2012年09月18日

サイト運営は常に新規ユーザーを意識する方が無難

 今回のテーマは「サイト運営は常に新規ユーザーを意識する方が無難」です。とはいえ、誤解をされないよう先をご覧下さい。


リピーターを無視するわけではありません


 まず、新規ユーザーを意識する方が無難と言いましても、リピーターを無視するわけではありません。


 SEOでアクセスしてくる方はそもそも新規ユーザーばかりではありませんし(私の場合、サイト内検索で探すくらいなら検索エンジンで1から探す方ですし)、商材によりますがリピーターこそコンバージョンに近い方である場合も多いわけです。


 そのため、リピーターを意識したコンテンツやサービス・サポートも言うまでもなく重要なものです。今回のテーマでは、その部分とは少し違う担当者の意識レベルの話をしたいと思います。


正直、更新は面倒ではありませんか?


 ずばり質問です。


「Webサイトの更新は面倒ではありませんか?」



 おそらくWebサイトの更新管理を長らくしている担当者であれば、心の中では「面倒だ」と思うところがあっておかしくありません。Webサイト専属であればまだしも、中小企業の場合、他の業務との兼業もあるためなおさら面倒に感じてもおかしくはないでしょう。

更新は面倒



 そのため、いつのまにか更新作業が義務化してきますし、何があっても週一更新などというルールを作ってしまったりするわけです。


 別に週一更新が悪いわけではありません。この揺さBrain!(ゆさぶれ)も週一更新です。企業サイトの場合、更新日のルールより大切な事があるのです。


 あくまで企業サイトが更新するべきタイミングは伝えたい事がある時です。そのため、必要に応じて週何回でも更新はするべきです。


新規ユーザーを意識する理由とは?


 アクセス解析を見るとリピーターがどれくらいの割合の方が、どれくらいの間隔をあけて再度の訪問をするかがおおよそ確認できます。例えば、アクセスの多い曜日・時間を確認しておけば、それこそ更新タイミングの参考になるでしょう。


 企業サイトの場合、個人のブログなどとは違い傾向を把握する事で、より効果的な更新タイミングに更新をするのが良いわけです。


 しかし、それとは別にこまごまと小さい更新をした方が良い部分もあります。


 いわゆるイベントなどの日程が関係するものなどがそうです。


 私の専門である教育関係でも、毎週のように学生募集イベントを行っていますが、数が多い時期になりますと、正直言って更新がかなり細かくなり面倒になります。


 それこそイベント日程などは、案内のバナーに余裕を持った日程を多めに記載しておき、ある程度進んだら古い日程を消して新しい日程を追加していけば良いと考える方も多いわけです。


 そして、実際にそのような学校は多くあります。


 これをリピーター目線から言えば既に見ているものでもあるので、それほどは気にしないかもしれませんが、新規ユーザーは競合サイトとの比較で見るので、それほど優しい気持ちで見てくれるとは限らないのです。


 このブログでも何度も書いていますが、自社サイトの更新さえもきちんとできないのに、お客のサポートをきちんとできるのだろうか?と思う方もいるという事です。


 例えば、サンプルとして以下のバナーを新規ユーザーが見たとしましょう。本日9月18日にこのバナーを見たとします。これは実際に多くあるケースです(なお、バナーデザインはネタですので気にせずにw)。


オープンキャンパスバナー



 このサンプルで、新規ユーザーが見た時点で残されているイベント日程は本日9/18と9/21だけです。さらに言えば、スペシャルゲストである山下五郎君が来るイベント日程は既に終了しています。


 学校のサイトを見ると、こういうのはざらにあります。こういうケースが多いのは、更新する日を決めている担当者がいる場合と、今後の日程が少しは残っているので「まあ、良いだろう」と思っている場合です。後は忘れている場合です。


 新規ユーザーが毎日多くいるという事を前提に意識していたら、まずこういう事は起こらないものです。ご存知の通り、日程の修正くらいであればすぐに終わりますし、更新日まで待つ必要もないでしょう。外部に全てを委託している場合であれば予算の関係もあり、仕方ないかもしれませんが、内部で更新作業が出来る場合にはこういう事は「新規ユーザーの目」で意識しなくてはいけません。


 少なくとも言える事があります。


 それは、これを見て「プラスのイメージを持たれる事はないが、マイナスのイメージを持たれる可能性はある」と言う事です。


 もちろん、リピーターの方もマイナスのイメージを持つかもしれませんが、少なくとも「リピーターになるかもしれない新規ユーザー」にマイナスイメージを持たれるのはできる限り避けるようにしたいものです。

イメージ悪い



 さて、今日のこの記事をここまで読まれた方はアクセス解析で直近の新規ユーザーの割合を見てください。その方々をがっかりさせないような更新をしているか、もう一度意識してみて下さい。


 手抜きをしていると思われたらNGです。


SEOを駆使してアクセスを増やす事は大事です。しかし、一番大事なのは、アクセスした後の気持ちを高い状態で維持してもらう事なのです。



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2012年08月28日

オール・ランディングページ時代を侮ってはいけない

 本日のテーマは「オール・ランディングページ時代を侮ってはいけない」です。


分かってはいるけど意識が弱いオール・ランディングページ時代


 今やGoogleはユーザーが求めるコンテンツを最短距離で出そうとしているのは言うまでもないわけです。


 以前はとりあえずトップページを検索結果に出してくるケースが多くありましたが、ユーザーが検索で使用する複合キーワードの割合の増加もあいまって、明確なユーザーのニーズが読み取れるようになり、いきなりコンテンツページが検索結果に表示されるという事は珍しい事ではなくなりました。


 特にブログで言えば、記事そのものに直接アクセスする事が多いのは言うまでもありませんが、通常のサイトでもコンテンツページがランディングページとなる可能性は、Googleの考え方からしても増えてきてもおかしくはないでしょう(但し、サイトにもよりますので、必ずしもとは言い切れません)。

着地点様々



トップページから来るのが当たり前と思っていたサイトの失敗例


 先日、セミナー講師でちょうどいろいろなサイトをチェックしていた時に見つけたのですが、そのサイトは致命的な状況を作っていました。


 トップページからユーザーは動くのだという考えでいけば全く問題のないサイトだったのですが、私が偶然検索で使ったキーワードでは、資料請求フォームに直接アクセスする結果になってしまったのです。


 ここまで読まれる限りでは全く問題がないと思われるかもしれませんが、そのフォームの作りが、ランディングページとしては大きな問題を抱えていました。


 その問題とは・・・


1.資料請求フォームのメインバナーのロゴにトップページへのリンクがはってない

2.資料請求ページに住所や電話番号などの情報を一切記載してない



 というものでした。さらに言えば、その資料請求フォームがどの会社のものかという固有名詞も入ってなかったため、それ単体では「どこの何のための資料請求フォーム」かがよく分からない状態でした。


 なぜこのような問題が起こったかと言えばサイトの作りにありました。トップページに別途アクセスした所、そのトップページにある資料請求バナーをクリックすると、新規ウインドウでフォームが立ち上がる仕組みだったわけです。


 つまり、トップから入ると考えれば、トップページが残ったままの状態で、そのフォームが表示されるわけですから、何ら問題がない状態だという事なわけです。


 しかし、今回、私が使用した検索ワードでは偶然にも、そのフォームがランディングページとして出てきたわけです。

サイト内一方通行



ランディングページの見直しを


 ランディングページはユーザーの検索ワードに依存しますので、どのページが検索結果の上位に出るか分からないわけですので、ランディングページの可能性のあるコンテンツの見直し(再確認)は早急にするべきだと思います。


 トップページからの道はきらびやかに着飾られているサイトは多くありますが、それ以外のコンテンツページは、トップページからの道の一つとして作られているケースというものは多いものです。


 特に今回、実際にあった問題のように、新規ウインドウで開くページなどの場合、大事なページであっても、ページ内に情報が不足している可能性は大きくあります。


 前回の「直帰率を数字だけでなぞってはいけない」ではありませんが、1ページだけで内容に納得して離脱してしまうユーザーがいる反面、より多くのコンテンツを見てもらう事で、貴方のサイトのファンになり、その結果としてリピーターになる可能性も大きくなってくるわけです(あくまできちんとしたコンテンツを作りこんでいる事が前提です)。


 そう考えますと、最低でも、各月においてランディングページとなったコンテンツページは、定期的に確認し、そこからアクセスしたユーザーに対して最低限必要な導線を確保しているかを確認するようにした方が良いでしょう。

どこが入口になるか分かりません



 私が最近思うのは、トップページから読んでいるという事を前提にして作っているが故に、内部コンテンツページからアクセスした方が理解できない用語がページ内に多く並んでいる事があるという事です。


 そういうものは、関連ページへの内部リンクをきちんとつけておく事で、ユーザーに余計な疑問を抱かせずに済みますし、また、ユーザーにとっても次に自分が進むべき道が分かりやすくなると思われます。


 是非、この機会に「人気ランディングページ」の再確認をしてみると良いでしょう。



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2012年07月17日

Webの更新では景色の変化を意識するべし

 今回のテーマは「Webの更新では風景の変化を意識するべし」です。


更新はSEOに有利?


 SEOでは更新をした方が良いとか何だとか言われますが、そもそもSEO以前に、そこに充実した普遍的な情報がない限り、更新がないサイトはクローラー以上に「ユーザー」がリピートする意味がなくなってしまいます。


 これは私がここで書くまでもなく、ご理解頂けると思います。


 しかし、ここで問題なのが、「とにかく更新しないと」という意識だけで、テキスト情報を少しだけいじるなどの更新に終始しているケースです。


 SEO目的で関連キーワードを盛り込む更新など・・・というわけでそうなるのはもちろん分かりますし、それはそれで構わないのですが、ユーザーの意識を考えると、それだけでは勿体無いわけです(ちなみにSEO関係なく、そういう更新しかしていないサイトもあります)。

テキストの更新



私たちは無意識に景色の変化を見ている?


 さて、Webの話の前に、例えば近所のお店について考えてみましょう。


 皆さんが普段歩いている道ですが、いつも歩いている道の場合、それは既に景色の一部として同化してしまい、目的でもない限り、関心を寄せる事はあまりないと思います。しかし、何らかの変化(ポスターが変わる、旗が翻っている等)がその景色に加わった場合、強制的に意識させられる事があると思います。


 つい、見てしまうという状況ですね。


 これが言うなれば、Webサイトの更新でも意識するべき点なのです。

注目!



 実際にあるお店の景色と同じで、分かりにくい変化については、私たちは気付き難くなっています。もちろん、目的があれば別ですが、「とりあえず見てみよう」という気持ちのユーザー(また、そういうユーザーが多いわけですが)にとっては、ぱっと見ての変化が感じられなければ、「更新なし」と意識されて、そのまま離脱されるかもしれないという事です。


ポイントとなる配色の変化だけでも目にとまる


 通常、いつも見ているサイトというのは、その配色を何となくでも覚えているものです。例えば、Googleはシンプルな構造ですが、あそこに急にバナーがでたら、すぐに気付くと思います。


 つまり、更新内容にはぱっと見ても分からなくても、景色の変化にはすぐに気付くというわけです。


 となりますと、更新時に気をつけると良いと思われるのが、ポイントとなる配色の変更などです。


 例えば、学校で言えば、オープンキャンパスなどの日程をバナーで常に出している学校が多いわけですが、毎回、その中の日程だけを更新している場合、Web担当者にとっては「更新している」という意識があるのは当然ですが、ユーザーにとっては一瞬見ただけでは変化を感じないわけです。


 いわゆる景色の変化がほとんどないため、気付きにくいというわけです。


 しかし、そのバナーの背景色も一緒に変更をしていれば、一瞬で景色の変化に気付かせる事ができるわけです。さらに、その変化に伴い、他にも何らかの更新があるのでは?という意識を植え付ける事も出来るかもしれないのです。つまり、期待感をあげる事ができるわけです。



 私たちはテキスト情報の更新だけで、サイトの変化を意識しているわけではありません。この記事を読まれている方も、自分がリピートしているサイトからすぐに離脱する、あるいは離脱せずに回遊するかの判断を、「景色の変化の有無」で無意識に決めているケースはあるはずです。



 決して大きな変更をする必要はありませんが、伝えたい情報がある場合には、変化がある事をぱっと見でもわかるようにする方がプラスな部分が多いという事です。

変更画像


 *上記画像はその前の画像と少しだけ変えています。是非当ててみてください^^



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2012年05月08日

主要キーワードのランディングページのシナリオを再確認

 今回のテーマは「主要キーワードのランディングページのシナリオを再確認」です。SEOの結果としての順位だけを見ていると、ついつい忘れがちな最も大事な部分を再確認してみましょう。


順位はただの数値でしかなく、見られるのは中のコンテンツ


 SEOをやっていると、毎日機械的にGoogleなどでの順位チェックを行ってしまう場合もあると思います。昨日は何位だったとか、今日は3ランク上がったとかですね。


 でも、そういうのは、ただの数値でしかありません。順位があがれば、ユーザーに見てもらえる確率は高まりますが、本当の意味で大事なのは、どの順位にあったとしても、クリックされた後の中身だという点を忘れてはいけません。


 さて、ここで質問です。


「貴方は主要キーワードで表示されるページがどのページか認識していますか?」



 そして、もう一つ質問。


「貴方は主要キーワードで表示される検索結果の文言を認識していますか?」



 この二つはいずれも優劣つけがたいくらいの大切なポイントです。

何が表示されていますか?



検索順位の先のシナリオが大切


 検索エンジン対策では、どのページを上位にあげて、そしてユーザーに見てもらうかというのが、とにかく大切です。リスティング広告などは、それこそキーワードにより、広告文やランディングページの設定が出来ますが、SEOが相手とする自然検索はそうは行きません。


 どのページが狙っているキーワードでランクインするか分からないからこそ、確認し、そしてそのページとキーワードを検討した上でのコンテンツの整合性が必要になってきます。


 下記は私が追跡しているブログでも、ランクインしたページの変更が多かったものの例です(時期はかなり前のものです)。

ランクインページの推移



 ブログという事もありますが、毎日のように、検索キーワードに対するランクインページが変化していました(赤文字は前日と異なるページである事を示し、黒文字は前日と同じページである事を示しています)。ちなみにこういう動きは通常の企業サイトなどでも、ここまで頻繁ではないにしても起こっています。


 ランディングページが異なれば、当然ながら、アクセスユーザーの動きから何から変化していきます。着地点として可能性のあるページからのシナリオ作りを考える必要性を忘れてはいけません。


アルゴリズムが変わればランクインページも変化している可能性がある


 アルゴリズムが変われば、長らく同一ページでランクインしているページが別のページに急に変わる事は珍しくも何ともありません。


 それこそ、1年近く同じページがランクインしていたのに、急に変わる事もあるものです。


 よくあるパターンとしては、特定キーワードに特化して作りこんだコンテンツページがランクインしていたのが、ある時を境に「トップページ」になるというパターンです。


 トップページの場合、大事なキーワードでの上位表示を少なくとも意識しているため、コンテンツページから認識されているページが動きやすい最たるページだと言えます。


 トップページならまだいいか・・・と思われるかもしれませんが、ユーザーが指定したキーワードに特化したページと比較すれば、全てがテンコ盛りのトップページにたどり着いたユーザーへの訴求力の違いは明確に変わる事は想像できると思います。


 特化したページでは、すんなりユーザーは苦労する事なく目的の内容を見つけられる可能性があるのに対し、トップページという様々なコンテンツへの入口では目的のものを探すという手間が生じてしまうわけです。


 何でもそうですが、必要な情報にたどり着くまでのクリック数が多くなればなるほど、離脱の可能性は必然的に高くなるものです。


 順位を追うのももちろんですが、重要キーワードでのランクインページの変遷にも注目をして、そこからの適切な導線が作られているかを仮説に基づいて検証する事は大切です。


 同じキーワードなら、常に同じページが検索結果として出るわけではない事を理解し、その上での検索エンジン対策を行う事をお勧めします。


 そういう細かい配慮こそが、今後のSEO(LPO)では必要になってくると思います。

検索結果は変化する




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2011年12月06日

少しの修正は小さな効果に繋がらない

 今回のテーマは「少しの修正は小さな効果に繋がらない」です。実は、書くテーマが決まっていたのですが、先週の「hlw.me」さんの記事「ダメダメなサイトを改善するコツ」が、かぶり気味、かつ、素晴らしい記事でしたので、微妙に変えていきます。


ほんの少しの修正だと効果はたいした事ない?


 ホームページを長く運営していたりすると、大きな勘違いをしてしまうケースというものは、よくあります。それは・・・


「ほんのちょっとの修正で効果がでるわけはない」



 というような誤解です。広報媒体によっては、物凄い予算をかけて、投資した予算に応じた成果を出せるものもありますが(その逆に、大枚をはたいて、何の効果もないものもあります)、そういうものに慣れていると、自分に出来る「ほんの少しの努力」などを甘くみてしまいがちです。


 Webは特にそういう風に思われがちで、運営者がとにかく人にまかせてしまえ!という発想にすぐに結びつく方も多いようです。


 しかし、待って下さい。今すぐに出来るほんのちょっとの修正で、コンバージョン率が上がることというのは、意外とあるもので、それはどんなサイトにもあるものなのです!

少しで大きな違い



 というような流れを前述のブログ記事で書かれていますので、是非、そちらもご覧下さい!物凄く良い記事ですので(なぜか宣伝モード突入^^)。


私の一番最初のもっとも時間をかけなかったSEO


 さて、そんな私ですが、今までで一番SEOにおいて飛躍的に効果が出たものは、実は作業時間10分程度でした。考える時間を入れなければ、実際は3分もかかってません。


 今ではもう、こんな事で順位は急上昇しませんが(Yahoo!時代なので)、Yahoo!カテゴリに登録されていた内容が悪かったので(元は私が登録したものではありません)、Yahoo!に変更依頼をかけました。


 そのお陰で、Yahoo!で100位圏外から、なんと、いきなり1位という(今はあり得ませんので、そうか!とか思わないで下さいね^^;)、快挙を成し遂げた事があります。


 まあ、一番驚いたのは私なのですが、当時はそれくらいヤフカテ登録のテキスト内容って、Yahoo!が物凄く重視していたわけです。当時は何よりもまずヤフカテ登録と言われていた理由はここにあります。

本当に3分?



今出来ることはすぐやる事


 この記事を読んで、まず皆さんに何をやって頂きたい事は、「本当の意味」でのユーザー目線に立って欲しいという事です。


 おそらく、どのサイトもそうですが、そのサイトに関わるカテゴリの専門用語は多く入っています。しかし、残念ながら、対象者が全員そのキーワードを知っているプロフェッショナルならば苦労はしないのです。


 そうです。この例で言うならば、使う言葉を少し変えるだけで、そのキーワードを知っている人も知らない人もカバーできるようになります。


 考えてもみて下さい。以下はどちらが人数が多いでしょうか?


1.キーワードに熟知したプロフェッショナル

2.キーワードに熟知したプロフェッショナル+キーワードをあまり知らないけど興味はある人



 答えなど書く必要もありませんが、「2」です。当たり前ですね。つまり、使うキーワード一つ気をつけて書くだけで、いきなり対象ユーザーが増えるわけです。


 企業サイトを商品・サービスを販売する大事な道として考えるのであれば、尚更、この視点は大事なのです。


 また、これ以外にも、ユーザビリティ関連の記事を見れば、ほんのちょっとした変更(改善)で、効果が劇的にあがる事例は紹介されているものです。


 例えば、資料請求へのバナーの「色」を変えるだけで、変化もするわけです。大事なページへの流入数が少しでも増えるとすれば、そのページからの歩留まりが一定だと考えれば、確実にプラスになるわけです(あくまで仮定です)。

ほんの少しの修正で効果アップ



 しかし、実際には一般の企業でABテストをきちんとやっている所はそんなに多くないと思っています。私の専門の学校サイトであれば、ほぼ皆無に近いと思っています。


今あるもので勝負しようとしない


 もう、ここまで書けば、伝えたい事は分かっていただけると思います。


 例えば、制作会社に頼んで作ってもらったサイトがあるとしたら、それは、ゴールではないのです。完成してはじめて検証が出来るようになるわけですので、大きな実験・検証は出来ないまでも、簡単なバナーのテストなどは、その気になれば、社内でできますし、そもそも当日から変更は可能なわけです。


 どんなサイトにおいても、正直言えば、「こうすればよくなる気がする」とは思っていても、実際には「試してみなければ」答えはでません。


 SEOでもそうですね。これをやれば、もしかしたら・・・と思うのであれば、思い切ってそのSEO施策をやってみれば良いのです(リスキーなのは別としまして)。


 言い換えれば、試せば、何らかの答えは出てくるのです。そういう小さな修正・検証を毎日少しずつ積み重ねるだけで、いつのまにか手に取るような効果・結果が出てくるものです。


 
 この記事を読まれた方は、是非、今からできる「小さな修正」を仮説を元にやってみると良いでしょう(最低限、仮説を立てないといけません)。もしかすると、年始から笑顔になれるかもしれません(逆もあるかもしれませんが、自己責任で^^)。


 また、小さな修正は、「いつでも出来るから」と考えて、先延ばしにする方はダークサイドに陥っています。いつでもできるなら、「今日やって、すぐに検証する」くらいの気持ちがなければWeb担当者は務まりません。


 というわけで、修正の大きさは効果とは比例しないものですので、その点を誤解しないよう、頑張りましょう!


 検索エンジンでの順位をあげるのは大事です。そして、人の目に触れるのも大事です。アクセスを増やすのも大事です。


 でも、一番大事なのは、アクセスした方が満足するものを用意しておく事なのです。これがなければ、いくらアクセスが増えても、たいした効果は上がらないのです。



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