2012年02月21日

広報担当者が理解するべき外注の考え方

 今回のテーマは「広報担当者が理解するべき外注の考え方」です。


 私自身、広報現場での経験の方が現職よりも圧倒的に長いこともあり、今、個人で仕事をしていて思うのは、広報時代にこうしておけば良かったなぁ〜と感じることです。


 今、広報として多くの外注先と折衝している方に、私が個人的に感じる点をご紹介しますので(あくまで私個人の考えで正解でも何でもありません。また、下記を私が広報時代にやっていなかったわけでもありません)、少しでも参考になれば幸いです。


 なお、このブログですので、外注というのはイメージとして、皆さんにはSEOやSEM(PPC)などの発注をイメージしていただければと思います。


外注先は業者ではなく、パートナーと考える


 今の時代、仕事をお願いしているからといって、クライアント風を吹かせる会社がどれほどあるかはわかりませんが、少なくとも、以下のような考えをもってはいけません。


「頼むところはいくらだってあるんだからね」


頼むところはいくらでもある



 これはやめた方がいいでしょう。そもそも「外注先とは何ぞや?」から考えるとわかりますが、自分の所の会社ではできない事だからこそ、お願いするわけであり、協力なくしては成り立たないものです(もちろん、私はこんなことは考えておりませんでした)。


 元からこのような考えを持っていては、それこそ、仕事を請ける側としても、あまり良い気分で仕事はできないものです(それがプロとかどうとかという話はこの際おいておきまして、少なくとも100%の力は出せないのではないでしょうか?)。


 外注することでの最大効果をあげたいのであれば、一緒に売り上げをあげるために力を尽くしてくれるパートナーだと考えて、仕事をお願いするようにしましょう。


 外注先との本当の意味での絆ができれば、自社では学ぶことのできない知識を吸収する機会にも恵まれるかもしれませんし、完全丸投げでは得ることのできない、ノウハウさえも得ることができるかもしれません。


 広報担当者にとって、本来の広報業務が忙しいため、なかなか新しい広報ノウハウを得る時間というのは作れないものです。それを効率的に得るチャンスは外注先との関係次第だと考えます。


広報担当は知ったかぶりをしない!


 これはもう本当に伝えたいですね。ええ、そうです!私も知ったかぶりをして、外注担当者の話す内容に頷いて聞いていたことがあります(いけないパターンです^^;)。


 しかし、実際の話、専門用語をすべてわかるはずもなく(だからこそお願いするのですが)、仕事を受ける側の会社も、その点は察していただき、専門用語は基本的に使わない、あるいは、使う場合には、具体的に身近なものに言い換えるようにしていただきたいというのが本音でした。


 また、正直な話、専門用語だけを羅列している方は、ごまかそうとしているように見えてしまいますし、また、説明下手にも見えてしまいますので、営業の方は注意された方が良いと思います。


 企業の広報担当者の中には異動でいきなり広報という方もいたりしますので、全員がベテランではないのです。


 実際、わからない言葉(単語)が少しの場合は気兼ねなく質問できるのですが、あまりにわからない言葉が多いと、質問をいちいちするのも申し訳なく、結果として知ったかぶりという行動に出てしまう方もいるようです。


 というわけで、これについては、双方ですね。広報担当も仕事を受ける側も、双方とも理解できるような状況にお互いに歩み寄りましょう。

知ったかぶりをしない



丸投げでは効果は半減


 まず、このテーマについては、口出しを外注業者にしまくりましょう!というわけではありません。お願いするなら、信じるべきだと思っています(だからこそ、その前にきちんとした業者選定が必要なのです)。


 その上で、何をどういう考えでやっているのか?という理解を深めるようにしてください。実際、私が出会った中には、完全丸投げの広報担当もいますが(お金を出すだけですね)、それだけでは勿体ないですね。

丸投げはもったいない



「何をどういう考えでその施策をしているのか?」



 という事を必ず理解し、共有するようにしてください。なんとなく見て、わかったつもりでも、本当の意味での細かい部分はわからないものです。これは当たり前のことにように見えるかもしれませんが、実際にはできていない広報担当は多いと思っています。


 依頼した会社によっては施策内容は企業秘密・・・というところもあるかもしれませんが(これはこれで・・・)、今後、さらに深い広報戦略を行うためにも、学べるところは学びましょう。



 ・・・と、今更ながら、もっと時間を取ってでも質問をしまくればよかったと思った点が(私の場合はSEOとは別の話ですが)いろいろと思い出されます。


 「分からない事は分からないと言える」勇気は物凄く大切です。


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posted by SEMアドバイザー at 09:00 | マーケティング






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