2011年03月10日

ユーザーがいつ読んでも問題のないコンテンツを目指せ!

 今回のテーマは「ユーザーがいつ読んでも問題のないコンテンツを目指せ!」です。


その記事はいつ読まれるのか?


 私もSEO関係の記事を書いていますが、ここ最近、その手のデータ記事の割合を減らしています。それは何故か?理由はいくつかありますが、検索が一般的になった現代のユーザーの動きを意識しての部分も多分にあります。

データ記事は減らしています



 一つには、ユーザーはいつこの記事を読むか分からないという点です。記事が書かれた日のアクセスが瞬間最大風速として強くなるのは別としても、どの記事も、このブログが削除されない限りは常に、誰かがアクセスする可能性を秘めています。


 そして、それが1週間後なのか1年後なのかは私には分かりません。私達のようなこの世界の人間であれば、ある程度期間指定をして記事検索をする方も多いかとは思いますが、一般の方が期間指定などの細かい設定をしているのを見たことがほとんどありません。


SEO記事は誤解されやすい業界


 SEO業界関連の記事は誤解されやすい部類に入ると私自身思っています。つまり、読んだ記事が正しいものだと思われやすいという事です。それは、一般的な世界ではない分、どの記事が本当に正しいかを初心者の方が見分ける事が出来ないからです。そのため、昔はOKで今はNGというようなテクニックが多く存在するとは普通は思わないわけです。


 例えば、今ではスパムなのでお勧めできない(私は当時からやめるべきと記事でも書いていましたが)、CSSでh1タグに書いたテキストを9999ピクセルすっ飛ばすなどの手法も、以前は普通にまかり通っていましたし、そのように指導していたパソコン教室の講師もいたようです(実際には今も普通に使っているHP制作会社はあります)。


 なお、どの手法を行うと今現在も確実にリスキーかと言うのは、サイトの状況にもよるわけです。正直言えば、どんなスパム手法であっても、正当な評価を受けているサイト(体力のあるサイト)であれば、影響を強く受ける事はないでしょうし、全く評価されていないようなサイトであれば、一撃でペナルティ(のように見える影響)を受ける可能性もあるわけです。そのため、SEOをやっている方の中でも、疑惑の施策について、問題はないと言う方もいれば、問題だと言う方もいるわけです。実際にはサイトの規模が異なれば、SEOの施策内容によるリスクの度合いなどは変わるものです。


 サイトの体力というと何ですが、そもそも全てのサイトはロールプレイングゲームのキャラクターと同じように、最大級魔法を何発かうけても大丈夫なキャラクターから低級魔法でやられてしまうキャラクターまでいるという事なのです。自分のサイトと巨大ポータルを比べるなどがナンセンスだという事は分かるでしょう(そういう意味で大手がやっている施策は、他でやっても大丈夫という事にはならないのです)。

キャラクターによって体力が違う



 参考までに、この記事を書く上で調べたら面白いものを見つけましたのでネタとして書かせて頂きますと(ネタのSEO効果云々はこの記事では触れません。おそらくこの記事を読んでいる方は分かっていると思いますので)、Yahoo!はトップではmeta keywordsを入れていませんが、Yahoo!ファイナンスでは、meta keywordsはもちろんの事、なんと、canonical属性まで入っています!しかもGoogleのサイト所有権の確認metaタグまでが埋め込まれているという・・・。Yahoo!でも入れるのですね^^。
 

ユーザーが目指すところを目指せ!


 さて、ネタで話がそれましたので、元に戻しますと、最初にデータ記事の割合を減らしていると書きました。それはいつ読まれるか分からないという理由を書きましたが、その他にも大きな理由があります。


 ブログを揺さBrain!(揺さぶれ)にした時からそうなのですが、そもそもいつ読まれるか分からない記事であれば、いつ読んでも、何かが残る記事にしたいと思ったわけです。読まれた方の記憶に派手に残る必要は全くないと思っています。空気みたいなもので、見えないから意識はされないけれど、いざという時に大事なものだと分かるようなブログにしたいと思って日々書いています(ネタ画像は除きます^^;)。


 検索エンジンに対する考え方や、ソーシャルメディアに対する考え方、その他のいわゆる考え方を書いておけば、それは読まれたユーザーにとって、いつの日か役に立つのではないか?と思ったからです。考え方は応用が利くはずだからです。


 ですので、このブログの基本は検索エンジンが目指すものではなく、ユーザーが目指すものを基本としています。ユーザーが読みたいものは検索エンジンが目指すもののはずだからです。


 綺麗事かもしれませんが、少なくとも、よりGoogleは賢くなっています。いつの日か、通用するスパムは減っていくはずです。もちろん、もっと細かいスパム手法も生まれると思いますので、いたちごっこだとは思っています。


コンテンツ重視という意味


 そして、私も他の方も良く言われる、コンテンツ重視についてですが、これはもう当たり前の話なのです。


「自分が読んでも面白くないものを、他人が読んで面白いわけはない」



 という事なのです。アクセスを集めるためだけに、量産するようなレベルのコンテンツはその程度でしかないわけです。Googleが目指すのは、少なくとも中身のあるものです。もちろん、人間ではないGoogleが中身を読んで感動する事は出来ません。


 しかし、いろいろなシグナルからアナログな人間にとっても有用なものかどうかを判断しようと進化しているのは間違いないわけです。


 SEOを意識するのであれば、その視点は常に持っておいた方が良いと思っています。どうせ、作るなら、自分でも役に立つと思えるものを作りましょう。

面白い



 なお、データ記事については、書かないわけではなく、減らしているだけですので、今後も実験結果の紹介記事を書く事はあります。ここ最近そういう記事をあまり書いていませんので、実験していないように思われる方もいるかもしれませんが、相変わらず実験好きです^^。


 ここまで真面目な記事を書いておいて、最後のネタ画像はないな・・・と自分で反省しています。







◆コンサルタントのご相談、その他のご依頼はSEMアドバイザーまでご相談下さい。売上げアップのアイデアだしまで幅広くサポートします。
◆公式facebookページ「SEMアドバイザーの揺さBrain!マニアック」でも様々なヒントを提供中!
マーケティングを鍛える疑問意識力で現実的なお題に挑戦!
posted by SEMアドバイザー at 09:00 | SEM






最近の記事