実際には、私が無意識にクリックしてしまった事例です。
先にお断りしておきますが、ブログ記事のタイトルと同じで、どんな手段を使ってでもクリックされたいのであれば、釣り要素は欠かせないテクニックです。日本人の性格を意識すると、成功率が高くなります。
ただ、あまり調子にのってしまうと、クリックされにくくなりますので、適度に使うテクニックと考えて下さい。
その前に釣りではなくても、クリックされるものの事例をご紹介します。サンプルのアドレスは存在しません(分かると思いますけど、念のため^^)。
<ストレートにクリックされる可能性の高いリンク>
1.自分が仲の良い方がお勧めするリンク
2.自分が尊敬(権威のある方)している方のリンク
3.興味があるテーマのリンク
これらは、釣り要素がなくても、ストレートにクリックされやすいものです。ですので、テクニック以前に、Twitter上でのコミュニケーションをマメに取っている方であれば、ストレートなリンクでもクリックされる可能性が高くなります。好ましい形と言えますね。
<クリックされるテクニック(釣り編)>
ここから紹介するのは、クリック率を上げる書き方です。釣り要素満載です。というよりも、人間の深層心理をついてクリックをしてもらうと言った方が言葉は良いですね。やりすぎは禁物ですので、たまに使うくらいにしておきましょう。
共通して言える事は、クリックしないと中身が分からないという事が基本となります。また、いずれも、普段はきちんとしたつぶやきをしている方のものである事が前提ですので、お間違えのないよう^^。
1.不幸なキーワードを入れる。

人は不幸ネタは気になるものです。どんな悲劇が起こったのかはとても気になるものです。クリック率はとても高いですね。
2.期待感を煽りまくる。

とにかく、驚愕の話のように見せかける事でクリック率はあがります。多用すると、オオカミ少年に認定されるので注意が必要です。
3.話題に乗り遅れる心配を煽る。

日本人は話題に乗り遅れる事を嫌う方が多いのと、Twitterでは、面白い情報は広めたいと思っている方がいるため、そのあたりの心理を利用しています。また、私が調べたところ、twitpicなど、リンク先が画像と分かるものはクリックされやすいようです。イベントポスターの画像だったというオチも狙えます(私はやりませんが・・・)。
4.問題のありそうな気配を感じさせる。

1の不幸なキーワードと同様、トラブル関係のキーワードはクリックを誘います。
5.ザ・嘘!

そのままです。クリックされるために嘘をつきます。本当はRTされていないのに、されていると書くとクリックされやすくなります。絶対にお勧めできません!
6.お得感を期限つきにしてクリックを誘う。

最近はフラッシュマーケティングが流行っていますので、珍しくないつぶやきですが、最後の「転売も出そう」というセリフで、駄目押ししています。いわゆる、急がないといけない気分を煽っています。
7.無駄な言葉はいらない系。

普段のつぶやきが信頼できる事が前提ではありますが、効果的なテクニックです。今回ご紹介する中では、釣りではなく正統派のテクニックです。何も言葉が書いていない事がかえって、気になる事につながり、クリックさせるようです。というか、私は結構、この書き方はクリックしてしまいますね。
最後になりましたが、私自身は釣り的なタイトルを個人的にはつけない方です。私自身の性格として、釣りタイトルを否定しているというのではなく、がっかりされても嫌だなという気持ちの方が強いからです。
この記事のタイトルが釣りでは?と思われる方も、もしかしたら、いらっしゃるかもしれませんが、本気で釣るのであれば、もっと別のタイトルをつけています^^。
少なくとも、普段のつぶやきへの信頼度がクリック率に大きく左右されるって事だけは忘れないで下さい。これはブログでも何でも同じです。
一番良いのは釣りのようで、釣りではない、リアルに納得できるものだと思います。
原則、企業の方などは、あからさまな宣伝目的の釣りなどはしないようにしましょう。信頼を失いかねませんので^^;
釣りテクニックなどはいろいろありますが、きりがないので、この辺で。
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