2010年05月21日

BingがWebマスターに求めるもの 〜Bing SEO

 BingWebマスター向けTipsを読むと、BingがWebマスターに対して望むものがよく理解できます。

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 このTipsにはBing最適化へのヒントが沢山ちりばめられているのですが、それと同時に、SEOとは別の、本当の意味での「Webマスターへのお願い」のような気持ちを感じました。


 ★下記に述べる内容は上記Tipsからの抜粋です。


 SEOの基本である「キーワードの選び方」から「キーワード配置の優先順位」、その他、他の検索エンジンでは既に重視していない部分についても、利用を勧めているものもあり、Bingらしさを感じます。


 また、ページの評価をなるべく高く維持するための、URLの正規化や絶対アドレスでのリンクを強く勧めています(相対アドレスと絶対アドレスには、それぞれメリット、デメリットがありますが、比較した上で、Bingとしては絶対アドレスの利用を勧めています)。


 そして、サイトの評価を下げるエラーとして、titleタグ、metaタグ、h1タグの欠落、記述なし、重複を具体的に挙げています。この点はBingのSEOを考える上で大事なポイントの一つと言えるでしょう。


 「意思決定エンジン」という立ち位置を自らが示した事を明確に表すかのように、リンクの重要性については、特に力を入れて書かれています。

 リンクは推薦状であるという、本来の意味を、もう一度Webマスターに意識してもらい、リンクには関連性があり、それぞれ質が高いものである事を望んでいます(発リンク、被リンクともに)。


 また、「良いリンク、悪いリンク、醜悪なリンク、第2部」では誰もが気になる「悪質な隣人」について述べています。

悪質な隣人


 意味のないリンク交換などは検索エンジンには、見分ける事ができると述べた上で、信頼できるサイトとして認めてもらうための要素を以下のように示しています。

・インバウンドリンクとアウトバウンドリンクの質と量(特に、徐々に増やしてきた、評判の良いサイトとのリンク)。

・オリジナルコンテンツの質と量、およびその一貫性。

・関連コンテンツの更新頻度とサイトの年齢(古いサイトは長期にわたり一貫したパフォーマンスを提供してきた実績から、信頼できると見なされる)。


 これらは他の検索エンジンでも大切だと言えます(ここでのインバウンドリンクは自サイト内で構築している内部リンクではなく、外部サイトからの被リンクです)。


 現実には、全ての「悪質な隣人」を検索エンジンが見分ける事が出来るようになるには、まだ、時間がかかると思われます。

 検索エンジンが望まない1つの手法を解決したとしても、新たな手法が生まれてくるためです。

 しかし、その差は少しずつ埋まっていき、時間の経過とともに、本当にBingや他の検索エンジンが目指す「推薦状」としてのリンクの世界というものに近づいていくかもしれません。


 これ以外にもコンテンツは、垂直的にではなく水平的に広げるようにする事を勧めています。内容が詳細になるからといって、無理に縦の階層を作るべきではないという事です。

階層は水平に広げる


 これについては、他の検索エンジンと同じく、なるべく少ないクリック数で、たどり着ける事を念頭に考えれば良いでしょう(Bingでは第1または第2階層までのディレクトリの多用を勧めています)。


 このBingのWebマスター向けTipsでは、今回の記事では書ききれないくらいに、多くの有用な情報を公開しています。

 BingのSEO情報を多くのブログから探す前に、最低でも一度は通して読む事をお勧めいたします。



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posted by SEMアドバイザー at 09:00 | Comment(0) | Bing
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