2015年06月02日

バナーサイズの修正だけでコンバージョンが2倍以上になった実例

 今回の記事は私の失敗談でもあるのですが、検証してみたところ目に見えてコンバージョン数が変わりましたので情報の共有をさせて頂きます。

これで問題ないだろうという勘違い


 恥ずかしながら実験サイトが複数ある事もありそれぞれの管理に時間をかけられず、自分でみてそんなに大差ないだろうと思ったものに手を付けないでいました。


 これが結果として大きく足を引っ張っていたことが結果をみて分かりました。


 私がどのような事を「これで問題ないだろう」と認識していたかという事をここで紹介します(実際には面倒なので思い込んでいたというのが事実です)。それはバナーのサイズです。このバナーはコンバージョンに直結するものなのですが、PCと同じサイズのものをモバイルでも使用していました。


 そのバナー、モバイルで見るとこんな状態にありました。

修正前


 リンク先は問題なくモバイル向けサイトなのですが、バナーが少し画面から切れていました。しかし文字はほとんど見えており、実用上ユーザーにとっては問題ないだろうとタカをくくっておりました。お恥ずかしい限りです(モバイル検索結果は「スマホ対応」で出ています)。


モバイルユーザーの増加とともに減少するコンバージョン数


 実は以前はそれほどコンバージョンの低下などを感じませんでした。理由はPCユーザーからのアクセスが多かったからです。しかし、モバイルユーザーからのアクセスが増えてきた結果、コンバージョン数が目に見えて下がってきました。


 そこで何かテコ入れをと思ってモバイルでの確認をしたところ、このバナーがもしかして原因かも・・・と思い、ページ内にいくつかあるバナーをモバイル向けサイズにダウンしました。ただ、この仮説は自分の中ではたいして当たらないだろうと思っていました。

修正後


 しかし、その結果たるやそれまで手を付けなかった自分を恨むものでした。

 クリック率の変化・・・1.36%⇒1.65%

 コンバージョン率の変化・・・10.98%⇒14.54%



 この数値だけを見るとたいした事がないように見えますが、これをコンバージョン数の変化で見るとなんと2.19倍になりました。


 クリック率が増えて、コンバージョン率が上がった結果としてコンバージョン数が倍以上になったわけです。修正にかけた時間は細かい確認も入れて約5分。たったこれだけを先延ばしにしていた事で長い間機会損失を生んでいた事になります。実際にはバナーだけの問題なのでコンバージョン率は関係ないのでは?と思われるかもしれませんが、結果としては明確に変化が起きました。


 あー、勿体ない。


 おそらく私と同じようにモバイル対応を中途半端にしてしまっている方は意外と多いと考えています。テキスト部分は問題なくモバイル対応しているのに、バナーなどのサイズが微妙なラインであるというものですね。


 直さなくてもユーザーに理解してもらえるくらいのレベルだと、後回しにしてしまいがちですが、結果としてこれだけの差が出て、機会損失を生むかもしれないという事を認識した方が良いと思います。順位をあげても大事なところでマイナスとなっては意味がありません。


 日々、アクセスが減っても歩留りを上げれば良いと言っている私が実験サイトとはいえ、このような手抜きをしてしまい恥ずかしいものです。


 ・・・あ!実験だったって書けばよかったのか!


 冗談はさておき、PC、モバイルそれぞれの見え方を再チェックされる事をお勧め致します。
 


揺さBrain!マニアック



◆コンサルタントのご相談、その他のご依頼はSEMアドバイザーまでご相談下さい。売上げアップのアイデアだしまで幅広くサポートします。

「学生募集の羅針盤」では、教育関係特化のサイトを運営中!

◆公式facebookページのSEMアドバイザーの揺さBrain!マニアックでは、役立つ情報を発信中!


posted by SEMアドバイザー at 08:00 | LPO

2015年05月11日

ユーザーの心理を読んでテコ入れをすれば改善されるという実例

 ちょっとタイトルが長くなりましたが、私が最近メインで運営しています「学生募集の羅針盤」での改善例をご紹介いたします。


 今回はSEOなどでの順位変動などの話ではなくアクセス解析の情報から改善をしようと試みた話です。

ユーザー心理を考えたアクションで改善は可能


 どうしてもサイトの改善と言うと大きな変更を意識してしまう方が多いと思います。しかし、現実的にそれを考えてしまうと面倒になってなかなか手が付けられなくなってしまい、結果として改善されないという事に繋がります。


 今回の事例では私の運営サイト「学生募集の羅針盤」の人気ページ(と言ってもコアなのでたいした事はありませんが)、の一つに少しだけテコ入れをした具体的な内容をご紹介いたします。


 そのページがこちらの「2018年問題を生き残れますか?」というコンテンツ。「2018年問題 専門学校」というキーワードでこの記事を書いている時点では2位にあります(Google)。2018年問題というのは学校関係者であれば誰もが知っていなくてはいけないものですが、要は18歳人口が減少する問題です。


改善前と改善後の中身の違い


 今は当然ながら改善後のコンテンツになっていますが、改善前がどうだったかは簡単に説明できます。

コンテンツ追加部分



 実はこのような文言を追加したのはランディングページとしてこのページにアクセスした方の数値があまり良くなかったというのがあります。改善前の数値(この後比較する期間と同じ日数の任意の期間)を紹介しますと、


 ・直帰率・・・85.71%
 ・ページ/セッション・・・3.14


 というものです。特に直帰率を見ればこのページだけで帰ってしまう方が多いのがよく分かると思います。そもそも改善前のコンテンツは抽象的な内容であり、私でもここを起点とするならば直帰するだろうなというものでした。


 そこで、上記の画像にあるような文章を追記しました。ポイントとしては「貴方の知りたい情報は他のページにありますよ」というような事を付け加えたという事です。その行先として用意した「学生募集改善への11のポイント」はまだ作ったばかりですのでデータ取得期間は短いですが、これを作ってからのデータには明確な違いが出ています。


*ご存じの方もいるでしょうが私は「11の〜」のようにつけるのがあまり好きではありません。今回は実験も兼ねているのでこのようなタイトルのコンテンツを作成しました。


 この施策を行ってからの上記「2018年問題を生き残れますか?」をランディングページとしたユーザーの数値は以下のように変わりました。


 ・直帰率・・・85.71%⇒58.33%(31.94%改善)
 ・ページ/セッション・・・3.14⇒9.83(212.88%改善)
 


 データ比較期間が短いので参考にしかなりませんが、少なくとも効果が出ているのは一目瞭然だと思います。もちろん全体の数値も上がっています。


少しずつの改善で大きな変化が現れる


 今回の改善にかけた時間はそれほどのものではありません。今回は特に直帰率とページ/セッションの改善を目的としていましたので、この部分については想像以上に数値が上がったと感じています。


 何をするか迷うよりも、今回の事例のようにランディングページとして人気のあるページで直帰しているものを探し、ユーザーの心理を読んだ上でそこからの明確な導線を示してあげる事で、簡単な修正でも数値を改善する事は可能です。


 時間をかけていろいろとする事だけがサイトの改善ではありません。今出来る事を確実に少しでも前へ一歩進める事が大切だと思います。


 是非これを機会に、ユーザーの心理を読んで何らかの改善に取り組んで頂ければと思います。


揺さBrain!マニアック



◆コンサルタントのご相談、その他のご依頼はSEMアドバイザーまでご相談下さい。売上げアップのアイデアだしまで幅広くサポートします。

「学生募集の羅針盤」では、教育関係特化のサイトを運営中!

◆公式facebookページのSEMアドバイザーの揺さBrain!マニアックでは、役立つ情報を発信中!
posted by SEMアドバイザー at 12:17 | LPO

2014年05月08日

バナーデザインとランディングページの整合性はとても重要

 今回は「バナーとランディングページの整合性」について書きたいと思います。当たり前のことのようで、実際にはそうでもないものを多く見かけましたので念のためという記事です。


ユーザーは広告で見た印象を抱いたままアクセスしてくる


 自社サイトへの誘導をするにあたり、広告などで呼び込む事も多いと思います。しかし、この広告を「サイトへの集客をする役目」とだけ考えてしまうと、コンバージョンに結び付かない可能性が上がってしまいます。


 通常、キャンペーンを仕掛ける時など、バナー広告のデザイン、そしてランディングページなどは一連の流れとして作る事も多いと思います。当然ながらそこにはストーリー性がなければ効果が上がらないからです。


 大きな会社などの場合にはそんなに問題はないかもしれませんが、中小規模のサイトの場合にはこのストーリーが完全に無視されている事も少なくはないと最近感じています。


 どのようなケースでそういう事が起こっているのでしょうか?


バナーのデザイン変更には注意


 ここ最近整合性が崩れるケースとして「バナーデザインの変更」に起因するものが多いと感じています。


 例えば、それまで使っていたバナー広告の効果が今一つよくなく、それに代わるデザインを「バナー広告」のデザインだけの視点で考えてしまった場合などです。


 これは実はとてもよくあるケースなのです。


 バナーからの効果が上がらない場合、バナーのメッセージやデザインだけを見直すという事はよくあるわけですが、その時にランディングページは予算や時間などの都合上そのままという事です。


 この方法ですと、バナーを見てユーザーが自社サイトにアクセスをしても、クリックした先との整合性がうまく取れていないためにユーザーが離脱してしまう可能性が高くなるわけです。

整合性がありますか?



 もっと簡単に申しますと、バナーにあるデザインやメッセージに期待してクリックしたは良いが、その先にあったものは、自分が抱いた印象と異なっていたという事です。


 どんなものでもそうですが、自分が期待していたものや想定していたものと実際とが異なれば、拍子抜けのような状況に陥ってしまい、その先にあまり期待がもてなくなってしまうわけです(もちろん全てではありません)。


広告は連動しているのが何よりも重要


 広告はそれ単体で結果を出すのとは少し違います。そこを起点として興味をもってもらい、さらに一歩、自社の目的へと近づいてもらうためのものでもあります。


 そこからのランディングページはいろいろあると思いますが、その起点から設定した目的に向かってストーリーがうまくつながっていなければ、最大限の効果は得にくくなってしまいます。


 起承転結ではありませんが、ユーザーを誘導するにはそれなりのストーリーがうまく構築できていないといけません。単純にうまい言葉を並べて、あるいは奇抜なメッセージを並べてアクセスだけを増やしても、実際のところ、アクセス数程の結果に繋がらない事などはざらです。


 参考までに最近見た悪い例としては

・広告にある商品の一つがリンク先では工事中だった

・キャンペーン実施中と広告にはあるのに、リンク先では「キャンペーン」の文字すらなかった

・広告にあるメインメッセージがリンク先には一切なし



 などです。ユーザーは自分が見た情報を元にして、そこにあるものを期待して見に行くわけです。それなのにそこに書いているものが見つけられないような状況が作られているのは問題でしょう。


 整合性をとにかく甘く見ずに、広告などに変更を加える場合には、一連の流れを必ず見直しましょう。それだけで結果は変わってきます。



揺さBrain!マニアック



◆コンサルタントのご相談、その他のご依頼はSEMアドバイザーまでご相談下さい。売上げアップのアイデアだしまで幅広くサポートします。

「学生募集の宝箱」では、教育関係特化のブログ記事を執筆中!

◆公式facebookページのSEMアドバイザーの揺さBrain!マニアックでは、役立つ情報を発信中!
posted by SEMアドバイザー at 14:14 | LPO

2013年04月09日

コンバージョン数を上げるのには声だしが効果的

 今回のテーマは「コンバージョン数を上げるのに声だしが効果的」です。私の実験サイトからの実例を紹介できる範囲でご紹介させて頂きます。


コンテンツ内での会話を意識する


 私が最近の実験サイトで特に気を使っているのが、そのページを画面で見せながら目の前にいる顧客(ユーザー)に説明するイメージを持つようにするという事です。


 よく喫茶店などでも営業の方がパソコンを開いて顧客らしき方になにやら説明をしているシーンを見た事がある方もいると思いますが、まさにあれです。

目の前で見ながら説明



 私たちは生身の人間が目の前にいる時には、その方の表情や声の音、そして仕草などから相手が今何を考えているかを想像しつつ話の展開を変えていくものです。


 誰を相手に話をしてもすべてマニュアル通りにやっていては当然ながら営業成績などはあがるわけもなく、まさに臨機応変に対応しなくてはいけないでしょう。


 これをWebにあてはめて考えると、当然ながら出来る事と出来ない事というのはあります。しかし、Webでは通常ならやらない事を普通にやっている事もあるわけです。


いきなり宣伝されて買いますか?


 例えば、ページがはじまっていきなりの広告ですが、効果的という方もいますが私は反対の意見を持っています。人との会話でいきなり営業から入るのでは相手から「何?この人」と思われてもおかしくはないでしょう。

開始早々営業トーク



 何事も話の流れがあって、必要な時に営業してこそ効果は上がってくるものです。そのため、私は常にストーリーを意識して、例えば広告などを入れるにしても(揺さBrain!以外の実験サイトの話です)、タイミングを見て見せるようにしています。


 さて、今回の記事ではアフィリエイトでの事例を紹介いたします。


 運営しているある実験サイトの中でコンバージョン数をあげるためにやった事は物凄くシンプルかつ簡単な事ではありましたが、数値に明確に違いが出てきました。それは今回お話するように、声を出して読んでユーザーの気持ちの意識をとらえた結果だと考えています。


会話を意識して修正する事でのコンバージョン数アップ


 その実験サイトではコンテンツ作成当初の状態でもある程度のコンバージョン数を獲得してはいたのですが、アクセスはそこそこあったので、よりコンバージョン率をあげられればと考えていました。


 そこで前述のように何度も読み返してみました。アクセス解析を見ると人気ページの滞在時間はだいたい2分30秒くらいでしたので、そのスピードにあわせて読んでみました。


 実はそれまではアフィリエイトのバナーは最後に一つ入れていただけでした。いわゆる「いかにもアフィリエイト色」を出したくなかったからです。


 しかし、自分で読んでみると2分30秒はなかなか長いものである事、そして文章の途中段階である程度納得できる部分(そこまで読めばもういいかなと思える部分)があったので、二つの変更をしかけました。


 一つは心理的な効果を狙ったもので、もう一つは途中離脱対策でした。


 一つ目の心理的な効果を狙ったものというのは、最後のアフィリエイトバナーの前にテキストでのアフィリエイトリンクを入れるという事でした。実はこれは何のためかと申しますと、人は比較をしつつ行動をするという癖がある事を狙って入れてみました。


 つまり、今まではアフィリエイトバナーをクリックするか、離脱するか?だったのものを、テキストリンクにするかバナーリンクにするかという比較を加えました。アフィリエイトリンクが二つになるのでしつこいと思われるかと思いましたが、結果としては後述しますが改善されました。


 もう一つは別の場所へのバナーの追加です。大体1分15秒くらいの地点に、段落の区切れ程度が分かるレベルの小さいアフィリエイトバナーをポイント的に入れました。デザイン的に入れる事でその後も読みやすくするというのも狙いでした。しかし、でしゃばりたくないので、極力小さなバナーを入れました。


 さて、変更したのはたったそれだけではありますが数値は変わりました(修正にかかった時間は合計で3分程度)。

3分の修正でも効果抜群



 とりあえずブログでは割合だけ書かせていただきますが、前月と変更した月の合計コンバージョン数の比較で35%アップとなりました。その次の月はほぼ前々月の92%アップでした(さらに改善策を入れています)。



 どんなページも「今が最善」という事はあり得ません。文言一つや必要なところへのバナー追加、さらに言えば一行文章を追加するだけでも変わってきます。


 この記事を読まれて、声を出してコンテンツページを見直す方がどれくらいいるかはわかりませんが、ユーザーに説明するように意識してコンテンツに修正を少し加えるだけでもコンバージョン率はかなり変わってきます。


 いきなり売り込むのは通常の営業ではないと思います。順序よく相手の気持ちの段階を理解しつつページ内でクロージングをかけていくというのは、かなり重要な考え方だと思います。



揺さBrain!マニアック



◆コンサルタントのご相談、その他のご依頼はSEMアドバイザーまでご相談下さい。売上げアップのアイデアだしまで幅広くサポートします。

「学生募集の宝箱」では、教育関係特化のブログ記事を執筆中!

◆公式facebookページのSEMアドバイザーの揺さBrain!マニアックでは、役立つ情報を発信中!



 
posted by SEMアドバイザー at 08:00 | LPO

2013年02月19日

SEO成功後の起承転結は出来ていますか?

 本日のテーマは「SEO成功後の起承転結は出来ていますか?」です。


成果について考える


 アクセスが多ければ多い程、歩留まりが同じと考えればそれだけ成果が上がってくるわけですが、成果をあげるという事で言えば、二つの事が大きく考えられます。


1.歩留まりはほぼ変わらないという事を意識してアクセスアップに励む

2.歩留まりそのものを上げる



 という事です。ここで検索エンジンを絡めて少し考えてみましょう。どんなにビッグキーワードで上位にあるサイトであってもそれがそのキーワードにとっての絶対的キーワードでない限り(公式サイトなど)は、順位変動というものはつきものなわけです。それこそ競合が多いキーワードで年レベルで同じ順位付近でいるという事は相当な努力が必要になる事は言うまでもないでしょう。


 例えば今1位にあっても、明日はGoogleのアルゴリズム次第で順位が分からないわけですし、1ページから2ページ目以降に飛んだ場合には、それまでのアクセス数に比較すれば、もはや交通量はほぼなしに近い状態にまで陥るわけです。


 となりますと、SEOでの施策を継続しつつ歩留まりがあがる施策をとるのが重要なわけです。

歩留まりを上げる



 先週の記事「Amazonレビューで文章練習をする」でも文章の重要さについては触れているように、ランディングページの内容に細かく修正をかける実験を行っていますが、驚くくらいその結果の違いを感じる時があります。


 もちろん同じユーザー、同じ日という条件ではないため誤差があって当然ではありますが、体感として確実に変わっているのを感じます。


文章は長ければよいわけではない


 コンテンツを充実させるという事は自ずと1ページに占める文章量が増えやすくなります。しかし、ここで間違えてはいけないのは、文字を増やせば結果がよくなるわけではないのです。


 文章が増えれば増えるほど、途中で読むのをやめる方も出てくる可能性が高くなるわけです。コンバージョンへの道を最後に用意している場合などは特にこの展開をきちんと考えていないといけないのです。


 逆にコンテンツがそれほどの説得力がないものであれば、それこそ短くて最後まで読みきったとしても別のサイトへ目移りしてしまうかもしれないのです。


 順番も何も無視してとにかくコンテンツの量だけを増やしたのでは意味はありません。SEO観点で見ればロングテールで拾いやすくなるかもしれませんし、目的が「アクセス増加」だけであればそれでも構わないかもしれませんが、たいていのサイトはその先に目標があるわけですので、自分のサイトが最終の到着地点となるように意識をしなくてはいけません。


 そのため、ユーザーがアクセスした後のコンテンツページの起承転結というものの作りこみは物凄く大事なのです。


 それこそ、人を介さずに文字や画像(動画)などだけで理解・納得をしてもらわなくてはいけないわけですので、それが難しい事なのはお分かりでしょう。

強引な流れでは効果半減



コンテンツは一度声にだして読んでみる


 ここ最近私がやっている事は声に出して読むという事です。実際にはサイトにアクセスして声を出して読む方などはほとんどいませんが、自分自身で音として認識する事で説得される要素があるかどうかを確認出来ます。


 但し、全てのページでそれを行うのは時間がかかりますので、ランディングページとして重要なページやコンバージョンへの道筋で大事なページ(離脱が多いものなど)でやってみると良いと思います。


 読むだけなら問題がないと思ったものでも、もし自分が本当に目の前にお客様がいる状態で話す場合には、この順番では話さないであろうという部分がきっとみつかると思います。所詮、Webと実際の流れでは異なる事がでても不思議ではないのです。


 さらに、フォームなどでの離脱が多い場合にも声を出してみると意外と面白いものです。おそらくこれをやっている方は少ないと思いますので実際にやっていただくと楽しさと同時にそのフォームの「無理な部分」に気付くと思います。


 ここでは「イベント申込み」をサンプルとしてご紹介します。「突っ込みを入れられる」と思ったら確実にそこはネックなポイントです。


 営業担当者「イベントの受付をさせていただきます。まずはお名前からお願いできますか?」


 お客「Aと申します。」


 営業担当者「次に住所をお願いできますか?」


 お客「イベントに申し込むのに住所はいるのですか?現地で気に入ったら住所は書いても構いませんが・・・。」



 これはよくある例ですが、実際には住所は必須ではないが質問をしているフォームはこういう疑問をもたれている可能性があるわけです。となると、言い訳のきかないホームページのフォームでは「じゃあ、やめるか」と思う人が出てきてもおかしくないわけです。


 この練習は実際にフォームに入力する人と会社側の二役を作って、突っ込み何でもOK状態にして練習をしてみると分かるものです。

声に出して読む練習



 声を出すだけで本来は気付かない問題点に気付くようになるはずです。フォーム以外のコンテンツも読む事で不足分、順番がおかしい部分、飽きてしまう部分、いろいろと気付くはずです。


 SEOに成功する事が喜ぶべきポイントではありません。成功後の説得こそが大事なのです。


 歩留まりアップの意識はとにかく大切だと考えて下さい。突っ込みどころは満載なのです。


揺さBrain!マニアック



◆コンサルタントのご相談、その他のご依頼はSEMアドバイザーまでご相談下さい。売上げアップのアイデアだしまで幅広くサポートします。

「学生募集の宝箱」では、教育関係特化のブログ記事を執筆中!

◆公式facebookページのSEMアドバイザーの揺さBrain!マニアックでは、役立つ情報を発信中!



posted by SEMアドバイザー at 09:00 | LPO






最近の記事