2010年12月13日

Yahoo!がついに動いた虫眼鏡SEOの排除?

 ようやくと言って良いと思いますが、Yahoo!がずっと問題となっていた虫眼鏡SEO対策に着手しました。


Yahoo!スタッフブログからの告知


 元々、Yahoo!は「キーワード入力補助」や「関連検索ワード」へのスパム行為は止めてくださいと言っていたわけですが、一向に減らず、どちらかといえば、いわゆる「虫眼鏡スパム業者」が横行していました。


 そして、ついに、Yahoo!検索スタッフブログで12月10日に「本気のお達し」が出ました。




 こういう記事は以前も出ていたので、今回も対処はするのかな?と思いきや、動きましたね。本気のようです。実際の結果を見てもらいましょう。


虫眼鏡でスパムされていたキーワードの状況


 実際に虫眼鏡スパムを仕掛けられているキーワードは無数にありましたが、私が調べた限り、かなりの割合(というかほぼ)で表示されないようになっていました(とりあえず私の環境での確認です)。


★キーワード「SEO対策」

 まずは、「キーワード入力補助」を見てみると、こんな感じです。

キーワード入力補助「SEO対策」



 全くもって、何も出てこなくなりました。一方、「インフルエンザ」などのキーワードですと

キーワード入力補助「インフルエンザ」



 こんな感じで有用な内容が盛りだくさんに出てきます。


 そして、実際の検索後の虫眼鏡部分についても、「SEO対策」は何も出てこなくなりました。「インフルエンザ」ではこんなにきちんと出ていますね。

虫眼鏡「インフルエンザ」



虫眼鏡サイトを実は追跡していました


 実は私は複数の虫眼鏡サイトを追跡していました。いわゆる仕掛けているキーワードの自然検索のランキングも含めてです。


 どこのサイトとはクライアントベースなので書きませんが、実際には虫眼鏡を依頼しているサイトは、自然検索でのランキングが甚だ低い所が多いのは事実です。そのため、今回のYahoo!の対応を受けて、大打撃となっている事は想像に難くないでしょう。


虫眼鏡の効果はどうだったのか?


 実際にはどれくらいの効果があったかは、私自身、虫眼鏡スパムをやっていませんので、明確にはいえませんが、現実には、虫眼鏡で出ているキーワードでSEOをしかければ、アクセスが増えるという事実はありました。


 偶然ではあるのですが、虫眼鏡スパムを仕掛けていたキーワードで出てきた会社をクリックすると、私の運営サイトが上位にあったのです。そのため、「不自然に会社名を含む検索キーワード」でのアクセスがあったというわけです。


虫眼鏡の本質を考える


 前述のインフルエンザではありませんが、虫眼鏡がある事で利便性を感じる人がいるのは事実です。正しく使われれば、とても役に立つ機能である事には疑いの余地はありませんし、私もユーザーとして、虫眼鏡の候補を参考にしています。


 今後、良い意味で、Yahoo!の「キーワード入力補助」や「関連検索ワード」が育っていく事を楽しみにしています。


クライアントへの影響は


 こちらも前述したとおり、虫眼鏡を依頼している会社は得てして、自然検索でのランクが低い企業が多いため、アクセスは大きく影響を受けていると想像されます。


 そして、Yahoo!のブログ記事にもあるように、当該サービスを依頼した側にもペナルティを与える可能性があると明確に記述しています。くれぐれも気をつけてください。

当該サービスを利用する各サイト(スパム行為の依頼者)に対しても何らかの措置を検討する場合がありますので、売り込み等に対してご契約などなされませんようご留意ください。



 通報のためのお問合せフォームも用意されていますので、このような営業をされている会社も・・・。


 なお、現在の状況はとても不自然な状況とも言えますので(一部キーワードは一切出てこないという状況)、もうしばらく様子を見るのが必要かと思います。とりあえず、今回はYahoo!も本気を見せてくれたという事の証明となるでしょう。



◆コンサルタントのご相談、その他の依頼はSEOのコンサルティングはSEMアドバイザーまでご相談下さい。売上げアップのアイデアだしまで幅広くサポートします。
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posted by SEMアドバイザー at 09:00 | Comment(0) | Yahoo!
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