2010年09月09日

Twitterには人の気持ちがあらわれる

 Twitterを長らくやっていて思うのは、「Twitterには人の気持ちがあらわれる」って事ですね。


 例えば、誰かが「RT願」とつけたつぶやきをしたとします。


 貴方は「RT」しますか?

RTお願いします



 そのつぶやきを見ているという事は、RTされたものでなければ、貴方がフォローしている可能性が高いわけですが、ほとんどの場合、1万人規模のフォロワーがいる方でも、そのフォロワー数に見合った「RT」をされる事を見た事がほとんどありません。特に緊急性を感じなければ、RTされませんね。


 それは何故か?


 ここに人の気持ちが見て取れます。


 例えば、こんな気持ちかもしれません。


 「これといって、仲良くないし。」


 少なくとも、こういう感覚の方は多いと思います。つまり、仲良くないからRTする必要性を感じないのです。

友達?



 でも、これが有名な方や自分が「信頼する方」だと、RTしてしまいますよね?それも結構すぐに。


 つまり、見えないながらもTwitterには対面でのコミュニケーションと同じ感情が芽生えているわけです。


 例えば、同じ会社の人で顔は知ってはいるけど、ほとんど声をかけてくれた事もない方が、いきなり、


「今度ライブやるから、知り合いに宣伝してくれない?」



 と、言ってくるようなものです。おそらく、貴方は友達にライブの宣伝をする事はほとんどないでしょうし、貴方自身が行く事もないでしょう。


 常に一方通行なつぶやきしかしない方であれば、いざという時の協力者は出にくいものです。その反対に、広くコミュニケーションをとっている方は、いざという時、力になってくれる方が多いものです。



 さて、何故、今回こんな記事を書いているかと言うと、ここ最近、ソーシャル・メディア・マーケティングの名のもとに、Twitterを「商売目的だけ」で活用しようとしている方が増えてきていると感じるからです。

商売目的が見え見えです



 昔ならいざ知らず、今はTwitterに慣れてきている方も多く、どれが「ただの宣伝であるか」などは、すぐに分かります。


 そして、それが色濃く見えてしまうと、会社がそれまでに「広報」を通じて作り上げてきたブランドイメージまでをも、一瞬で壊してしまうかもしれないのです。

ブランドイメージ



 私はTwitterを企業が活用するのには賛成の立場です。「利用」ではなく「活用」ですね。


 「活用」のスタンスが「利用」になると、人の気持ちは敏感に反応します。


 つまり、「利用されてたまるか」という意識が生まれるかもしれないという事ですね。


 相手が見えない140字の世界だからこそ、簡単にエンドユーザーともやりとりが出来るのがTwitterの良い所です。


 それぞれのツールには、それぞれの良さ、そして悪さが存在します。その特性を無視して、何でも流行りにのってやってしまえでは、失敗する可能性も出てくる事を忘れないようにしましょう。


 少なくとも、人は、特別な関係(ファンなど)でない限り、テイクするだけの方に対しては、心を開かないのが普通です。その点を忘れてTwitterマーケティングなどと言うのは注意しましょう。




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posted by SEMアドバイザー at 09:00 | Comment(0) | SMO
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