2012年11月06日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON

SEON



 「SEOを当てはめてみるシリーズ」の最新作です。今回はファンタジーRPGにSEOを当てはめてみました。SEOを知れば知るほどオチが理解できる物語です。なお、本記事は揺さBrain!名物の完全ネタ記事ですので冗談の分からない方にはお勧めいたしません。

 *この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません(アイコンで出ている方は許可を取っております)。


 それでは、どうぞお楽しみ下さい!


<追記>

 本作品は既に完結しております。PDF版を別途用意していますので、そちらでのダウンロードで読まれる事をお勧め致します(もちろん無料ですし、何のデータ入力も不要です)。また、ブログ公開時の内容を加筆修正、付録コンテンツも含んでいます^^

 ⇒SEONのPDF版ダウンロードページ


**********************************



セオンの旅立ち


 セオンは村を一望した。今から自分を待ち受ける冒険に心躍らせていた。


 セオンは若い頃から僧侶の道を極めようと日々研鑽してきたが、彼が育ったセオ村では18才以上になると仲間と共に「SEOの真理」を探し求める旅に出なくてはならない掟があった。この旅立ちは18才以上ならいつ始めても良く、修練をつんでから旅立つもの、旅とともにスキルを磨いていくものなど様々だった。


 セオン「回復魔法を覚えた私と共に旅に出てくれる若者はいないだろうか?」


 そうつぶやきながら、仲間を求める若者であふれる広場に向った。そこにはホワイトの館、グレーの館、ブラックの館という3つの館が存在していた。


 先にホワイトの館に出向くものはブラックの館には入れなくなり、またその逆にブラックの館に先に出向いたものはホワイトの館には入れなくなる。グレーの館に入ったものはそのいずれにも向う事ができるというルールがあった。実際にはホワイトの魅力に取り付かれたものは自然とブラックの館には近づかなくなり、その逆もしかりのようだ。


 セオン「戦士を見つけるにはどこが良いか…。ブラックの館には相当な猛者がいると聞くが、向こう見ずな連中もいると聞いている。私の仲間には向いていないかもしれない。まずはグレーの館に寄ってみるとしよう。」

 そう言うと、セオンはグレーの館へ向った。館に入るやいなや一人の獣戦士がニコリとして近づいてきた。


 ボルト「セオンじゃないか!」


 見ると幼馴染の獣戦士ボルトが悠然と立っていた。イサチ族の彼は笑顔が愛くるしく、村のみんなから愛されて育った。彼も修行を積んでこの旅立ちを楽しみにしていたらしい。イサチ族には共通して尻尾があり、セオンとの出会いが嬉しかったのか、その尻尾が左右に大きく振れていた。


 セオン「ボルトも仲間を探しに来ていたのか!もし良かったら私と一緒に行かないか?」


 セオンからの誘いを待ってたかの如くボルトはハァハァ言いながら即座に頷いた。時に武器としても使われる長い舌が光り輝いていた。


 ボルト「セオンがグレーの館から来ると思ってここで待っていたんだ。お前が断っても無理やりにでもついていくぜ!」

獣戦士ボルト



 そう言いながら人懐っこい笑顔を見せた。ボルトの笑顔はいつもながら最高だ。


 セオン「それじゃあ、ホワイトの館に行こう。他の職業も仲間に入れたい。」


 その言葉を後ろで聞いていた人物が片手に持ったギターを鳴らしながら歩いてきた。二人が振り返るとそこには小道具を使わせたら村一番の音戦士メタルンが立っていた。彼は手先が器用であり、珍しい道具を見つけてきては周囲の人間にそれを紹介していた。戦闘では抱えたギターをかき鳴らして敵を惑わすという特殊スキルをもっていた。


 メタルン「戦って癒すだけじゃあ、弱くないか?俺を一緒に連れて行けば便利だぜ!」


 メタルンはそういうと髪を振り乱しながらギターをかき鳴らした。ひずんだメロディの中にも優しさがあふれていた。とはいえ、メタルンの音色に耐性がないものもまだまだ多いため、戦闘時の効果はまちまちのようだ。


 セオンら二人はお互いの気持ちを確かめるように頷き、メタルンを笑顔で迎えると、示し合わしたかのように3人はグレーの館を後にしホワイトの館へ向った。

音戦士メタルン



そして準備は整った


 3人がホワイトの館に入ろうとすると、ボルトの尻尾に一匹の猫が飛びついた。


 ボルト「イタタ!この猫め!」


 尻尾から猫を離すように尻尾をバタバタと振りまくった。ボルトは怒っていても顔が笑っているから気持ちが読みにくい。それがかわいがられる理由か・・・。


 セオンがその光景を微笑ましく見ていると、飛びついてきた猫は急に煙に包まれ人の形に変身した。見たところ、この村の「周辺」でよく見かけるタムーだった。彼の能力を知るものは少なく、3人はその変身能力に口をあんぐりとあけていた。


 タムー「セオンが冒険に出るって聞いて、ついに俺も旅に出る時かって腹を決めたんだ。俺も仲間に入れてくれよ。」


 3人はタムーの能力がどんなものか分からず返答に困っていた。その空気を察したのかタムーは自信たっぷりに言い放った。


 タムー「皆さんの心配しているところはよく分かります。でも、安心して下さい。私はグッグルフォラ村で多くの敵と戦ってきました。今では私の変身姿を見ない日はないと言われるくらいです。」


 セオン「え!? あのグッグルフォラ村で戦っているというのですか!様々な問題が日々起こるという試練の村で腕を磨いているとは露知らず失礼いたしました。是非私たちと一緒に旅に出てください!」


 3人はタムーに頭を下げてお願いをした。セオンが顔を上げると、そこには照れて猫の姿に変身したタムーがいた。よく見ると人間臭い猫だと3人は思いつつ、4人目の仲間を迎えた。

周辺暴走士タムー



 セオン「それではホワイトの館に入ろうか」


 扉を開けるとそこは人だかりだった。最近、ホワイトの館希望者が増えていると噂を聞いていたが、どうやらその噂は本当だったようだ。この世界に多大な影響力を持つグッグル族が掟を厳しくしたようで、特にブラックの館は厳しい監視下に置かれているようだ。


 禁じ手とされるドーピングスキルを使った事がグッグル族のアルゴーリズムという役人に見つかると「オチ島(オチトー)」というそれは恐ろしい島に流されるらしい。しかし、「オチ島」よりも怖い「キエ島(キエトー)」という島もあるらしい。一度「キエ島」の門をくぐったものは元の姿にはなかなか戻れず、諦めて名前も住処も変える者も多いらしい。


 そんな厳しい処罰を受けても「リダイレク島(リダイレクトー)」という秘密の島の抜け道を使って舞い戻ったという猛者もいるらしいが、最近はその抜け道もアルゴーリズム達に見つかりだしているようで、ブラックの館の住人は次の抜け道を探しているという話だ。


 島に流されたものでも心を入れ替えてその旨を誓書にして差し出し、偽りのない本心であると認められたものだけは帰ってこられるらしいが、その誓書がなかなか認められないともっぱらの評判だ。そのため、グッグルフォラ村に複数の嘆願書を出すものも後を絶たない。


 周辺暴走士タムーはそこで修練を積んでいるというわけだ。多数の修行者が入り乱れるグッグルフォラ村には様々なレベルの戦士が集まるらしく、グッグル族に認められるとTLUと言う特別な称号と特殊スキルを受け取れるらしいが、まだその頂点を見たものは数える程しかいない。




 薄暗い室内で辺りを見渡すと、4人はセオ村新聞に見入っている精悍そうな若者にひきつけられた。近くまで行き顔を確かめると、若くして多様なスキルを持つと言われている魔道士イマジンがそこにいた。


 セオン「イマジンじゃないか!君も旅立つのか?」


 イマジンは読んでいた新聞を丁寧に折りたたむと4人の方を向きにこやかに答えた。


 イマジン「今日、一番に声をかけてくれた方と旅に出ようと考えていました。私の力がお役に立つか分かりませんが、よろしければ仲間に入れて下さい。」

魔道士イマジン



 腰の低い青年を見て3人と一匹はうなずいた。タムーはまたしても人間臭い猫になっていた。すぐに周辺を猫姿で徘徊する癖があるらしい。少し気をつけないと暴走するかもしれないとセオンは肝に銘じたのであった。


 こうして5人の旅は始まった。


 >>第2話へ続く(2012年11月12日 9時更新)


 *仕事はいたって真面目にやっています。←これ重要!


**********************************


<私に騙されて出演OKをしてしまったSEO関係者のWebサイト一覧(OKが出た順)>

・獣戦士ボルト・・・SEO対策 e-search

・音戦士メタルン・・・WebMETAL

・周辺暴走士タムー・・・SEOとその周辺

・魔道士イマジン・・・SEO Imagination!ブログ



*敵役でも何でも出たい!という怖いもの知らずな方はそれとなく私にアピールして下さいw



揺さBrain!マニアック



◆コンサルタントのご相談、その他のご依頼はSEMアドバイザーまでご相談下さい。売上げアップのアイデアだしまで幅広くサポートします。

「学生募集の宝箱」では、教育関係特化のブログ記事を執筆中!

◆公式facebookページのSEMアドバイザーの揺さBrain!マニアックでは、役立つ情報を発信中!
 
posted by SEMアドバイザー at 09:00 | SEON






最近の記事