積極的に上位サイトに学ぼう
検索結果を見ては、「あの競合サイトにだけは負けたくない!」という気持ちを持っている方は多いと思います。狙っているキーワードでどうしても抜けないサイトってあると思いますが(wikiなどは別格)、やはりそれには理由があるのは間違いのない事実です。

Googleにせよ、他の検索エンジンにせよ、アルゴリズムで各サイトに評価付けを行い、検索キーワードによるランク付けをしています。
ここ最近のGoogleはより一層、手厳しくアルゴリズムを修正しており、そういう意味では、現在の上位サイトをきちんと見る事でGoogleの方向性が見えてくると思います。
ほとんどのサイト運営者(SEO業者ではなく)は自身のサイトは嫌というほど見ているものですが、言うほどは競合サイトの隅々までは見ていないものです。というよりも、その時間がなかなか取れないとも言えます。
競合のコンテンツを検証する
フラットな気持ちで競合サイトとのコンテンツの充実度の差を見る余裕も必要です。特に会社名キーワードではない限り(得てしてSEOではそれとは別の一般キーワードでの上位表示を狙うわけですが)、検索キーワードに対するコンテンツの充実という面で言えば、結構、おざなりなサイトが多いと私自身は感じています。
現時点で自身のサイトよりも、上位にあるサイトというのは、少なくとも、アルゴリズム上では、より検索キーワードに近いとGoogleが判断している事だけは間違いありません。
その違いはどこなのか?という所を、データで見るのも大切ですが、人間としてのアナログな視点で見る事も大切です。
認めたくないと思っても、実際には、認めざるを得ない部分もあると思います(もちろん、実際には外部リンクその他諸要素の関係で、中身は負けてなくても、ランクで負けてしまう事はあります)。

最終的な利用はユーザーの目
どこでも扱っている商品を販売するのであれば、実際には余程評判が悪いお店でもない限り、安い、さらに言えば、納期が早いなどのお店が有利なのは間違いありません。私自身、ネット通販で買う場合には、東京近辺で安い店(かつ評判が悪くないお店)で買うようにしています。
しかし、それ以外の商品・サービスの場合には、コンテンツの中身を見てユーザーが利用するかどうかを決めるわけです。
GoogleやYahoo!で1位だから、そこが一番良いお店だ!と考える方は昔よりは減っていると思っています(以前、学校でも1位にあったので入学しましたという方がいた事には驚きましたが・・・)。
今と昔の情報の考え方の変化
ここ最近、よく思うのが、一般ユーザーの情報への考え方が大きく変わってきたという事です。昔はサイトで少しだけ情報を見せて、詳しい情報は資料請求をしてください・・のような手法が普通でしたが、今はそれをやっても、ほとんど意味がなくなりました。
ご存知の通り、今では無料で「ここまで教えてくれるの?」というレベルの情報が入手できるからです。そのため、次のステップを要求するような面倒なサイトは効果が出にくくになっていると個人的には考えています。

自分自身の普段の検索行動を考えても、知りたい情報に近いものがなければ、さらに検索をしなおせば良いと思うからです。場合によっては、それでも出てこない場合には、Twitterなどで質問をしてしまえ!という方もいるでしょう。
そのため、現在は、情報は出し惜しみしないで出すというのが、ファン化への第一歩だと思っています。情報を出し惜しみしていない会社の有料サービスであれば、それ以上の満足感があるに違いないと思ってもらえるかもしれないわけです。ファンがリピーターになり、そしてクチコミを積極的に行なってくれるようになるわけです。
「無料でこのレベルなら、有料ならどんなレベル!」というわけですね。
というわけで、上位サイトでは、そういうレベルに達しているものも多くあるわけです。もう、昔のような情報出し惜しみの時代は終わりに近付いています。
それ以上の期待感を持たせるコンテンツ作りの必要性があるというわけです。
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