に気づいたのですが、すぐに直ると思っていたらそうでもないようですので、注意を含めて書かせていただく事にいたしました。

 既に他で出ているかもしれませんが、念のため紹介させていただきます。


<状況の説明>

 まずは実際にご覧頂いた方が理解しやすいと思いますので、Bingの右上から設定を選んでください。

Bingの設定


 次に結果の表示件数を変更します。

50件に変更


 設定を変更したら一番右下(あるいは右上)の「設定の保存」をクリックして下さい。

 次に適当なキーワードで検索して下さい。この記事のサンプルでは「英会話」で検索。すると出てくる結果を良く見ると・・・

なぜか20件表示


 何故か変更したのにも関わらず20件表示です。

 しかし、問題はここからです。一番下から「2」ページ目をクリックしてみましょう。

2ページ目の結果


 なんと、「51-70件目」になってしまい、21-50位が見えなくなっているようです。

 ちなみに、「30件表示」についても、おかしくなります。

 そのため、Bingで設定を変えている方はご注意下さい。

 お知らせまでに。


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posted by SEMアドバイザー at 10:26 | Comment(0) | Bing






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