2014年03月31日

GoogleのQDFは甘く見ると死活問題

 今回はGoogleのQDF(Query Deserves Fressness)アルゴリズムについての追跡記事をご紹介いたします。QDFというのは話題となっている検索キーワードに対して新しい情報を提示するものですが、ふと気になりましてQDFによって上がってきたページがいつまで検索結果に居座るのかを毎日眺めていました。


狙っているキーワードがQDFに晒されると死活問題


 今回の記事は話題になりかつ多くのサイトで話題にされたキーワードを追跡したものの状況紹介です。


 実際に追跡してみますと想像をはるかにこえて、それらの突然上がってきたぽっと出のサイトが、それまで苦労して上位にあがってきたサイトの邪魔をしている(失礼^^;)のが分かりました。


 今回はキーワードや期間は出してはいませんが、このグラフはQDFで突如として現れたサイト(ニュース記事)の約1か月間の軌跡です(20位まで)

QDFで上昇したサイトの軌跡



 これを見て頂くと分かりますが、1ヶ月かけて下がってくるかと思いきや単なるニュース記事にも関わらず後半にいくにつれて安定上位になっているのが分かります。


 当然ながらそれまで上位に来ていたサイトはこれに押しのけられて見るも無残な状態になっているものもあります。このグラフでは記事執筆時点(予約投稿です)で20位までのものしか出していませんが、50位までで見てもかなりの記事が食い込んできています。


上がったり下がったりしている理由


 グラフを見て頂くと途中で上がったり下がったりしているのが分かると思いますが、実際には1日の間でも物凄く激しい動きをしていました。10分後には全く違う順位にいるというのも多くありました。


 このグラフは朝7時の順位で統一していますが、曜日、時間によって順位のふり幅はかなり大きくなっています。とはいえ、全体的に下がる気配がほとんどなくそれまでの上位サイトに変わってどっかりと腰を据えている状態になってきています。


 さて、ここからは仮説なのですが、このキーワードには元々検索されやすい曜日や時間というものが存在します。これについてはどのキーワードであってもある程度アクセスが増えやすい曜日や時間があると思うのですが、このキーワードにも同じようなのがあります。


 そこで気づいた事なのですが、下がっている時は比較的「検索されない曜日・時間」が多いという事なのです。つまり、検索が元々多い曜日などには、このQDFが息を吹き返すかのようにこれらのニュース記事をしつこく上に押し上げている感がありました。


 もちろん、これに当てはまらない時もありますが、毎日しつこく1ヶ月以上チェックをしていた私からしますと、そういう傾向が見て取れました。まあ、この辺は納得のできる事かなと自分では思っています。話題になったキーワードでその後にも多く検索される時があれば、これらの記事があがってきてもおかしくないという事です。


それまでの上位サイトは散々な目に


 さて、これらのニュース記事とは違い、それまで上位に来ていたサイトは散々な目にあっていました。サイトによっては公式関係のものまで(例えばTwitterアカウントなど)下位に押しやられるなど、アクセスへの影響はかなりあったと思われます。


 そしてこの状態がかなり長い期間にわたり続いており、まだまだ継続しそうな気配を残しています。


 そのため感じましたのは、ビッグキーワード1つにアクセスの大半を依存しているサイトなどがこの状態の渦にはまった場合には、売上が大幅に減少する可能性も否定できないというわけです。


 商用キーワードなどの場合には関係キーワードを狙っている方にとっては死活問題となりえるでしょう。そのため、普段から「意味のある(検索ニーズのある)」複合キーワードなどもきちんとおさえておくのが良いでしょう。今回のケースでは単一キーワードはこの事例のように荒れまくりですが、複合キーワードは無風状態です。


 個人的に思った事は、Googleはこんなになぜ長く上位にしたままなのだろうか?という事です。もちろん心があるわけではないので、これらのニュースが今も求められているかなど分かるはずもないわけですが、正直言えば、QDFであがったサイトは一過性の記事でしかありませんので、もう少し短期間でニュース枠に入れてしまえば良いのにと思うばかりでした。正直、検索結果としても今上位にある事が好ましい状態であるとは言い難く(QDFで上がってきている記事はどれも同じような記事ですし)、改善してほしいと思うばかりでした。


 ただ一つ言える事はQDFにより突然自サイトが影響を受けた場合の対応策などは前もって考えておくと良いかもしれません。すぐに収まるだろう・・・と思っていると、今回の事例のように結構長く続く場合もありますので。



揺さBrain!マニアック



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posted by SEMアドバイザー at 08:00 | SEO






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