2013年12月09日

アクセスアップにはリピーター向けコンテンツを用意するべし

 サイトへのユーザーを増やすためにロングテールSEOなどを駆使してアクセスアップをはかるわけですが、サイトを育成するためには、リピーター対策は欠かせません。


新規ユーザー向けコンテンツだけでは限界がある


 SEOが成功すると新規ユーザーが多く流入するわけですが、新規でアクセスした方が二度と訪れないような環境よりも、リピーターとして何度も足を運んでもらえる方がサイト価値というのはあがります。


 特にECサイトなどはそうですが、ファンとなって何度も来てもらわないと、新規ユーザーだけを相手に商売をする事になるため、売上も不安定になってしまいます(SEOがうまくいかず順位が下がった場合にはリピーター対策をしていなければ危機的状況になる可能性さえあります)。


 そのため、コンテンツを作る際は単体でアクセスを集める事ができるものだけを用意するよりも、継続して繰り返して足を運んでもらえるコンテンツを用意しておく事が重要だと考えます。


 ここでサンプルとして私の実験サイトの一つの状況をご覧いただきます。


<新規向けコンテンツのユーザー割合>

新規向けコンテンツ



 こちらは意図的に新規ユーザー向けに作っているコンテンツですが、その目論見通り、圧倒的に新規ユーザーが多いのが分かると思います。87.5%が新規でリピーターは12.5%しかいません。


<同じサイト内のリピーター向けコンテンツのユーザー割合>

リピーター向けコンテンツ



 こちらは新規ユーザーもリピーターも使えるコンテンツにしていますが、内容的にはそれこそ毎日見に来ても問題のないものを作っています。そのため、先ほどのコンテンツが圧倒的に新規が多かったのに対し、リピーターの方が多くなっています。


リピーターを呼び込むためのコンテンツはどういうものか?


 リピーターとしてユーザーがサイトに足を運ぶにはいろいろなパターンがあります。例えば様々な意見などを書くブログの場合、自分が読んだブログが役に立つと思えば、次回以降の記事も読む可能性が出てきます。


 つまり、記事そのものへの期待からリピーターになるというケースです。


 しかし、実際にはそういう記事ばかりが書けるわけでもないですし、そもそも企業サイトではそういう記事が難しい場合があります。


 となりますと、「継続してアクセスする事に意味があるコンテンツ」を検討する事になります。


 私の場合は何かと言いますと、誰でも作れるものではありますが、他の方がやりたがらない「物凄く面倒なコンテンツ」を作っています。多くの方が面倒だからという事で敬遠している事をコンテンツとして用意する事で、この情報なら「このサイト」という認識を抱いてくれていると思います。


 サイトの性格によって、このリピートに値するコンテンツと言うのはまちまちだと思いますが、「うちの業種には無理だよ」と思うものであっても、考えれば意外と出来るものです。


 自社サイトにアクセスするユーザーにとって「どんな情報なら再度アクセスしてまで知りたいか?」というのを考えると良いでしょう。


 リピーターは言い換えればファンとも言えますので、まだ自社サイトを知らない第三者への口コミをしてくれる可能性も高い方でもあります。そのため、リピーター向けコンテンツを用意する事は、ひいては新規ユーザー向けのコンテンツにもなりうるという事なわけです。


 Webだけに限らず言えますが、まだ見ぬユーザー(新規ユーザー)の獲得だけに力を入れるのは広報的には間違いと言えます。


 リピーターにもきちんと目を向ける事で結果として良い流れが生まれるという事を忘れないでください。



揺さBrain!マニアック



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posted by SEMアドバイザー at 08:00 | SEO






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