2014年12月04日

ユーザー満足度を確実にあげるためのコンテンツネタの探し方

 今回は実際に私がやっている方法です。誰でもすぐにできますし、確実にユーザー満足度があがるものです。

流入キーワードの中から対象キーワードをピックアップ


 今回の方法はとてもシンプルですし、おそらくSEOを意識している方であれば確実に普段からよく見ている部分です。


 それは、アクセス解析の流入キーワードです。


 これを見るなんていつもやってると思うかもしれませんが、私の経験上、見ている人は多くても、それを次につなげるアクションとして実際に行動を起こしている方は多くないと考えています。


 今回のネタの探し方ではこのキーワード群からある条件に沿ったものを抽出します。これは目視でしか出来ませんし、自分のコンテンツにどのようなものが含まれているかをきちんと把握している人でなくては出来ません。


対象キーワードのピックアップ基準


 それでは早速、「ユーザー満足度を確実にあげるためのコンテンツネタ」を探すためにキーワードを見ていきましょう。できればこの記事を読みつつ、Google アナリティクスなどを一緒に見る、あるいはキーワードを印刷したもの(できればアクセスが少ないものも)を用意して下さい。


1.流入キーワードを見てそれぞれのユーザーのニーズが分かるものを探す。

2.「1」の中でそのニーズを今のコンテンツでは満足させないであろうものを書きだす。

3.満足させてないであろうコンテンツを補足する。あるいは大事なニーズがあればコンテンツページを追加する。



 以上、これだけです。


 特段珍しい事でもないと思われるかもしれませんが、おそらくこういう事をきちんとやっている方は少ないと思います。


 しかし、少なくともアクセスがあるという事は、今後もそのキーワードでのアクセスの可能性があるという事なわけです。


 しかも、困った事に「運営者自らがそのキーワードでのニーズを満たせてない」と自覚しているわけです。これは本当に問題です。


 コンテンツに何を盛り込むか悩む方は多いと思います。同じ業種であれば中身がどうしても競合と似てしまう事もあるわけです。そういう時に悩んであーだこーだ考えて何もアクションを起こさないなら、確実に流入の可能性があり、テコ入れが可能な部分にすぐにでも着手するべきだと思います。


 もちろんそういうものでもサイトの性質上、どうにもできない事もあるでしょう。しかし、視点を変えると別の見せ方が見えてくるかもしれません。


 さらに、それらの不足していたコンテンツが強化されれば、SEO上も有利になりますし、そもそもユーザーが満足する可能性も大きくあがるわけです。


 サイトにどう手を入れれば良いか?と悩んだ時には、キーワードを隅まで見直す事をやってみるべきかと思います。それらの満足度が派生して、結果としてサイトのファンになるかもしれません。


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2014年11月21日

ネガティブキーワードがコンバージョンに結び付く事もあるという話

 先日とある実験サイトでコンバージョンとなった元のキーワードをチェックしていたところ、「○○(サービス名) 解約」というキーワードがありました。コンバージョンの内容はそもそもサービスへの加入ですので、全く逆のキーワードの方が加入しているという事になります。

先入観でのSEOは勿体ない


 通常、何らかの商品サイトを作る場合にSEOで狙うキーワードというのは一般的にはポジティブなキーワードが多いと思います。特に公式サイトであればわざわざネガティブなキーワードとの組み合わせでのコンテンツを作りこむという事もないでしょう。


 アフィリエイトなどで何かの商品の宣伝をする際にも、ネガティブキーワードのコンテンツに力を入れる方はそれほどいないと思います。ほぼ全てが「売るための前向きなコンテンツ」になりがちだと思います。


 しかし、今回のコンバージョンキーワードを見て、先入観でコンテンツを考えるのは機会損失を生んでしまうと強く感じた次第です。


 人間の心理、行動、そしてそのサービスを取り巻く環境でよくある事を考えてコンテンツを用意する必要性があるというわけです。


そのサービスにありがちな問題点を考える


 今回の事例では「○○(サービス名) 解約」がコンバージョン(加入)に結びついたわけですが、これを少し突っ込んで考えてみたいと思います。


 実はこの業界、いずれの競合も「加入は物凄く簡単」な反面、「解約が面倒」な会社がいくつかありました。つまり、それらの会社に加入していた方が他へ変わろうとした際にその時の「面倒さ」を思い出して、加入前に解約方法を確かめたのではないかと仮説を立てました。


 この仮説をよく考えますと、実は自分もよくやっている行動でした。例えば私は先日ある通信会社を解約してぷららの定額無制限(3Mbps)に加入しました。その時に真っ先に調べたのが解約に関する事でした。もう2年縛りとか解約金が高いとかそういうものにお金をなるべく払いたくなかったからです。


 私自身は公式サイトに普通にアクセスしてそこから解約方法を探しましたので、アクセスキーワードこそブランドキーワードですが検索意図そのものは「解約方法」を調べるためにアクセスしたとも言えます。


 今まではそれほど目立たないように(解約を意識させないように)していたコンテンツではありますが、あえて物凄く目立たせて解約が簡単なサービスである事を前面に押し出すというのも方法としてありだと思いますし、またそれらのネガティブキーワードでアクセスする方へのコンテンツを競合以上に充実させるというのも戦略的には面白いと思った次第です。


 「○○ 評判」や「○○ 口コミ」「○○ メリット」というキーワードだけではなく、ネガティブなキーワードからいかにユーザーをコンバージョンへ結び付けるかというテクニックも重要な時代であると思います。


「隠したいコンテンツは目立たせて武器にする」



 これも一つの考え方だと思います。

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2014年09月09日

ドメインに完全マッチしたタイトルを変えてみる実験

 先日ちょっとした実験をしてみました。サイトタイトルを後から少しだけ変更する事はそこそこあると思いますが、今回はある条件のサイトで実験をしてみました。


完全にドメインにマッチしたタイトルを変更するとどうなるか?


 今回の事例をもう少し分かりやすく言いますと、例として以下のような状況のものを言います。

<例>
・ドメインURL・・・hogehoge.com(例なので実在しません)
・タイトル・・・ホゲホゲ


 このようにドメイン名がそのままタイトルに使われている状況だとお考えください。今回の実験ではこのようなタイトルの付け方をしたブログで運営期間1年以上かつ記事数200記事以上(更新頻度は現在も週1〜2)のもののタイトルを全く異なるものに変えてみました。


 ただ、変えたとは言えコンテンツとのつながりは当然ありますし、ユーザーが新たなタイトルでそのブログを見てもまったく問題のないものになっています。


 なお、新タイトルには旧タイトル(つまりドメインマッチしたもの)とかぶる単語は一切ありません。


Googleはすぐに変更したのか?


 今まではタイトルに多少の追加などをするとそれほど待たずしてインデックスの内容も変わっていました。


 今回はブログ記事などはそのままですし、新たなタイトルもコンテンツとはマッチしているのですぐに変わるかと思ったのですが、実際には以下のようになりました。


 今回の実験では2014年8月5日に一斉にタイトルの変更を行っています。それが9月8日という1ヶ月以上経過した段階でどうなっていたかというと、「トップページ」は一切変更の動きはありませんでした。


 つまり、以前のままのタイトルで今も検索結果に出てくるという事になります。流入キーワードとして人気のあるものを調べましても、過去のブログタイトルのまま現在も出ています。


新たに追加された記事はどうなっているか?


 実はこの部分が今回の実験では一番気になっていたものなのですが、タイトル変更後に追加した記事はどのようにインデックスされたか?という事です。


 過去のものはなかなか新しいものに変わらないにしても、新たに追加された記事はそもそも新タイトルでの記事追加になりますのでそちらは新しいブログタイトルがついた状態でインデックスされるのでは?と考えていました。


 しかし、結果は私の予想に反して


「記事名+旧タイトル名」



 というものでインデックスされていました。


 では、siteコマンドで調べると全部変わっていないか?と言えば、そうでもありません。1ヶ月以上経過した現在で2割程度変わっています(いずれもたいして人気のないページ)。今後はトップページや人気ページがどうなるかを様子見したいと思います。


 今回の実験は中古ドメインなどを使わない限りは滅多にやらないでしょうし、そもそもやるべきではないと思いますので、タイトルは最初にガッツリ考えてから付けるようにしましょう。


 なお、今日の記事が皆さんの参考になるかはかなり微妙です・・・。


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2014年08月27日

順位が落ちても必ずしもペナルティではないという実例

 お久しぶりです。ある実験サイトに大幅な順位下落が発生し、記事が書けるような状態になるまで追跡していましたら前回の記事から大分日数が経過してしまいました。


 今回は私の実験サイトでビッグキーワード(キーワードプランナーで月間平均検索ボリューム約37万)で上位から一気に下降したサイトの話をご紹介いたします。


長年上位にあったサイトの突然の急落


 およそ1年半にわたりほぼ上位にあった私の実験サイトですが、ある日を境に急下降致しました。下図がその時の順位の動きです。それまではだいたい4位〜12位あたりにおりました。

順位の急下降



 順位が一時的に下がる事はGoogleにはよくある事ですので落ちてもあまり気にせずに様子をしばらく見るのですが、この時に関しては他のサイトの動き方などをチェックした限り数日で収まるとは直感的に思えませんでした。


 この実験サイトの事を少し書いておきますと、アフィリエイトが全ページにありますが、記事コンテンツはかなり充実していると自負しています。当然ながら私は外部リンクをつけたりしませんので、ついているリンクは全て自然なもののみです。


 なお、この下がっていた期間とその前の期間を同じ日数で比較しますとアクセスなどの減少はひどいものでした。

・セッション 約67%減少
・ユーザー 約71%減少


 
 アクセスを一番運んできていたキーワードでしたが、このキーワードでのアクセスはほぼ皆無になったためです。ただ、ありがたい事に人気の複合キーワードでは1〜2位のままでしたので、ある程度濃いユーザーが確保は出来ていましたのでアフィリエイトの売り上げが「0」になるという事はありませんでした。


 気になるアフィリエイト収益ですが(承認ベース)、約63%の減少となりました。複合キーワードも落ちていたならばさらに落ちていたと思います。セッションが約67%減でしたので、それとほぼ比例するくらい売上も減少した事になります。


順位下落当初にやった事


 まず最初に書いておきますが、私は順位が落ちても即座に「ペナルティを受けた」とは考えません。今回の事例でもアフィリエイトサイトであるもののペナルティを受けるレベルだとは思っていませんでしたので、あくまでアルゴリズムの評価基準変更により私のサイトがそれに伴って落ちた(他が上がった)のだと解釈していました。


 もちろん、思い当たる節がある方は自動アルゴリズムによるペナルティの可能性はありますが、そういうものがなければ「ペナルティではない」可能性が高いと考えても良いと思います。


 とはいえ、ある意味、スパム行為によってウェブマスターツールに通知が来るケースよりもタチが悪いとは言えます。何が原因かさっぱり分かりませんので、自分でいろいろと試すしかないからです。


 この順位下落からは私の手元では1日に何度も気になった事をメモした記録が残されています。実は1日の間でもかなり細かく動いていたためです。少しでもヒントになる事があれば、そこから仮説を立てて何らかの修正をいれようと思っていました。


 そしてやった事は以下の通りです。それぞれ動きが分かるように単独で試しています。なお、下記のアクションは順位が落ちてから4日目から開始しています。最初の3日は何もせずに動きだけ追っていました。

1.サイドバーにある(全ページにある)アフィリエイトバナーをはずす。

2.上位にあったページの下部にあったアフィリエイトテキストをはずす

3.メニューにあったstrongタグをはずす。

4.ビッグキーワードAをさらにバランスよく配置するために、やや数を削る



 このほかにも細かい事はいろいろとやっていますが、大きなものはこれくらいです。結果としてはこれらは全く関係ないようでしたので、最終的には戻しました。


 私自身の信念として「上位に長らくあったサイトが思い当たる節がないのに下がった場合には必ず戻る」というものがあるからです。そのため、落ちる前とほぼ同じ状態に戻して見守る事にしました。


順位に動きあり


 この実験サイトがどうなったかと言えば、順位が大幅下落してから約1ヶ月と3週間程度で下図のような状態になりました。先日起こったGoogleの大波乱にも動じませんでした。

順位の上昇



 そして、よく見て頂くと分かりますが落ちる前よりも順位が上がっています。2位〜6位の範囲で動いています。

アクセスの推移



 アクセスも一気に増えているのが分かると思います。参考までに下図はウェブマスターツールの検索クエリのグラフです。Google アナリティクスと同範囲を設定できないので前後が分かる範囲となります。順位が落ちている間は目もあてられない状況なのが分かります。

WMTの検索クエリ


 こちらも参考ですが、ウェブマスターツールのインデックスステータスの状況です。落ちる前、落ちた後、上がった後の状況です。面白くとも何ともない図ですが・・・。

インデックスステータス



 そしてこちらがウェブマスターツールのクロールの統計情報です。

クロールの統計情報



 順位が戻る前に大きな変化がありますが、これが関係しているかは分かりません。その後でまた下がってしまいましたので^^;


まとめ


 結果としては一時的な順位下落の後に順位が戻ってきました。しかも以前よりも良い順位で戻りました。もし、順位が落ちた場合は全てペナルティであれば、このような動きはしません。


 Googleは200以上のアルゴリズムで順位を決めているわけですが、その調整内容によっては自分のサイトに問題がなくても下がってしまう、あるいは競合が上がってしまう事はあるわけです。


 もし貴方がGoogleが「順位を操作するスパム」として示している行為をしていないのであれば、待つだけで戻るケースも今回の事例のようにあるという事です。


 私自身はSEOについての方法は当初からほとんど考え方を変えていません。リンクをつける時間があれば、コンテンツを作るべきと考えていますし、正直言えば、ユーザー全般がどうこう言うよりも「自分が欲しいと思えるサイト」を作るようにしています。


 そういうものであれば、少なくとも悪い結果にはなりにくいと思っています。もちろん、中身が良くても使い勝手が悪いなどでは意味がありません。


 ユーザーは元より自分でも使いやすく、役立つと思えるものを作る事こそが最大のSEOではないかと考えています。


 ・・・と、この事例を見て少しは安心した方もいるかもと思い紹介させて頂きました。


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2014年07月23日

ロングテールSEO狙いの記事ネタの探し方

 今回はブログ更新で一番困るネタ探しのヒントを書きたいと思います。ロングテールSEOを狙うにしましても、ネタがなくては何も書けません。


まずは王道から入る


 どんなテーマの記事を書くかと言えば、まずは大きなくくり(よくある人気テーマ)をまずは集めてそれらを書いていきます。キーワードツールから持ってきても良いですし、サジェスト候補からアイデアを出しても良いでしょう。

候補からヒント



 ここでは「英会話スクール」関連のコンテンツを作ると仮定して候補を出していますが、ここに出てくる候補は人に「気づかれやすい」候補でもあるため、まずはおさえておきたい所です。


より深く掘り下げる


 ここまではどこにでもある事ですし、今やこういう候補にあるものは多くのブログなどが押さえていると思います。そのため、複合キーワードであってもそれらは既に激戦区であると言えるでしょう。コンテンツ重視になってきている現在、この傾向はますます進む(質の高いものが増えてくる)と考えられます。


 では、そんな中でロングテールSEOでさらに一歩前に出るにはどうしたら良いか?というのを考えると、さらに深く掘り下げるという考えが出来ます。


 例えば、多くのコンテンツで「○○ メリット」や「○○ デメリット」などの記事が存在したりします。特に口コミが絡むような商品・サービスの場合、これらのキーワードが一緒に検索される事はよくある事です。さらに言えば、こういうキーワードで調べる方はそれだけ意欲が高い可能性があります。いわば、最終確認のようなものですね。


 今回の記事のポイントはロングテールSEOのために作ったこのような鉄板コンテンツをさらに有効活用しようというものです。


 よくあるパターンで「英会話スクール選びの11のポイント」などのようないかにも食いつきそうな記事を用意したとします。通常はこの記事をたっぷりと書いて終わり・・・となるわけですが、今後はこのようなレベルのものはわんさか出てくると思っています。


 そのため次のネタとして出来るのがここであげた11のポイントの1つ1つを掘り下げた記事をさらに用意するという事になります。


 つまり、これだけで11のネタが追加されるという事です。「料金が安い英会話スクールは良い」というポイントがあるとすればそれを掘り下げて、なぜ「安いと良いか?」というような内容のものをさらに増やす事が出来ます。


 もちろん、ただ単に記事を書くというのが義務的になってしまい、中身も何もないのを書くのでは意味がありませんが、さらに新しい視点を提供するような記事を追加する事ができれば、その新たな深堀記事もロングテールSEOに貢献すると言えます。


ネタはないようであるもの


 ネタがなかなか見つからないという声をよく聞きますが、一般的な視点だけで考えてしまいますとどうしても書く事にも限界ができてしまいます。


 「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざがありますが、この言葉が示すように、一見すると全く関係がないような事でも、実は影響をしているというものはいくらでもあります。


 このことわざの流れをWikiから引用しますと、
1.大風で土ぼこりが立つ
2.土ぼこりが目に入って、盲人が増える
3.盲人は三味線を買う(当時の盲人が就ける職に由来)
4.三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される
5.ネコが減ればネズミが増える
6.ネズミは桶をかじる
7.桶の需要が増え桶屋が儲かる

 という流れで桶屋が儲かるとなっています。スタートとゴールでは全く結び付かないようでも、実は影響しているという事です。株投資などでも同じような事は言えますね。


 これと同じようにネタを探す時に、その関連を紡いでいくと、全く関係のない話のようでつながっているものというものはあるはずです。そして、そういうものはコンテンツとして入っていておかしくありませんし、求められているかもしれません。


 ロングテールSEOは狙いたいが書く事はない・・・という場合には、とにかく掘り下げ、さらに影響を与えるものを考えてみると良いでしょう。


 そこに記事のネタはごろごろしているものです。


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