今回はいろいろな視点をミックスしてみた記事です。Web運営をする上でSEOと一緒に頭に入れておいた方が良い点を、
個人的見解ではありますが、いくつかご紹介いたします。
さて、始めましょう!
★競合サイト(特に人気のサイト)の導線を把握しておきましょう。 これはどういう事かと申しますと、人気のある競合サイトがあると、
ユーザーはそのサイトの流れを無意識に覚えています。そのため、ある程度、ユーザーが似たような目線で確認できるようにデザインを組んでおくと、初めてアクセスしてもらった時も
ユーザーが迷う確率が下がるという事す。
もちろん、同じデザインにするべきというわけではなく、競合全体にある大きなデザインの流れを無理に無視する必要もないという事です。真似をするという意味ではなく、適度に参考にするべきところはした方が良いでしょう。
★テキストと画像はメリハリよく使用しましょう。 以前の私のブログはテキストメインでしたので偉そうな事はいえませんが(このブログは全記事に画像入れています^^)、
ユーザーが理解するために必要な形で画像とテキストを適切に使用することが大切です。
例えば、MP3プレーヤーを販売しようとしても、テキストだけではなかなか売ることはできないわけです。それは、商品の特性上、デザインやサイズも関わってくるからです。
例え、数値でサイズを出していても、イメージ出来る方と出来ない方に分かれますし、そもそも、そのサイズの記載部分まで読んでくれるかも分からないわけです。
それであれば、写真を一枚(比較対象物も写っていると尚分かりやすいです)掲載しておけば、一目瞭然となるわけです。
また、
画像を入れる事は、ユーザーにとっても、読みやすくメリハリがつくため、使い方一つで最後まで読んでもらえる確率も上がるわけです。
なお、この点はテキストも同じです。記載されているメッセージが興味をひくものであれば、読み進めようと思うわけです。
★titleはSEO以前に興味をそそる事が重要です。 上位にあるものがクリック率が高いのは間違いありませんが、1位のサイトでユーザーが最終的なアクションをするとは決まっていません。
自分のサイトのクリック率を少しでもあげるために、検索結果に表示されるタイトルには人一倍気を使いましょう。
特に表示される文字数、そして、貴社が想定する検索キーワードへの「回答に近いもの」がタイトルに入っていると好ましいと思います。
SEOだけを意識して単語のみを記述している場合には、もう一度検索結果で自社サイトがどのように見えるかを確かめてみましょう。
なお、このブログでは数字入りのタイトルにしていない事がほとんどなのですが、これは意図的なものです。
例えば、本来は今回の記事も
「SEOと一緒に頭に入れておくと良い5つの法則」などにしておいた方がアクセスを集めやすいのは間違いありません。まず第一に数値を入れた方が、5つなら自分にも出来そうだという意識が働くからです。
ですので、自分で言うのもなんですが、
このブログのタイトルは参考にしない方が良いと思います。これも実験の一つだと思ってください。
★撮りなおせる写真は綺麗なものに差し替えましょう。 ホームページの運営期間が長いとどうしても、
作成当時に掲載した写真は画像が汚いものであったり、とりあえず入れてしまった画像などが多いケースがあります。
私の専門の教育関連を例に申しますと、写っている学生の写真が古いケースは本当に良くあります。人の写真の場合、
髪型や服装などがどうしても、時代を反映してしまうため、与えるイメージが顕著に変わってきます。
また、画質の荒いものや、ピンボケの写真などが残っている場合もあると思います。
業界に関わらず、差し替えをした方が良いと思われる画像があれば、撮りなおした方が良いと思います。
テキストを全く変えないでも、
画像を差し替えるだけで、ページがユーザーに与える印象は大きく変わると言っても良いでしょう。
また、一気に全てを差し替えると考えると、結局いつまでたっても差し替えませんので、少しずつ変えていくでも構いません。
★コンテンツが充実しても迷路には気をつけましょう。 コンテンツの充実は多くのキーワードでアクセスを増やす可能性へとつながります。
しかし、それと引き換えにユーザーに迷路だと感じさせては意味がありません。
メニュー項目が多すぎる場合には、第一の入口にたどり着く前に断念してしまう可能性まで出てきます。
まずはユーザーにたどり着いて欲しいゴールを意識し、
ゴールにたどり着くために必要な情報を順序よく入手できるように考える事が重要です。
以上、あまり長い記事を書きますと、それこそ最後まで読んでいただけませんので、この辺で今回の記事はしめさせていただきます。
今回のポイントが最重要の5つのポイントというわけではありませんのでご了承下さい。
最後のポイントはSEOの観点から見ても大事な部分だと言えます。
ご参考までに。
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posted by SEMアドバイザー at 09:00
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