2011年05月17日

SEOのコンサルでよくある話

 今回のテーマは「SEOのコンサルでよくある話」です。実話ですが、ネタです。おそらく、SEOをやっている方であれば良くある話ではないかなぁと思います。


ホームページに効果がないという相談


 こんなネタ画像好きな私でもホームページで効果が出ないのです、という相談を受けるわけです。とすると、話を伺いに行くのですが、根っからサービス精神たっぷりな私(自分のブログなのでこれくらい書かせてください!)ですので、どうしても、いろんなアドバイスを最初からしてしまったりします。特に私はリンクをつけたりするわけではない分、中身とかについて細かいアドバイスをするわけです。


 すると、よくあるケースがこういうものです。グラフを見ていただければお分かりだと思います。


グラフは語る


 このグラフは私が相談にのって、いろいろと話をさせて頂いた後のあるサイトの対象キーワードの動きです。グラフの左端(最初の時点)が私がアドバイスをした日です。


<グラフ1>

キーワード1のランキング推移



<グラフ2>

キーワード2のランキング推移



<グラフ3>

キーワード3のランキング推移



<グラフ4>

キーワード4のランキング推移



そしてどうなった?


 このサイトについては、最初に3〜4時間アドバイス(具体的なアドバイス)をして、その後も動きを追っておりました。


 私がアドバイスした通りにして頂いて、すぐに動きが出てきたわけですが、どうやら満足をしたようでして、その後はぱたっと連絡がなくなりました・・・。


 このような経験はSEOを業務としている場合には良くある話かもしれませんね。まあ、お金をかけずに順位がある程度あがって、満足してもらえれば、少なくとも私の悪評にはならないので、良いかな〜なんて思っているわけです。


 念のために書いておきますと、私を呼ばれても必ずしもお伺いするとは限りませんm(__)m。原則、教育関係のコンサルタントですので・・・(この例は教育関係ではありませんので例外と言えます)。



 ちなみに、この記事はどうだ〜!という事をお伝えしたい話ではなく、日頃からいろいろなところに営業に行かれているSEO会社の方々はもっと多くこういう経験をしているのだろうなぁと思った次第です。


 今日はネタに困ってこういう記事にしたんだろう?という突っ込みはご遠慮下さい^^;。







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2011年05月12日

そのブログ記事のタイトル、ちょっと待て!

 今回のテーマは「そのブログ記事のタイトル、ちょっと待て!」です。


ブログも長くやると・・・


 最初に書いておきますと、私のブログの記事タイトルは悪い例(「あまり良くない」程度にしておきましょう!)ですので、真似をしないようにしましょう!これはこれで実験ですので、気にしないで頂ければと思います^^;。


 さて、本題!


 ブログを開始する理由は様々だと思いますが、一般的には自社サイトへの入口を少しでも増やすためにブログを書かれているケースが最も多いかと思います。


 メインのコンテンツ不足を補う上での運用もあるでしょうし、また、完全に分離したところで、援護射撃的に書いていることもあるでしょう。


 この記事ではそのいずれが良いかどうかという事には言及しませんが、少なくとも気をつけなければいけない事はブログを長く続けている事での慣れ(いわゆる、”なあなあ”になる等)です。

書く事が目的になっていませんか?



そのタイトル先日も使っていませんか?


 私の専門の教育関係を例にさせて頂きますが、例えば、ブログに書く内容といえば、授業の内容や、学生募集イベントの様子など、メインコンテンツでは伝えきれない、最新情報やリアルな情報が多くなります。リアルな情報はアクセスしてきたユーザーへの訴求力をあげるのには抜群の効果を発揮します。特に学校では、通っている学生(在学生)の顔が見えないサイトは敬遠される傾向が顕著にでます。


 そして、自ずとオープンキャンパスや体験入学などをネタとして記事に書く事が多くなるのですが、頻繁にそれらの記事を書いているうちに、タイトルを考えるのが面倒になり、ついには、「あ〜、楽しかった!」などの良く分からないタイトルになってしまったりするのを良く見かけます(多くの学校でこういう記事が書かれるものです)。


 また、キーワードばかりを意識しすぎて、全く同じタイトルになっている事も目に付きます。例えば、


「オープンキャンパス報告」



 などのタイトルですね。通常は何度もオープンキャンパスは行ないますので、当然ながら、同じブログ内に同じタイトルの記事が所狭しと並ぶ事態となります。

同じタイトルになっていませんか?



 流石に同じタイトルの記事は、例えブログの一記事と言えど、好ましいものでない事は明白ですね。そもそもユーザーに伝わらないわけです。


 まあ、そういう私もYahoo!のアップデートがあった時代には「Yahoo!インデックスアップデート!」などのような記事を書いていましたが、それを例にすれば、日付を入れるべきという事になります(日付込みでアップデート内容を確認する方が多い事も理由です)。


ブログの一記事でもタイトルは固有であるべし


 実際問題、ブログと言えど、記事タイトルは固有であるのが望ましいと思います。当然ながら、検索されるようなキーワードを使い、それでいて固有であり、かつ、読みたいと思わせるリアル感を感じさせるのが良いという事です。


 教育関係をはじめ、一般の企業ブログで、「○○するための7つの法則」などというのは、流石にタイトルにはつけにくいため(そもそも目的も違いますので)、そこまで釣り要素のタイトルを狙う事はありませんが、少なくとも、タイトルを読んで、中身が想像できるものにはするべきです。


 そう考えれば、「最高の一日!」「皆さん、お疲れ!」などのタイトルでは何が何だか分かりませんし、そもそもこれを数多あるブログ記事の中で「比較の上で」読みたいと思われる事はそうそうないでしょう。


せっかくの記事なのだから良い名前をつけましょう


 一般的な企業ブログの場合、一記事で爆発的なアクセスを集めるというのは、そんなに多い事ではありません。地道な情報公開の積み重ねだと思っています。


 効果が見えにくいとどうしても、担当者は手抜きがちになり、いつのまにか短く中身の薄い文章になったりするものも良く見かけます(一般企業ブログの話です)。


 しかし、せっかく書く記事(書いた記事)ですから、きちんとした名前(=タイトル)をつけてあげてください。


 「自分が後からタイトルだけを見て、中身が想像できないようなものは、避けるべき」というのが、最も分かりやすいタイトルの考え方かもしれません。

記事にはきちんとした名前をつける






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2011年05月10日

SEOを飲み会での会話に当てはめてみた

 今回のテーマは「SEOを飲み会での会話に当てはめてみた」です。


 あえて、どの単語がどのSEO用語になっているかは書きませんが、おそらく皆さんの想像力でどの単語が何を意味するか分かるでしょう。居酒屋での会話にぴったりになっています。


 とりあえず、全く分からないといけませんので、「主人公(瀬尾)=新規サイト」という事だけはご紹介しておきます。


ある居酒屋での会話(SEO用語をかぶせてみてください)



 瀬尾は20才になったばかりでお酒に興味津々。先輩を早速、飲みに誘う事に・・・。


瀬尾「先輩、お酒飲みに行きましょう!」

先輩「いいけど、まだ20才になったばかりなんだから、無理して飲むなよ。」

瀬尾「分かってますよ。適度にします」


 2人は飲み屋街でどの店に入るかを物色し始めました。

お店探し



瀬尾「お酒なんて、どこで飲んでも同じですかね?」

先輩「バカ言うなよ。同じ商品を扱っているようで、中身は結構違うもんだよ。ビールしか置いていない店もあれば、いろいろなお酒を置いている所もある。飲み屋だからって店主がお酒に詳しいわけでもないしね。やっぱりこだわりの店に入りたいもんだよ。」

瀬尾「でも、こだわりの店ってどうやって見つけるんですか?」

先輩「それは簡単だよ。お客さんへ出すお酒への思いを聞いてみればいいんだよ。」

瀬尾「思いですか。深いですね。同じようで違うものなんですね。」


 そして、2人はこじんまりとしているながらも、丁寧な接客を心がけているお店に入った。

こだわりのお店



お店での会話(しつこいようですが、SEO用語をかぶせてみてください)



 お店の中はこじんまりとしているが、とても綺麗に整えられていた。メニューの一つひとつに、お客がどんな料理か分かるように説明を書いているため、迷う事はなかった。


先輩「瀬尾はビールからでいいかい?」

瀬尾「そうですね。」

2人「かんぱ〜〜〜い!」

瀬尾「うまいですね〜。」

先輩「そうだな。で、何を注文するか決めた?」

瀬尾「どれもおいしそうですね。あれ?この料理・・・まずかったら御代は入りません!って書いていますよ!気になりますね。」

先輩「最近、その手のは結構多いんだよね。お客を集めやすいし、お客も、それならって感じで入りやすいんだよね。」

瀬尾「確かにそうですね。」

先輩「まあ、お店側としては”うまい!”って言わせないといけないから、結構大変だろうけどね。味にうるさいお客もいるしね。・・・ところでさ、お前、さっきからビールばかり頼んでいるけど、たまには他のも飲んでみたら?同じビールだけだと、いつまでも成長しないぞ。」

瀬尾「そうですね。確かに名が知れたビールだけってのも芸がないですね。では、バランスよく他のも頼んでみます。」

先輩「それがいいよ、なんでもアンバランスはいけないよ。」

瀬尾「先輩!ここで気分が良くなったので、ワタクシ!一気飲みをします!」


 そう言ってお酒の入ったグラスを抱え込んだ瀬尾に慌てて先輩は怒鳴った。

一気飲み



先輩「バカ言うな!お前はまだ駆け出しのぺーぺーなんだから、一気飲みは止めろ!ゆっくりじっくりでいいから、お酒に少しずつ慣れていけばいいんだよ。いきなり飲むほど、お酒に耐性がないだろ?無理はするもんじゃないよ。慣れるまではあせらずにな。」

瀬尾「すいません。でも、お店によっては、格安の一気飲みを売りにしている所も多いですね。」

先輩「そうだな。どうしても、そういうのがあると、安いしお得だって思うかもしれないけど、誰もがチャレンジしてみるべきってわけにもいかんでしょ。お酒に慣れていない人がそんなのにチャレンジしたら、いきなりぶっ倒れるかもしれんぞ!」

瀬尾「納得です!」


 そう言うと、瀬尾は先輩のグラスを見た。


瀬尾「先輩、さっきから先輩が飲んでいるのってお酒じゃないような・・・」

先輩「あ、ばれた?実は俺、下戸で全く飲めないんだよね。だから、会話で勝負と考えている!会話が面白ければ、また飲みに誘ってもらえるかもしれないからね。」

瀬尾「なるほど〜。お酒を飲まなくてもって事ですね。」

先輩「そうだね。飲み会の場はお酒だけで決まるわけじゃないしね。」

瀬尾「でも、先輩、このお店、そんなに有名でもないですけど、おいしいですね!」

先輩「有名で大きなお店だからうまいってわけじゃないからね。小さいお店でもうまい店はうまいもんだよ。それを見分ける目を瀬尾も持つようになるよ。」




 ・・・というわけで、この飲み屋での会話って「SEO用語」と意識すると、それらしく聞こえませんか?そのまんまな気がしたので、揺さBrain!記事として書いてみました。


 どの単語が何を意味するかは、皆さんの想像力にお任せします。ちなみに、この記事を書いている私は本当に完全下戸で全く飲めません。いつもウーロン茶だったりします。


 この記事がSEO記事として晴練雨読に認められるかは、当日のお楽しみです(予約投稿しています)。






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2011年05月09日

狙ったキーワードでコンバージョンが取れていないという事

 今回のテーマは「狙ったキーワードでコンバージョンが取れていないという事」です。


アクセスはある、順位も1位、でも・・・


 複数のサイトを運営していると、「アクセスはあるし、順位も1位だけど、コンバージョンはさっぱり」という経験がある方もいるかもしれません。

アクセスはあるけどコンバージョンは上がらない



 順位は1位だけどアクセスがない場合には、そのキーワードにニーズがないという事になるわけですが、「順位は1位でかつアクセスもある」となると、また意味が変わってきます。


 考えられる問題点は何かと言いますと、一例を挙げてみます。


・対象キーワードが大きすぎて(大分類すぎて)、その先にあるニーズをサイトが読みきれていない

・キーワードから期待される内容がサイトにない

・ユーザビリティ、その他デザイン面での問題



 3つほど例をあげさせて頂きましたが、いずれか当てはまるものはあるでしょうか?一つずつ考えてみましょう。


キーワードが大きすぎて、その先にあるニーズをサイトが読みきれていない


 これはビッグキーワードの場合に多くある事なのですが、SEOで狙っているキーワードが大分類すぎてそのキーワードでアクセスしているユーザーの真意を捉え切れていないサイト構成の際に起こりがちです。


 いわゆる購買意欲なりの目的意識が強いユーザーの場合には、ビッグキーワードに続くサブキーワードというものが、検索キーワードに含まれていなかったとしても意識の中に存在するものです。


 例えば、私がよく使うサンプルキーワードの「英会話」(これこそまさにその典型ですが^^;)などで検索するユーザーがいても、その先に潜むキーワードによって意味は全く変わってしまうわけです。


 英会話の求人なのか、教材なのか、学校なのか、学習法なのか、ジョークなのか・・・という様々なニーズに対し、大雑把なキーワードでSEOを仕掛けているため、コンバージョンに結びつきにくくなるわけです。

ビッグキーワード



キーワードから期待される内容がサイトにない


 このパターンはいわゆるコンテンツ不足、内容レベルが低いなどが原因として挙げられます。つまり、サイトの質が期待以下であるという事に他なりません。


 現在のユーザーはインターネットで「比較する事が前提」と考えられるため、アクセスしてもらえれば何とかなるという時代ではありません。そのため、他サイトとの比較により、その内容レベルが著しく低いなどの場合には、コンバージョンに結びつく確率が低くなります。


ユーザビリティ、その他デザイン面での問題


 これはそもそも論なのですが、サイトの中身がどんなに濃くても、ユーザビリティが悪く使い勝手に難があると、離脱してしまいかねないという事です。


 あるいは必ずしも必要ではない自己満足的なフラッシュ(困った事にコストもかかっている)ムービーで、離脱へ導いてしまう事もあるわけです(全てのフラッシュではなく、あくまで自己満足なフラッシュです)。


 コンテンツが濃すぎて、探し物が見つからないなどの場合も、効果は落ちてしまいます。どうしてもサイトに入れるコンテンツを充実させたい場合には、コンテンツごとの優先度を考え、その上でデザインを組むようにすると良いでしょう。


 トップページから全てのページへの道を必ずしもつける必要はありません。重要度(人気度)に応じて、どこから道筋をつけるかを良く考える事も重要です。

ユーザビリティが極端に悪い




 SEOでは多くのキーワードを狙うわけですが、必ずしも、狙ったキーワードでの1位表示がコンバージョンに結びつくわけではありません。コストをかけた分以上のリターンがない事は良くあることです。


 SEO施策の対象となるキーワードの精査は、サイト運営において、必須とも言えますので、「とにかくビッグキーワード」という考えではなく、必要なキーワードでの上位表示を目指しましょう。






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2011年05月06日

SEOで大事な継続性

 今回のテーマは「SEOで大事な継続性」です。


最初だけはSEOにやる気なサイトが多い


 これはかなりの割合のサイトにいえる事なのですが、ある程度SEOという言葉を意識している企業であれば、サイト構築当初、あるいはリニューアル当初というのはSEOに対しても前向きに考えているものです。


 被リンク対策をはじめとして、コンテンツに盛り込むテキスト、さらには更新時のキーワードの事など、かなり意識しているのが見て取れるものです。


 内部SEOで言えば、最初の段階はとても重要です。そして、その意識を高いままでどこまで持続できるかが鍵となります。

最初のやる気



日々の作業に終われSEOは忘れがち?


 一般企業の方に常にSEOを意識してくださいというのは、実務上難しいのは経験でも分かります。正直、リニューアル時や構築時には驚くくらいの時間と集中力を割いたものであっても、月日とともに、重要どころの更新という意識へと変化していきます。


 そして、いつのまにか、日々の業務に追われてしまう事もあり、更新内容もおざなりになってしまい、SEOどころか、ユーザーが読んでもどうでもよい(つまらない)情報を流してしまうという事になってしまうものを良く見かけます。


 さらに言えば、社内の人間さえも興味を持たないサイトへと変わってしまうのです(この状態が一番危険で、常に更新作業をやっている方しか内容のチェックをしなくなる事もあり、情報が間違えたまま放置という状況になりかねません)。

無関心



SEOは始めるのは簡単、続けるのは極めて大変


 ここで言うSEOは特に内部SEOを意識したものについてですが、いわゆる最初の一歩というのは意識している事もあり、真剣に取り組んでいるものですが、多くの企業でその後、適当になっているのをよく見かけます。


 また、これについては、一般企業に限らず、SEO業者も同じですね。SEO向けのブログなどを始めたと思ったらすぐに放置してしまうなど、というのも数多く見かけます。


 とはいえ、SEOに限らずどんな事も最初のモチベーションを持続して持ち続けるというのは、相当の気力、気合、努力が必要です。


 たいていはどこかで息切れしてしまうものです。おそらく、SEOについては、目的がSEO(ユーザーがどうこうというよりも、作業)になってしまっているからモチベーションが続かないのであろうと思われます。


SEOはユーザーの「ためになった!」を引き出すためにやる


 私もこのブログではないですが、続けるというのは正直、楽な話ではありません。何を目的にするかでそのモチベーションは大きく変わるのは確かです。少なくとも、作業という意識であれば、苦痛以外の何ものでもないでしょう。


 SEOは一つの作業を少しだけやったからと言って目に見えて動きがあるものでもありません(たまに動きがある事もあります)。そういう事もあり、結果が手に取るように見えないと、「やらされている感」の方が強くなってしまう可能性も否定できません。


 SEOに関わらず、何でも「継続する」という事はとても大事です。継続してこそ認められる事もありますし、また結果が出てくるものでもあります。

継続が重要



 コンテンツの充実がよく言われますが、少なくとも3ページしかない専門書と100ページの専門書では後者の方が役に立つと一般的に認識されるのは間違いありません。


 そのためには、SEOの先にある「ユーザーのためになった!」という満足感を目的として意識する事が何よりも大事だと思っています。


 そして、それはいずれSEOの効果として手に取るように分かるようになるでしょう。努力あるのみです。







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