2013年05月02日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON27

SEON



 本物語は完全にネタですが、順番に読んでいくと不思議と勉強になる成分が含まれていますが、冗談の分からない方には非推奨です。第1話を読まれていない方は「ファンタジーSEO冒険物語 SEON」からお読み下さい。


 真面目な記事は火曜日更新、「SEON」シリーズは主に月曜日にアップしますが、月曜日が祝日の場合には少しでも読者を減らさないために平日に更新すると思います^^


 *この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません(アイコンで出ている方は許可を取っております)。


 それでは、どうぞお楽しみ下さい!


*SEONを読むと私がゲーマーに見えますが、PS3やWiiなど所持すらしておらず、古い記憶を頼りに書いています。


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緊急警報発令!


 砦での戦いにそれぞれ勝利した頃、サカノミ村には緊急を告げる警報が村中にけたたましく鳴り響いていた。


 モリーノ「これは!一級厳戒警報!!」


 「行動分析士モリーノ」は警報の音を聴いてその顔に緊張感を漲らせた。

行動分析士モリーノ



 モリーノのいるモニター周辺に集まっていた村人達は逃げる先もなく恐れおののくばかりだった。


 モリーノ「一体、どうなっているのだ!」


 その言葉に応じるかのように「忍者 四角丸」がすすっと前に出て口を開いた。

忍者 四角丸



 四角丸「いずれの砦も無事に守りきったようですが、敵の大群がサカノミ村に向って侵攻中との事です。その数、およそ数千を数えるという斥候からの知らせです。」


 いつもは冷静な四角丸でさえも額には汗を滲ませていた。忍者としての修練を積んでいる彼にとって恐れというものはもはや存在していなかったが、今回の戦いは自分ひとりではなく村人を守らねばならず、その方法が思い浮かばないがゆえのあせりだった。


 モリーノ「とにかく砦にいる全員を呼び戻してくれ!」


 そう言うとモリーノはホワイト法師の守りについていた「サカノミ村門番 キムーラ」に目配せをした。

サカノミ村門番キムーラ



 キムーラ「お任せ下さい!」


 その言葉を発するとともにキムーラは4つの砦にいる仲間に向って同時に召喚の術をかけたのだった。


 今では召喚士はこの世界にはキムーラしか存在しなかったが、そんなキムーラにとってもこれだけの人数を召喚するのはかなりの精神的負担を強いられるのであった。


 数秒後、砦の守りについていたメンバーがモリーノの周りに無事に召喚されたが、それと同時にキムーラは力を使い果たしてその場に倒れ伏した。


 モリーノ「誰か、キムーラを少し休ませてやってくれ。」


 その間も「ホワイト法師」は何も聴こえないかの如く、大奥義と呼ばれる呪文の詠唱を続けていた。

ホワイト法師



サカノミ村大決戦


 モリーノ「砦を守り抜いてくれた皆には感謝の言葉もない。本当によくやってくれた。しかし、我々は今からこのサカノミ村を蹂躙するべく侵攻してくる数千もの敵と戦わねばならぬ。こちらの戦力はもはやお前たちしか残っていない。この戦いに勝つためにはホワイト法師の究極奥義を使わねば勝てないのだが、その技を使っても数千もの敵を倒すのは無理だろう。誠に申し訳ないが、お前たちの命を預けてはくれまいか?」


 必死の形相で語りかけるモリーノに対してセオンは答えた。


 セオン「初めからこの命は捨てています。私たちはサカノミ村を守るために与えられた使命を全うするだけです。」


 セオンの言葉を聞いて周りにいた仲間も力強く頷いた。逃げるという事を考えるものなど一人もいなかった。今までの戦いが、そして共に戦い続けてきたという信頼関係や自信が彼らの絆をより強固なものにしていたのだった。


 コニタン「どうやら敵は村の南門から集中して攻撃をしてくるようだぜ!」


 「リス戦士コニタン」は自分が雇っているリマケンからの情報を受けて即座に仲間に伝えたのだった。リマケンは中立的立場で諜報活動を行っている種族である。敵は4人の将を失った事で戦力を集中する作戦に切り替えたようだった。

リス戦士 コニタン



 タムー「敵は一気に勝負をかけるつもりですね。私たちも南の砦に急ぎましょう。」


 「周辺暴走士タムー」はこんな時こそ冷静にならねばという思いを込めたのだった。

周辺暴走士タムー(改)スペシャルエディション



 セオン「よし、皆、南の砦へ向うぞ!」


 「おおお!」


 数千もの敵を前に勝ち目などがあるかという心配は誰も抱いていなかった。彼らにとっては戦う事こそが自分たちが生き残るための全てだと分かっていたからだ。


 最後の戦いはまさにセオン達の目の前に迫っていた。


 (ホワイト法師の大奥義を何とか発動させねば!)


 その思いをそれぞれの胸に秘めて・・・。



 >>第28話へ続く(2013年5月8日 8時更新)


 *仕事はいたって真面目にやっています。←これ重要!


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2013年04月26日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON26

SEON



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北の砦


 北の砦では冒険者としての戦闘経験は少ないながらも他にはない能力を持つ「テレパスの徳」が外を伺っていた。

テレパスの徳



 警戒しながら徳は冒険者になるにあたり周囲に反対されていた事を思い出していた。


 幼少期は今では想像もつかないくらい暴れん坊であり、手当たり次第に喧嘩を売るような荒れた生活をしていた。身内からは強いだけでは冒険者として不適格だと常々諭されていたのだった。


 確かに冒険者には強さだけではなく人間としての「格」が求められる。当時の徳はその言葉とは大きくかけ離れた生活を送っていたため、徳が冒険者になると言い出した事に周囲の者は反対するしかなかったわけだ。


 そんな徳に転機が訪れたのはある人物との出会いからだった。彼を心配する家族から相談された「ホワイト法師」が徳を弟子として受け入れる事を認めたのだ。


 ホワイト法師はその過程で徳には特殊なテレパスの能力があると見抜き、その能力をさらに伸ばす訓練を続けてきたのだった。

ホワイト法師

 

 徳「ついに私も皆さんとともに戦う時が来ました。今の私は昔の私ではありません。見守っていてください。」


 徳は誰ともなくつぶやくと際限なく広がる大空を見上げたのだった。そこにいるのは見違える程成長した徳の姿だった。


 物思いにふける徳を邪魔してはいけないと「TLUのマサ」は少し距離を置いて敵の襲来に備えていた。

TLUのマサ



 そんなマサ自身も心の中で今までに倒してきた多くの敵を思い返していた。


 今回の大決戦は、TLUの使命を果たすために戦いに明け暮れていた自分にもそろそろ休息が必要だと考えた矢先のものであった。


 冒険者になり立ての頃はまさか自分がTLUの称号を得るとは思ってもいなかった。


 TLUとしてのプレッシャーに負けそうになった事もあったが、幸いセオン達のような知己を得る事ができた。そして、多くの仲間と志を同じくする事で今の自分があると感じていた。


 マサ「私の戦いもここらで区切りをつけるとするか・・・。」


 静かに目を瞑りながら心では遠くを見ているようだった。


 しかし、懐古する時間はそれほど長くは与えられなかった。


 2人の前についに敵将"アイ・イー・NO6"が現れたのだった。


アイ・イー・NO6の呪い


 大きな地鳴りとともに敵は砦に近づいてきた。


 アイ・イー・NO6は元は民のために尽くしてきた者だったが、空気が読めない性格がゆえにどんどん仲間はずれにされていき、時に罵声を浴びるなどした挙句、心がすさんでしまったのだった。


 マサ「ついに来たようですね。徳さんはまだそこにいて下さい。まずは私が相手をしてみましょう。」


 どんな敵が来ても決してひるむ事のないマサは、天下無双の大剣を右手に抱えて砦から降り立った。


 数人かかりでも持てない程の重い剣を軽々と扱うのは、まさにTLUとしてその名を天下に知られているマサならではと言えるだろう。本格的な戦いの経験が浅い徳としては心強い限りだった。


 徳「よろしくお願い致します!」


 徳の言葉を背中に聞きながらマサは攻撃の構えを取った。TLUたるもの常に見本を見せるべきと考えていた。そのため、敵と対峙するにあたっても決して奇策を弄することはしなかった。


 マサ「いざ、行かん!」


 その言葉とともにマサの全身からはオーラが吹き出したかのように見えた。


 身体全体にまとったオーラの勢いは凄まじく、敵が前に進もうとしているのを阻んでいた。オーラだけで敵の動きを止めるなどマサ以外には出来ない芸当だった。


 しかし、積年の恨みが募った敵も負けてはいなかった。尽くしているのに認められなくなった悲しみが負のオーラを自然と身につけさせていたのだった。


 マサと敵のオーラは2人の間でぶつかりあって物凄い音を立てていた。その狭間では大地が地鳴りをあげて擦り切れるのではないかと思わんばかりの状態になっていた。


 マサ「やるな!しかし、これはどうだ!受けてみよ!ク・ローム斬り!」


 「ク・ローム斬り」はマサの技の中でも最速攻撃を誇る技だった。その剣戟はお互いのオーラの合間を縫うように敵に向って突進した。


 「ガツ!」


 徳「やったか!?」


 砦から身を乗り出して戦いを見守っていた徳が大声を上げた。マサの必殺技は確実に敵を捉えていた。しかし、敵を凝視したマサの目は曇りだした。


 マサ「何だ!奴の身体は!」


 見るとアイ・イー・NO6の身体は大きな傷を負っていたが、「シュー」と言う音とともに回復していた。


 マサ「何てしぶとい奴なんだ!」


 その後もマサは必殺の攻撃を繰り出すものの、ダメージを与えては回復されるという繰り返しで戦いはいつ果てるとも思えなかった。


 そして、マサが疲れを感じた瞬間を敵は見逃さなかった。触手を伸ばしたかと思うと、マサの頭上を強烈に殴りつけた。


 たまらずマサは吹っ飛んで砦に叩きつけられた。


 マサ「ウグッ!」


 徳「マサさん!」



 マサに危険が迫った事にいてもたってもいられず徳は砦から飛び出した。


 徳がマサの元に近寄ったちょうどその時、マサは頭を抱えて呻き始めたのだった。


 マサ「グハァァーーーー!」


 どうやら敵の触手には特殊な能力が秘められていたようだった。


 徳はテレパスの能力を使いマサの心の内を即座に読み込んだ。どうやらマサから物体の位置を把握する能力が奪われていたようで、目に映るもの全てがずれてしまうようだった。


 徳「私の力でマサさんを治すんだ!」


 徳はそう言うとマサの心の更に奥に入り込み敵の能力を無効化する呪文を唱えた。徳でなければこの場をしのぐ事は難しかったであろう。


 しかし、その隙を敵が逃すわけもなかった。徳に向かい巨体ごと突進してきたのだ。


 徳「そうは簡単にやられません!」


 今でこそテレパスとして戦ってはいるものの、元々は肉弾戦を得意としている徳だった。敵の攻撃を軽々と避けると、幼少期から鍛えてきた蹴り技を背を向けたまま繰り出したのだった。


 徳の渾身の蹴りは鈍い音を立てて敵の身体の中心部に的確にダメージを与え、敵を数歩退けさせたのだった。


 マサ「ありがとう!おかげで敵の弱点が見えたよ!」


 徳のテレパススキルによって正気を取り戻したマサは大剣を横に振りかざすと剣先に全ての意識を集中した。


 すると、周囲にある全ての生きるものの力が剣先に集まったかのように煌々と輝きだした。


 それと同時にマサは腰に力を入れて一気に踏み込んだのだった。


 マサ「この技を受けてみよ!シー・エスエス・ハック斬り!」


 マサの渾身の必殺技が空間上にCSSの軌跡を残しながら炸裂した。


 敵はマサの攻撃をまともに食らうとたまらずとばかりに大地に膝をついた。


 徳「マサさん、やりましたね!止めを刺して下さい!」


 徳の指差した先を見れば、大地に倒れ伏したアイ・イー・NO6がまだ戦えるとばかりに2人を睨み付けていたのだ。


 マサ「徳さん、彼は本当は悪い敵ではないはずなのです。出来れば貴方の能力で彼に本来の心を取り戻してあげませんか?」


 マサに言われてはっと敵を見ると、その両目からは涙があふれ出ていた。心の中ではもう戦いたくないと彼自身も感じていたようだった。そしてテレパスの徳にはその気持ちが痛いほど分かっていた。


 徳「分かりました。私が彼を元の純粋な気持ちに戻してみせます!」


 そう言うと徳は両手をあわせて呪文を唱えるとそのまま敵の頭に優しく触れたのだった。


 徳に触れられたアイ・イー・NO6の表情からは悪意が消え去り、その目は2人に感謝しているようでもあった。


 そして、静かに起き上がり深々とお辞儀をすると、そのまま北の砦を背にして2人の視界から消えていったのだった。


 徳はこういう戦い方もあるのだと、改めてTLUのマサという戦士に憧れを抱かずにはいられなかった。
 
 

 >>第27話へ続く(2013年5月2日 8時更新)


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2013年04月22日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON25

SEON



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南の砦


 南の砦の小窓から「周辺暴走士タムー」が顔を突き出してキョロキョロと外の様子を伺っていた。

周辺暴走士タムー(改)スペシャルエディション



 タムー「まだ敵の姿は見えないようだが、敵将の"404ツクテナイ"とはいつかは戦わねばならないと思っていたのだ。」


 そう言うと渋い顔でイマジンの方を見上げた。かつては一人で戦い続けてきた歴戦の猛者も、セオンとの出会いにより大きく変わっていた。


 いや、正確にはタムーも自分が変わった事に気付かされていた。


 「周辺暴走士」の名を欲しいままにしていたタムーは、孤独である事を誇りにさえしていた時期もあったが、今ではその呼び名さえも恥ずかしいと思うくらい仲間というものの意味を意識し始めていたのだ。


 タムー(もう、仲間なしでの戦いなど考えられないな・・・。)

 
 タムーがセオンとの出会いを振り返っている時、「魔道士イマジン」も同様に走馬灯のように過去を思い返していたのだった。

魔道士イマジン



 この戦いに身を投じた頃はまだまだ駆け出しの魔道士に過ぎず、使える魔法さえも限られていた。仲間の足を引っ張っているのではないかと幾度となく考え悩んだ時期もあったのだが、戦いを繰り返す内にその考えが薄らいでいった。


 それぞれの持っている力を補いあえば戦いは格段に変わってくるのだと気付いたからだ。自分ひとりの力でどうこうしようとする事がそもそもの間違えだと思ったのだ。目的を果たすためにそれぞれの能力を集結させれば、自分ひとりで出来るその何倍もの効果が得られるのだ。


 今ではこの世界でも知られるようになったイマジンは、無数の戦いの記憶を刻み付けてこの決戦に挑む気持ちでいた。
 

 そして、そんな2人の静寂は突如として打ち切られた。

 
 イマジン「敵が現れたようです!」

404ツクテナイとの戦い


 イマジンの叫びで我に返ったタムーはその視線を遠くへ向けると、その数秒後には完全に敵の姿を捉えていた。


 404ツクテナイは細身ではあるもの、鋼鉄の鎧で全身を覆っているようだった。見た限りでは通常の肉弾攻撃が効果的とは思えないくらい頑丈な様相を呈していたのだ。


 タムー「ふーむ、防御力が高そうだな。まずは小手調べに私が攻めてみるとしよう。イマジンはここで待っていてくれ。」


 敵を見て舌なめずりをすると、タムーは「タンッ!」と音を立てて砦から軽々と飛び降りて、砦の前に広がる大地で悠然と敵を待ち受けた。今から始まるタムー劇場をご覧あれと言わんばかりだった。


 タムーの出現に気付いた敵は、特に気にする事もないと言わんばかりにその動きをはやめて砦に一歩、また一歩と近づいてきたのだった。


 タムー「奴め、相当私を舐めているようだな。」


 勇者として多くの戦士から羨望のまなざしを受けているタムーとしては敵の余裕な態度にかえって気があせってしまった。


 タムー「お前など私の敵ではない!」


 猛然と走り出したタムーは鋭い爪を立てて敵の鎧を斜めに切りつけた。小柄な身体ではあるものの、そのパワーとテクニックは何倍もの大きさの敵でも敵わないくらいである。


 しかし・・・。


 敵の鎧は「カツン」という音を立てるだけで、404ツクテナイ自身は全くもって無傷のようだった。タムーは目を凝らさなければ見えない程度の傷をつけたに過ぎなかった。


 404ツクテナイ「ふふ、歴戦の勇者と言われるタムーの実力もこんなものか。」


 敵としては珍しく言葉を話すようで、タムーを鼻先であざ笑った。


 タムー「クソ!鎧が硬すぎる!」


 その頃、イマジンは2人の戦いを静かに見守っていた。今、自分がするべき事は何かと問いただしていたのだ。


 404ツクテナイ「次は私から行かせてもらう!この攻撃を食らえ!404ウオール!」


 敵の両手から光線のようなものが発せられたかと思いきや、タムーの周囲に味気ない壁がドンドンドンという音を立てつつそびえたった。そして4枚目が作られた時にはタムーは完全に周囲を囲まれていた。


 タムー「なんだ!この味気ない、そしてやる気の失せる壁は!」


 敵のその壁は何の面白みもない壁だった。しかし、この壁こそ脅威だったのだ。この壁に囲まれたものは戦意を失い、最後には全てを投げ出してしまうらしい。


 タムー「ぐぐ・・・。力が抜けていく。次に何をすれば良いか判断が・・・。」


 周囲を囲まれたタムーの意識はどんどんおかしくなっていた。


 イマジン「タムーさん!」


 タムーの危機と見てイマジンは砦から飛び降りた。


 その時イマジンの身体に不思議な力が沸いてきた。イマジンは自然と両手を旋回させて右の手のひらを大地につけていた。あたかも大地のパワーを受け取るかの如く右手は大地にはりついていたのだった。


 イマジン「正しい道に導きたまえ!テキショ・リダイレクトー!」


 その呪文が発せられると、イマジンの右手が触れている場所を起点として大地が裂け始めた。そしてその裂け目は蛇が敵を求めて蛇行するかの如く、タムーを囲っている壁に向っていき、一つひとつを正確に破壊していった。


 それと同時にその裂け目は分岐していき、404ツクテナイの鎧にもひび割れを起こさせたのであった。


 タムー「イマジン、助かった!ここからは任せろ!」


 大声で叫びつつ敵の作り出した壁から飛び出したタムーは、宙で一回転するとそのまま空中に壁があるかのように直角に敵に向って蹴りを繰り出した。タムーの鍛えられた肉球の弾力がその蹴りを飛躍的に強力なものに変えていた。


 タムー「これで終わりだ!オリジナール404アタック!」


 タムーの必殺技は404ツクテナイのひび割れた鎧を身体ごと貫いた。


 そして、敵の身体の真ん中に丸い風穴を開けたタムーは着地と同時に後ろ向きのままトドメの蹴りを繰り出したのだった。


 敵はたまらずに低い音を立てて前に倒れ伏した。


 イマジン「やりましたね!タムーさん!」


 いつもは冷静なイマジンだったが、この時ばかりは飛び上がらんばかりに喜んでいた。


 タムーも無事に砦を守り抜く事が出来た事を心から喜んだ。


 2人は空を見上げながら仲間の無事を祈るばかりだった。
 
 

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2013年04月15日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON24

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西の砦


 西の砦には2人の戦士が「行動分析士モリーノ」によって選ばれていた。

行動分析士モリーノ



 コニタン「スプラシュ・ムビーだろうが、スラッシュ・メタルだろうが何でも来いだぜ!」


 指名された内の一人である「リス戦士コニタン」は威勢よく叫んだのだった。気合を入れる事でこの大決戦を勝利に導こうとしているようでもあった。考えてみるとコニタンはいつも元気が良かった。しかし、それは不安を口にする事によりチームの士気を落とす事を恐れているようでもあった。

リス戦士 コニタン



 メタルン「そうだ!俺たちが選ばれたというのもモリーノに考えがあっての事に違いない。西の砦は絶対に守りぬこうじゃないか!」

音戦士メタルン



 「音戦士メタルン」もコニタンの言葉を聞いて頷いたのだった。ギターを持ち歩くという面で共通部分の多い2人は昔からの知り合いだった。夜も寝ずに音楽について語り合った事もあった。


 2人はそれぞれリス戦士、音戦士という事なる道を選びはしたが、その根底は音楽で繋がっており、その絆はとても強いものだった。


 メタルン「・・・」


 敵との戦いを目前にしてコニタンはメタルンが何かを言いたそうにしているのに気付いた。


 コニタン「ん?何か言いたい事でもあるのか?」


 メタルンはコニタンからいきなり問いただされて曖昧に答えることができなかった。


 メタルン「いや、その、なんだ。コニタンはもうそのギターは戦闘には使わないのかなと思ってね・・・。」


 コニタンは今でこそ武器として愛用のギターを使わなくなったが、昔はメタルンと同じく音戦士を目指していたのだった。そのため、音戦士が習得する技を彼も使えるのだ。


 コニタン「何を言ってるんだ。俺はもうリス戦士だぜ。」


 そう言いながら明るくはぐらかすコニタンを見てメタルンは共に学んでいた時代を思い出していたのだった。同期は異なる道を最終的には選択しなくてはいけないという掟があり、その時、友であるメタルンが子どもの頃から音戦士を目指している事を知っていたコニタンは、自らリス戦士へと進む事にしたのであった。


 コニタンはそれについては話した事はなかったのだが、メタルンがそれに気付かないはずはなかった。そのため、メタルンの心の中には常にコニタンへの後ろめたさがあったのだった。そういう事もあって、セオン達の元を一時的に離れるにあたり、自分の後任にコニタンを紹介したのだった。メタルンとしてはもう一度、その事について話し合いたいと感じていたのだ。


 コニタン「おっと、どうやら来たようだぜ!」


 メタルンが胸の内を言葉にする間もなく、ついに敵将”スプラシュ・ムビー”が西の砦に現れたのだった。


スプラシュ・ムビーとの戦い


 スプラシュ・ムビーは2人が想像しているよりもずっと小さく、どちらかと言えば拍子抜けに近かった。特にコニタンとしては一番の猛者は自分が倒すと決めていただけに、ガッカリ感が強かったようだ。


 コニタン「あれで敵将とは敵もそろそろ弾切れなんじゃない?」


 敵を侮っていたコニタンは歯牙にもかけぬ言葉を吐いた。


 しかし、メタルンはコニタンとは正反対に真っ青な顔になっていた。それもそのはず、メタルンのギターの弦は高い音を立てて全てが切れていたのだ。


 メタルン「気をつけるんだ、コニタン!」


 メタルンが注意を促すも、コニタンは颯爽と砦から身を乗り出して敵の前に飛び降り攻撃の構えを取った。


 小柄な敵はそんな強気のコニタンを見てニヤリと笑ったのだった。


 コニタン「まずはこれを受けてみやがれ!リマーケ!」


 コニタンの放つ無数の誘導弾は敵に見事に被弾して爆音を響かせた。しかし、煙が晴れた先にあったのは敵の姿ではなく、大きな岩の破片だった。


 コニタン「うまく避けやがったな。奴はどこへ行った?」


 口では余裕なように見せていたコニタンだが、心の中ではあせりを感じていた。それもそのはずリマーケは威力こそそれほど強くはないとは言え敵に確実にダメージを与える技なのである。これが当たらないというのは初めての経験だったのだ。


 メタルン「まさか、あいつが纏っているのは伝説のオプトアウトのマントでは!?」


 スプラシュ・ムビーはコニタンの近くまで舞い降りていた。その背中からマントをひらめかせていたのだ。


 コニタン「なかなか、やるな。そんなセンスのないマントなんかで俺から逃げられると思うな。」


 次の攻撃に出ようとした矢先にコニタンは鈍い音とともに崩れ落ちた。


 メタルン「コニタン!」


 2人には何が起こったのか分からなかった。それもそのはず、スプラシュ・ムビーは一切の動きを見せていなかったのだ。しかし、その認識がそもそも間違えているという事に気付くのにそれほど時間はかからなかった。


 スプラシュ・ムビーの動きが速かったのではなく、時間を操って2人の動きを遅くしていたのだった。自分の動きをゆっくりと見せる事で相手から精神的ダメージを奪い、時間に関する感覚を麻痺させるという恐ろしい敵だったのだ。


 メタルンはギターの弦をはり終えてはいたが、敵の特殊能力に気付いてからどう攻めるか迷っていた。


 しかし、そんなメタルンもまたその間にスプラシュ・ムビーの罠にはまり、見えない敵からの肉弾攻撃を受けてしまった。


 その後、なす術もなく2人は敵からの攻撃を受け続けていた。


 コニタン「どうやら、俺たち2人とも仲良くまずい事になったようだな・・・。」


 こんな時でも無理に笑顔を作るコニタンだった。しかし、メタルンは音戦士の道を譲ってくれたコニタンと共にどうしても敵に勝たなくてはいけないと感じていた。


 メタルン「こ、これがもし最後だと言うなら、あの技を試さないか?」


 メタルンの言葉を聞いてコニタンもその技ならばと思ったのだろう。力を振り絞って立ち上がり背中から愛用のギターを構えたのだった。そして同じくメタルンもギターを構えたのだった。


 コニタン「よし、威勢よく行くぜ!」


 メタルン「OK!」


 「ハヤビッキー!!」



 2人のギターからは速く美しく、そして攻撃的なギターソロが交互に奏でられたのだった。その音色はスプラシュ・ムビーが遅らせていた自分たちの時間を完全に取り戻させた。


 それと見るや2人は合図を目で交わし、敵の懐に入った。


 「消えてしまえ!ムビー・スキップ!!」


 2人の技はスプラシュ・ムビーの急所を正確に貫いたのだった。敵は身体に似合わぬ大きな呻き声を上げてその場に倒れて動かなくなった。


 コニタン「いや〜、参ったね。見た目で敵の強さははかれないわ。」


 地面に腰をどっかりとつけて汗を拭いているコニタンとメタルンはがっちりと手を握り合ったのだった。

 

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posted by SEMアドバイザー at 08:00 | SEON

2013年04月08日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON23

SEON



 本物語は完全にネタですが、順番に読んでいくと不思議と勉強になる成分が含まれていますが、冗談の分からない方には非推奨です。第1話を読まれていない方は「ファンタジーSEO冒険物語 SEON」からお読み下さい。


 真面目な記事は火曜日更新、「SEON」シリーズは主に月曜日にアップしますが、月曜日が祝日の場合には少しでも読者を減らさないために平日に更新すると思います^^


 *この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません(アイコンで出ている方は許可を取っております)。


 それでは、どうぞお楽しみ下さい!


*SEONを読むと私がゲーマーに見えますが、PS3やWiiなど所持すらしておらず、古い記憶を頼りに書いています。


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東の砦


 大決戦に向けてそれぞれのメンバーは「行動分析士モリーノ」に割り振られた砦へと向ったのだった。普段はどの砦も鳥がさえずるほどに穏やかであり、戦いなどの喧騒は想像だにつかないところだった。

行動分析士モリーノ



 セオン「ここが東の砦か。まだランディング・ペジの姿は見えないようだ。敵はどんな攻撃を仕掛けてくるのか・・・。」


 セオンの問いかけに応えるように「獣戦士ボルト」はランディング・ペジについて自分が知っている事を語りだしたのだった。

獣戦士ボルト



 ボルト「ランディング・ペジは変わった妖術のようなものを使うと聞いた事があるんだ。精神攻撃のようなものらしいけど、実際に会うのは今回が初めてだから何とも言えないけどね。」


 自信があるのかないのか分からないボルトの愛くるしい笑顔だった。


 セオンは大決戦を前に昔の事を思い出していたのだった。


 思えばボルトはいつも自分の近くにいてくれたのだと。困った時には何食わぬ顔で助けてくれて、それでいてそれを誇ったりせずいつも謙虚に自分を支えてくれていたのだと。


 セオンにとってボルトがいるのが当たり前になっていたけど、本当は自分が気付かないだけでボルトは常にセオンを見守っていたのかもしれないとまで感じていた。この戦いで同じ砦を任されたのも何かの運命かもしれないと感じずにはいられないのだった。


 セオン「ボルト、この戦いも何とか切り抜けよう。きっとボルトとなら出来ると思うんだ。」


 真顔で言うセオンを見てボルトは少し照れくさかった。


 ボルト「今更何を言っているんだ。僕たちが勝つ。それだけは決まっている事だよ。そして他の仲間もきっとやってくれる。サカノミ村は僕たちの手で守らなければいけないんだ!」


 そう言うと照れているのが分からないように俯いたのだった。


 その時。


 東の砦への敵の接近を知らせる狼煙が天にむかって立ち込めたのだった。


 セオン「どうやら来たようだ!ボルト、行くぞ!」


 セオンとボルトは目を合わせると砦の前に出て敵を迎え打つ事にした。


ランディング・ペジとの戦い


 ランディング・ペジは大きな身体を揺らしながら東の砦へと近づいていた。セオンとボルトは隙だらけの敵を見て少し侮っていた。


 セオン「あいつならそれほど時間はかからないだろう。先制攻撃をしかけてやろう!」


 ボルトも同じ意見だったようで敵に向って走り出したのだった。


 ボルト「まずは俺の蹴りを食らえ!」


 猛然と敵に向って渾身の蹴りをお見舞いした。その蹴りは狙い違わずランディング・ペジの急所を突いた。


 ・・・ように見えたが、そこには既にランディング・ペジはおらず、5メートル程はなれたところで悠然と構えていた。


 ボルト「確かに奴に当たったはずなのに!一体どういう事だ?」


 ボルトは何が起こったか分からず動転したが、今度こそはとばかりに追撃の肉球パンチを食らわした。


 しかし、その攻撃も当たったかのように見えたが、またもや敵は離れたところに移動していたのだった。一切の挙動を見せずに一瞬で移動している敵に対し2人は攻めあぐねたはじめた。


 セオン「スーニペット!」


 セオンは敵の弱点を調べるとばかりに呪文を唱えてこのからくりの謎を調べたのだった。


 セオン「これは!」


 ボルト「どうしたんだ?セオン!」


 セオンの驚いた顔を見て、ボルトにも緊張感が走った。


 セオン「奴は相手の攻撃の位置を自分の思うところに移動させる事が出来るらしい。つまり、いくら攻撃しても、俺たちの攻撃が当たらないみたいなんだ・・・。」


 自分の攻撃がはずれているのではなく、自分の攻撃の先を変えられていると知ってボルトも一筋縄ではいかない敵だと思ったのだった。


 セオン「何とか、この迷路から抜け出る事はできないものか・・・。」


 セオンが考えた時、ボルトの身体からまたもや不思議な光があふれ出てきた。ボルト自身、自分になぜこのような力があるのか皆目見当がつかなかった。


 ボルト「また身体が勝手に・・・!」


 その瞬間、ボルトの身体の毛は金色に染まり、神々しささえ感じるものに変わっていた。そして、次の瞬間、ボルトの口からは物凄い雄たけびが発せられたのだった。


 ボルト「おおおおおおおおお〜〜〜!必殺!ドーセンの雄たけび〜!」


 ボルトの雄たけびは敵目掛けて一直線に向っていった。あまりの勢いの強さにその雄たけびは軌跡を残し、その通り道には噴煙が巻き起こったのだった。


 それをまともに受けたランディング・ペジは力を奪われ、身動きが取れなくなっていた。


 セオン「食らえ!ABテースト!」


 セオンは無意識に「呪文”ABテースト”」を唱えていた。


 セオンの指先からは二色の閃光がほとばしり、その光は螺旋を描きながら敵に向っていった。


 敵に当たった二つの光がその身体を物凄い力で縛り付けたかと思うや、最後のうめき声を得ると共に消え去ったのだった。


 ボルト「自分でも良く分からないけど、とりあえず勝ったみたいだね。」


 戦闘が終わった頃にはボルトの金色に染まった毛はいつもの白黒に戻っていたのだった。ボルトにはどんな秘密が隠されているのだろうか・・・。


 セオン「後は頼んだ!」


 セオンは仲間のいる方角に向けて大きく叫んだのだった。


 彼らが戦っていた時、他の3つの砦でも戦闘の火蓋が既に切られていた。



 >>第24話へ続く(2013年4月15日 8時更新)


 *仕事はいたって真面目にやっています。←これ重要!


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<大決戦中の出演者が関係するWebサイトの一覧(順不動)>

・獣戦士ボルト・・・SEO対策 e-search

・周辺暴走士タムー・・・SEOとその周辺

・魔道士イマジン・・・SEO Imagination!ブログ

・リス戦士 コニタン・・・SEMカフェ

・音戦士メタルン・・・WebMETAL

・TLUのマサ・・・モバイルSEOの勧め

・行動分析士モリーノ・・・運営堂

・ホワイト法師・・・SEOのホワイトハットジャパン

・サカノミ村門番キムーラ・・・大阪のWEBマーケティング雑記

・忍者四角丸・・・株式会社キャリアデザインセンター

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