2010年08月10日

SEOの考え方を転校生の例でご紹介〜その1

 SEOの仕組みを全て説明しようとすると時間がかかりますし、何よりも一般の方には難解と思われる単語を多数使用するはめになってしまいます。


 そのため、昨日の記事「SEOは何故、誤解を受けてしまうのか?」にもありますように、きちんとやっている業者の方も誤解を受けてしまう可能性があるわけです。


 というわけで、今回はSEOを人に見立てて、その基本の考え方を説明したいと思います。長くなりそうなので、数回に分けて記事を書きたいと思います。


 今回はその第1回目です。


 これを広報担当者の方に読んでいただければ、なかなか希望のキーワードで上がらない理由も少しは理解していただけるはずです。以前も同じ様な記事を書きましたが、今回はさらに別の視点で書きたいと思います。




 では、早速、物語っぽく^^。


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 SEO高校の3年A組に転校してきた山下五郎さん


 転校初日、彼は教室の前で自己紹介をすることになっていました。その時点では誰も彼の名前を知るわけはありません。


 つまり、これが新規サイトと言う事です。新しいサイトは誰も知らない。つまり、検索エンジンも知らないため、どんなキーワードで検索結果に出してあげれば良いかわからない状態です。


 そして、ついに彼の自己紹介の場がやってきました。


 彼は自分の事を簡単に紹介し、山下五郎である事も伝えました(ホームページで言うところのサイトのファイルをアップロードした状態あたりです)。

山下君の自己紹介




 これを検索エンジンで考えます。


 彼はクラスで自分の名前を伝える事を行ないました。この時点では彼は、まだ狭い範囲でしか、知られていないわけです。


 しかし、「3年A組に転校生が来た」という噂が広がりました。


 現時点で彼はクラスメートからは「山下君」「山下五郎君」等のパターンで認識されたわけです。


 そして、他のクラスからはそれに加えて「3年A組の転校生」や「転校生」というキーワードで認識されたわけです。


 これがリンクで言うところの自然な流れです。他のクラスに入った転校生の名前を、学校全体ですぐに認識する事はありません。


 しかし、別の「転校生」というキーワードでは認識している可能性はあるわけです。


 名前はホームページで言うところのサイト名(会社名)です。この転校生である山下君も月日がたつと、他のクラスでも「山下君」という名前で知られるようになってきます。


 つまり、時間の経過とともに、サイト名が検索エンジンにも認識されていくわけです。


 Googleはしいて言うならば、噂が広がりやすい学校とも言えます。それほど時間をかけなくても、全校生徒が名前を覚えてくれるという事です(つまり、インデックスのスピードが速い)。


 その逆にBing(今さらですが)は、他のクラスの噂が流れにくく、なかなか山下君の名前が浸透しないと言えます(インデックスが遅い)。


 多くの方が共通して覚えてくれる名前は大きな力を持ちますし、特定するのに役立ちます


 つまり、山下君は山下君として認識されるわけです。検索エンジンも同様、大多数の方が認識しているキーワード(アンカーテキストなど)は意識せざるを得ません。


 しかし、山下という苗字の方が学校に複数いる場合、学校の生徒の間でも「山下君」だけでは、区別がつかないわけです。

みんな山下さん



 SEO上のビッグキーワードの場合、同じ名称での上位を取り合うわけですが、山下君を例に取って考えると、同じビッグキーワードでも、どこのサイトに最も評価を与えるべきかという基準が少しだけ見えてきませんか?


 その1はこの辺で・・・。明日は続編です。


 夏休みシーズンなので、ネタ要素を多めに・・・。


 問題なのは、山下君の他の写真はないという点です><


 「SEOの考え方を転校生の例でご紹介〜その2」を読む


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posted by SEMアドバイザー at 09:00 | Comment(0) | 山下五郎
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