2014年02月06日

スマホ時代の動画戦略で気づきにくいこの視点

 本日はふと思いついた話です。ふとと言いつつも、今の時代を考えると「言われてみれば」という視点です。


スマホでの動画視聴は当たり前の時代


 今回の記事ではことさらデータなどを出すつもりはありませんんで(他でいくらでも見ていると思いますので)、ここ最近の一般的な動向を思い出してください。


 スマホやタブレットなどのモバイル端末でインターネットに接続する方が増えているのは言うまでもありません。今まではPC向けに対策してそれと一緒にモバイル向けも・・・という時代だったわけですが、もはや主役はモバイル中心に変わっていると言っても過言ではありません。

時代はモバイル



 特に対象ユーザーが若者であればなおさらこの点を意識しなくてはいけないでしょう。


 また、回線状況もかなり進み、外出先で動画を見るというのはまさに日常の事となったわけです。そのため、各企業とも動画を広報の一つの戦略として使用する事も一般的になったと言えるわけです。


動画公開で気にする点は何か?


 動画を見てもらう時には、内容は言うまでもなく、その長さ(長すぎると見てもらえないなど)、何で視聴されるか、いつ公開するかなどは注意するべき点です。


 SEOの事も言えば、動画のタイトルや説明文なども重要でしょう。


 この辺までは誰もが気にする所だと思うのですが、「いつ」公開すればより多くの方に公開日付近に見てもらえる可能性が高くなるかと考えると、別の視点が必要だという事に気づきました。


 これは「時間」についてではありません。もちろん時間も重要ですが、それ以前に考えないといけない事がありました。


 それが・・・。


 「速度制限」です。


 スマホで閲覧するユーザーが増えているという事は自ずと「速度制限」を受けるユーザーもいるという事です。

速度制限



 例えば、ソフトバンクの場合、下記のような速度制限になっています(引用:ソフトバンク:所定データ量を超えた場合の通信速度制限を確認する)。

4G料金プランおよび4Gパケット定額サービスをご利用のお客さまについて、毎月ご利用のデータ量が7Gバイトを超えた場合、請求月末まで通信速度を送受信時最大128kbpsに低速化いたします。


 他の会社もこの制限と同じ所が多いわけですが、7GBという制限の後は128kbpsという、およそ動画閲覧には向かない速度になる事を忘れてはいけないという事です。


 たいていはこの速度制限は各社とも月単位で実施しています(速度制限がある場合)。となりますと、想像がつくと思いますが、月の後半にはモバイルでのネット環境が著しく悪くなるユーザーが確実に月初よりも多いという事になります。


 動画に関わらず重いサイトを見た場合でも、読み込みをやめる事はよくある事だと思います。動画なら尚更でしょう。いつまでもバッファリング状態が続くのを待ち続けても、本当に面白い動画か分からなければ、キャンセルをしてしまう事は普通に想像できるわけです。


 となりますと、各キャリアの速度制限を考えると動画公開は、月初に近い日付の方がより視聴可能ユーザーは多いと言う事になるわけです。


 もちろん、話題のものであればPCだったり次の月だったり見るかもしれませんが、初動が重要なのは言うまでもないでしょう。


 今後ますます動画を使った広報というのは増えていくと思います。しかし、公開タイミングを間違えると、少なからず、本来は伝わるはずだった方に伝わらないという可能性も出てくるわけです。

 
 時代はモバイル中心に動き始めました。それに関わる周辺の状況も忘れずに意識しておきましょう。


 今回の速度制限は一つの要素でしかありませんが、こういう部分にも目を向けて様々な戦略を立てられると良いと思います。


揺さBrain!マニアック



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posted by SEMアドバイザー at 10:04 | マーケティング






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