2011年01月21日

アクセスユーザーの解像度から見える範囲を考える

 今回のテーマはとても大事な話です。「アクセスユーザーの解像度から見える範囲を考える」というテーマでお話をしたいと思います。


デザインは誰のため?


 Webサイトのデザインを決める上でLPO(ランディングページ最適化)というのは何よりも意識しなくてはいけない部分です。


 その中でも、最大限の効果を出すためには、ファーストインプレッションでどこまで伝えられるか?という事は忘れてはいけない視点です。


 そして、ユーザーによってPCの利用環境が異なる事も意識しないといけません。利用ユーザーの環境を意識して、ファーストインプレッションで見える範囲のデザインをする必要性があるという事です。



ユーザーの利用環境を調べる


 ブラウザについては言うまでもなく(今までも記事にしていますが)、インターネットエクスプローラー(以下IE)が全般的には多いのは事実です。とはいえ、自社サイトの利用ユーザーのブラウザを勘だけで決めるのは問題ですので、きちんとアクセス解析で確認しておきましょう。


 Google Analyticsでは以下の場所で確認ができます。

ブラウザメニュー



 これを選択すれば、自社サイトへのアクセスユーザーの利用ブラウザが分かります。この下のグラフはサンプルですので、今回のサンプルサイトとは関係ありません(IEが多いものをグラフサンプルに選んだだけです)。

ブラウザシェア



画面の解像度を調べる


 人気のブラウザが分かったら、次は画面の解像度です。最近は解像度が高いものを利用する方が増えたため、デザインもやりやすくなったとは言え、ユーザーの状況をしっておいて損はありません。

解像度をチェック



 これを見る事でユーザーがどの解像度で自社サイトを見ているかのチェックが出来ます。下記のデータは「SEMアドバイザー公式サイト」の最近の情報です。

解像度詳細



 このような数値が出てきました。これを見る限り縦幅768を目安にした方が良いかなという事が分かります(今はたいていそうかもしれませんが・・・)。


ブラウザでの見え方をチェック


 さて、ここからが大事です。ここでは縦768ピクセルを意識して、実際にこの記事をその解像度にして書いております。そして私の公式サイトを人気ブラウザのIEで見てみるとこうなります。ツールバーは標準的な範囲でGoogleツールバー、Naverツールバーを追加している状況です。


 その状態での見え方が以下のようなものです。

SEMアドバイザー公式のIEでの見え方



 いかがでしょうか?ギリギリ最初に伝えたい事が全て見えるようになっています。そして、私の愛用のChromeで見るとこんな感じです。

SEMアドバイザー公式のChromeでの見え方



 このようにブラウザの違いで見え方は大分変わってきます。


大事なファーストインプレッション


 ユーザーの解像度、ブラウザを知り、実際の見え方を自分で見てみることはとても大切です。大事なメッセージを必死に考えても、それが、ファーストインプレッションで見える範囲になければ、気づかれずに終わってしまう可能性もあるのです。


 ユーザーは必ずしもスクロールをしてくれるものではないという事は常に意識しておく方が無難だと思います。


 デザインをする上で面倒に感じるかもしれませんが、見え方を意識しているのと、意識していないのとでは、効果は変わってくると考えた方が良いでしょう。




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posted by SEMアドバイザー at 09:00 | Comment(0) | LPO
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