ユーザーによりブラウザは大きく違う
正直、業種で相当利用ブラウザは異なります。この揺さBrain!(揺さぶれ)のようなブログの場合、元々複数ブラウザ使いの方が多いため、万が一、あるブラウザで見られなくても、他でチャレンジしてくれる「優しい」方々が多く感じますが、一般の方はブラウザは通常一つと考える方が自然でしょう。
以前も、ご紹介した事があるこのテーマ、ここ最近の状況を見ていきましょう。各データは検証サイトの10月1ヶ月間のデータです。
ユーザー層に学生が多いサイトの利用ブラウザ
学生層がユーザーに多いサイトの10月のブラウザ状況を見てみましょう。

圧倒的にInternet Explorerの勝利です。そして、IEが優位となれば、無視できないのがバージョン情報ですね。IE6.0が少なくなっている事を祈りつつ見てみると・・・

もう、悲鳴です!IE6.0のしぶとさと言ったら、驚愕です。ちなみにこのサイトの1年前(2009年10月分)は以下の通りです。

これを見ると、IE8.0の健闘が伺えますので、少し光が見えてきたような気もしないでもありません。
SEMアドバイザーの揺さBrain!(揺さぶれ)ユーザー層のブラウザ
笑ってはいけませんが、正直、一般ユーザーとのあまりの差に驚いてしまいますね。

でました。Firefoxが堂々の1位です!IEが28.27%しかないのが面白いですね。さすがコアな方が多い業界です。こちらもIEユーザーは少ないですが、バージョンを見てみたいと思います。

それでも、6.0のユーザーがIE利用者のうち10%程度いるのですね。もう変えましょう!いや、変えて下さい、お願いします!
ユーザー層に社会人が多いサイトの利用ブラウザ
社会人をメインとした年齢層がユーザーに多いサイトの状況です。

やはり、Internet Explorer強しですね。これが世の中の常識なわけです。そして、IEのバージョンはこちら(今年の10月)。

私的結論
まとめに入りますが、Internet Explorerは圧倒的な強さですし、IEのバージョン6.0も、まだまだ無視できないブラウザであるため、制作側の都合で、IE6.0を無視したプログラムを組むのは時期尚早と言えるかと思います。
しかし、揺さBrain!ユーザー・・・、極端すぎます^^;。
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