2010年10月08日

Yahoo!「キーワードアドバイスツール」マニュアル

 2010年10月6日に提供が始まりました、Yahoo!キーワードアドバイスツールの簡単なマニュアルを紹介させて頂きます。Yahoo!利用者に対する、キーワード選定の参考になるツールですので、活用しましょう!


 Yahoo!リスティング公式:「新たな「キーワードアドバイスツール」の提供を開始


 まず、このキーワードアドバイスツールは残念ながら、誰でも使えると言うわけではありません。下記のポイントは必須です。

 
スポンサードサーチをご利用中でYahoo! JAPANビジネスIDをお持ちの方のみご利用になれます。オンラインからお申し込みの広告主様がご利用の場合には、Yahoo!リスティング広告公式サイト内、クライアントセンターの「キーワードアドバイスツール」ボタンよりご利用になれます。


 また、Yahoo! JAPANビジネスIDにログインする必要があります(Yahoo! JAPAN IDと連携させる事でYahoo! JAPAN IDでもログインできます)。


 分かりやすく言えば、PC向け検索連動型広告であるスポンサードサーチを利用している方なら誰でも利用できますのでご安心下さい。本記事では、前述のビジネスID等を既に取得している事を前提に話を進めていきます。



ビジネスマネージャーにログイン


 まず、Yahoo!ビジネスマネージャーにログインします。

ビジネスマネージャーへのログイン




クライアントセンターに入ります


クライアントセンター




キーワードアドバイスツールを選択


キーワードアドバイスツールボタン




キーワードアドバイスツール全体画面


 クリックすると拡大画面。Googleのキーワードツールを使っている方であれば、ほぼ悩まずに操作可能だと思われます。

キーワードアドバイスツール全体画面




メインの入力項目1


 選択項目は多くありませんので、悩む事はないと思いますが、簡単に説明をしておきます(画面上から)。

メインの入力項目1



1.キーワードまたはフレーズ欄・・・1行に1つ(キーワード又はフレーズ)を最大50行まで入力出来ます。

2.希望入札価格・・・1クリックごとに支払う料金の上限を入力します。未入力の場合には、抽出時に設定されている最高入札額が参考になります。

3.検索方式・・・部分一致か完全一致を選択。

4.キーワードを拡張・・・入力されたキーワードと関連性のあるキーワードも表示します。自分で調べたいキーワードのみの数値だけを見る場合には、チェックをはずしてください。逆に、いろいろな候補を見たい場合には、チェックをして下さい。

5.抽出結果に含めたくない語句・・・1行最大100文字、最大5行まで入力できます。除外語句の設定です。


 例えば、「英会話」を部分一致、キーワードを拡張ありでそのまま検索すると、以下のようなデータ(抜粋)が表示されます。

英会話サンプル1



 この結果を踏まえた上で、下記のように「抽出結果に含めたくない語句」を設定します。

抽出結果に含めたくない語句



 すると、先ほどの部分にあたる抽出結果は以下のようになります。

英会話サンプル2



 設定したキーワードを含むものが除外されているのが分かると思います。


 なお、ここで注意書きを紹介します。

キーワードの抽出結果および各表示データは予測値であり、結果を保証するものではありません。
また、表示されるキーワードは、広告掲載を保証するものではなく、キーワードを登録する場合には、弊社広告掲載ガイドラインによる審査が実施されます。


 という事を誤解しないようにしましょう。


メインの入力項目2


 Googleキーワードツールと同じく、指定のウェブサイトのURLを入力する事で、関連キーワードを抽出してもらう方法もあります。

メインの入力項目2



 ちなみに、キーワード、URL両方ともに入力しますと、両方とも有効になり、それぞれの抽出結果が合わさって表示されます。そのため、例として、「英会話」キーワード、及び任意のSEO関連のURLを設定すると以下のような結果になりました。

キーワードサンプル




キーワード抽出結果画面


 クリックすると拡大画面。真ん中部分を省略しています。各項目の説明文は、間違えがあってはいけませんので、一部公式ページのヘルプより抜粋しています。なお、この画面で抽出結果として出るのは、対象期間の1ヶ月分だけです。

抽出結果画面



1.キーワード・・・入力したキーワード、フレーズ、URLなど設定された条件で抽出したキーワード

2.競合性・・・各キーワードに入札している広告主の数を示す相対的な指標。バーが長ければ、広告の競合が多い事になります。

3.月間検索数・・・スポンサードサーチ(PC版)のYahoo! JAPANおよび提携パートナーにおける、対象期間のおおよその検索数の合計。※対象期間は右下部分に表示。

4.推定平均クリック単価・・・入力した希望入札価格、またはキーワード抽出時の最高入札価格から予測されるキーワードの1クリックあたりの平均クリック料金です。

5.推定平均掲載順位・・・入力した希望入札価格、またはキーワード抽出時の最高入札価格から予測されるキーワードの平均掲載順位です。

6.推定クリック率・・・推定クリック数/日を推定インプレッション数/日で割った数値×100。

7.推定インプレッション数/日・・・入力した希望入札価格、またはキーワード抽出時の最高入札価格から予測されるキーワード1日あたりのインプレッション数(広告が表示される回数)。

8.推定クリック数/日・・・入力した希望入札価格、またはキーワード抽出時の最高入札価格から予測されるキーワード1日あたりのクリック数(広告がクリックされる回数)。

9.推定コスト/日・・・入力した希望入札価格、またはキーワード抽出時の最高入札価格から予測されるキーワード1日あたりのおおよそのコスト。


 なお、データは私が調べた時点では最大で100件までの抽出のようです。異なるビッグキーワードを複数入力して抽出しても、100件までしか表示されませんでした。もっと出せる方法があればコメントお願い致します。


 一覧の左下部より、「抽出結果」をCSVでダウンロードできます。



検索ボリューム推移


 タブを切り替えることで、1年間の「検索ボリューム」の推移を見る事が出来ます。「時間帯別」と「月」別のグラフを見る事ができます(これのためもあると思いますが、最初の抽出に少し時間がかかります。)

1.時間帯別 検索ボリューム推移(クリックで拡大)

時間帯別検索ボリューム推移



2.月別 検索ボリューム推移(クリックで拡大)

月別検索ボリューム推移




属性別 検索割合


 抽出されたキーワード候補の検索割合を属性別に1年分のデータを元にグラフ化しています(画像クリックで拡大します)。

1.性別

2.年代

3.地域

4.曜日



属性別データ1


属性別データ2



 駆け足でご紹介してまいりましたが、久しぶりに提供されたキーワードアドバイスツールは、とても便利なツールである事は間違いありません。


 Yahoo!がGoogleのアルゴリズムを採用するとは言っても、利用ユーザーは異なるため、それぞれの検索エンジンのユーザーが使用するキーワードを意識する必要性がある点は今までと何ら変わりはありません。


 このキーワードアドバイスツールのためにも、Yahoo!リスティング(スポンサードサーチ)の申し込みをする価値はあります!


 是非、Yahoo!リスティングと契約して(←これが重要)、この便利なツールを活用しましょう!(ほとんど営業モードです^^;。



 なお、記事執筆時点での私の環境での内容のご紹介である事、ご了承下さい。



重要


 キーワードアドバイスツールのデータはウェブサイトやブログへの掲載や引用は禁止されています(参考:キーワードアドバイスツールのデータを自分のサイトやブログなどに掲載することはできますか)。実は、この記事を書いた後に、このヘルプに気づき、Yahoo!リスティングに問い合わせを致しました(きちんと名乗りましたよ^^)。こういう記事を書いたのですが、掲載しても良いですか?と。


 回答は「原則」禁止としか言えません、との事でした。それはそうですよね^^;。そのため、趣旨を説明し、とりあえず、このまま記事を掲載させて頂きますとお断りを入れておきました。ちなみに「正式な許可」が出ているわけではありませんので皆さんも誤解なきよう・・・。




 というわけで、最後に大事なリンクを・・・。

スポンサードサーチの申し込み→「Yahoo!リスティング広告



 確認はしたつもりですが、大きな間違い等がございましたらご指摘下さい。



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posted by SEMアドバイザー at 09:00 | Comment(0) | Yahoo!
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