2011年04月11日

SEOが目的になってはいけない

 本日のテーマは「SEOが目的になってはいけない」です。


それはSEO書籍の読破から始まる?


 SEOへの興味・関心は得てして、SEO関連の書籍を読んでから本格的に始まる方が多いと思います。あるいは、何らかの雑誌やブログ記事(偶然見つけた記事)を読んでからかもしれません。


 そういう私は、どちらかと言うと、黎明期からホームページを個人運営していた事もあり、通常のパターンとは違ったと思います。私の場合はSEOへは確かこんな状況で入り込んだような記憶があります。


1.趣味でインターネット黎明期にホームページを作成(検索エンジンは使えない時代)

2.同じカテゴリの方との輪が広がり、相互リンクをしあう

3.検索エンジンを使う頃には、既に上位だった

4.広報としてWeb担当になってから、こういう言葉を知る(住さんのサイトで)

5.とりあえず書店にあった本を買ってみた

6.面白い!と思って、実験好きになった(かなり省略して今に至ります)



 最初に読んだ本は覚えていませんが、今から思うと、かなり基本的な事が書かれた本だと思います。

SEOのマニュアル本



SEOの中途半端な効果は惑わせる?


 SEOを勉強して、中途半端に効果が出たと思う場合があります。実際の所、今はGoogleの何らかのテストなどで一瞬、ガツンと上がったりするのと、自分の施策のタイミングが合うことで誤解してしまう場合もあると思います。


 SEOを長くやっていると、この動きは施策の関係の可能性があるとか、あるいは、全く関係ないなどの判断が何となくでも分かってくるわけですが、学び始めの頃は、その判断力がまだついていない事もあり、タイミングよく順位に良い動きがあると、自分の施策のおかげというように考えて、さらにSEOに「はまって」いくわけです(ちなみに私もこういう経験が当然ながらあります^^;)。

SEOに夢中



 となると、次に進むは、さらに細かいSEOのテクニックになるわけです。実際にはどこまで細かくSEO施策をするかは、正直、専門会社でも、かなり幅があると私自身は思っています。


 大きな会社であっても、細かい指示書を書いていないものなどは何度もみかけていますし、その逆もしかりです。


 実際には、サイトの状況によって、「これだけでも効果がある」と思われる施策、「ここまでやった方が良いかも」と思われる施策とまちまちです。そのため、それらの施策が細かいから良いとも単純には言えないと思っています。対応できないレベルの細かい内容をいくら指示しても、意味がないでしょう。


 私自身、基本的な施策だけで好影響があるなら、無理にギリギリの施策をやる事はないと思っています。


問題はSEOマニアになる事


 SEOを専業としている会社がマニアックになるのはもちろんOKですが、問題は本業の傍らにSEOをやっている現場担当者がマニアックに走る事です。


 私自身、広報の現場の人間としてSEOも業務の一環としてやっていましたが、現実問題、時間との兼ね合いもあり、出来る施策の範囲には限界がありました。


 SEOは結果が出ると楽しく感じますが、ともすると、いつのまにか目的が上位表示だけになってしまう可能性も否定できません。正直、ずっと1位にいると、2位に落ちたくないという気持ちが強くなるのは自然な話です(私もそうでしたし^^;)。


 SEOの目的は第一には上位表示、そしてアクセスの増加、さらにはコンバージョン数の増加等なわけですが、現場にいるものが、SEOの第一目的(上位表示)だけを目指してしまうと本末転倒になってしまいます。


 目的はSEOでの成功ではなく、ビジネスでの成功という事です。

目的はSEOでの成功ではなく、ビジネスでの成功




 SEOの学び始めの時期は、効果が目に見える事でつい、本来の目的を見失ってしまう事もあります。そもそも、何のためにSEOをやっているのか?という気持ちを常に忘れずに、SEOを施していきましょう。






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posted by SEMアドバイザー at 09:00 | SEO






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