2013年11月22日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON2-第5話

SEONシーズン2



 本物語はSEOに関連した小説ですが、登場する単語や略語などは実在のものと似て非なるものですので、細かい突っ込みはご遠慮下さい。


 なお、SEONシーズン1を読まれてないと人物像などがよく分からない場合もございますので、別途作成しましたSEONシーズン1のPDF版をダウンロードしてご覧頂く事をお勧め致します。


 →「ファンタジーSEO冒険物語 SEON2-第1話」はこちら


 *この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません(アイコンで出ている方は許可を取っております)。


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魔物蔓延


 4人はセオ村への道を急いでいた。


 セオンにとってセオ村は自分の故郷であり、ルーツでもあった。しかし、18才の時に「SEOの真理」を求める旅に出てからは一度も帰っていなかった。彼に与えられた使命が帰郷を遠ざけていたのかもしれない。


 セオン「セオ村も久しぶりだな。みんな元気だろうか?」


 事態は急を要していたが、望郷の気持ちを抑える事もできなかった。そして、それは「獣戦士ボルト」にとっても同じだった。年月というものはなぜこうも早いものかと思わざるを得なかった。

獣戦士ボルト



 ボルト「本当に懐かしいなぁ。近いのに遠い。今のセオ村はそんな場所かもしれないね。いつでも帰れると思うとなかなか帰らないものだなぁ。」


 ボルトもまたその気持ちがせわしく揺れる尻尾に表れていたのだった。


 マサ「皆さん、気を付けて下さい。グッグル城から制裁を受けて以来、外の空気には嫌なものを感じます。おそらく、村が消えた事によって敵がここぞとばかりに動きだしているに違いありません!」


 「TLUのマサ」はどんな時も生粋の戦士だった。空気の違いさえも敏感に感じ取り仲間に注意を促したのであった。そして、そのマサの杞憂が単なる気のせいではないとわかるのにそれほどの時間を要しなかった。

TLUのマサ



 4人が10メートル程の切り立った崖に左右を囲まれた地点まで来た時、崖の上に敵の集団が現れたのだった。


 タムー「うぬ!あいつらもやるな。ワシ達が動きにくい場所で待ち伏せしておるとは!」


 「周辺暴走士タムー」は敵の戦略をあっぱれと思いつつも、歴戦の勇者らしく顔には余裕の色をたたえていた。

周辺暴走士タムー(改)スペシャルエディション

 
 
 タムー「ござんなれ!」


 4人は敵の襲来に向けて陣形を組んだ。幾多の戦いを共に過ごしてきた4人は何の迷いもなく最適な陣形を構えたのだった。


崖の敵との攻防


 4人が見たところ、数こそ多いものの敵は烏合の衆にしか見えなかった。しかし、油断をしてはならぬとセオンは念のために呪文を唱えたのだった。


 セオン「スーニペット!」

 
 脳裏に浮かんだ敵の情報を知るとセオンは仲間に叫んだ。


 セオン「どうやらコメントスパームの集団のようです。特に気を付ける事もないでしょう。一気に片づけてしまいましょう!」


 そう言うと中心に回復魔法を唱えるセオンを残し、進行方向右手の崖にはマサ、左手の崖にはボルトとタムーが颯爽と飛び出した。


 2組は競争を楽しむかの如く、まるで何もない平坦な大地を進むように崖を登って行った。既に彼らにとってこれくらいは序の口の芸当でしかなかった。


 それと見た敵の集団は明らかに狼狽していた。そして、その瞬間をマサ達が見逃すわけもなかった。


 マサ「この剣を食らえ!同コメ斬り!」


 背中にあった大剣はいつの間にかマサの手に直立に握られ、彼が進むところ左右を問わず敵が一瞬で倒れ伏したのだった。リズムの乱れなく8の字を宙に描くように敵を切り伏せるその剣の動きは10年前よりもさらに速くなっているように思えた。


 それと見てボルトとタムーも負けじと攻撃を繰り出した。阿吽の呼吸で2人の肉弾攻撃は確実に敵を捉えていった。


 タムー「IP拒否キック!」


 ボルト「コメ欄廃止キック!」



 怒涛の蹴りが2人の前方にいた敵を次々と倒していった。


 タムーのIP拒否キックは身体の特定の急所に正確にヒットし、それぞれ一撃で敵を沈めていった。


 ボルトのコメ欄廃止キックもまた、敵の動きを瞬間的に封じながら一瞬で敵にとどめを刺していった。


 2人とも身体こそ小さいものの、そのスピードと正確さで破壊力をカバーしているようだった。昔は荒削りだった技が今では芸術的とも言える洗練さをも兼ね備えていた。


 タムー「弱すぎる!久しぶりの戦いにしては食いたらん!」


 不満そうに叫んではいたが、その顔は嬉々としていた。やはり自分のいる世界は戦いの中にあると実感したのだろう。


 崖の下で回復魔法を唱える準備をしていたセオンは仲間の雄姿を見て安心したのだった。そして、サカノミ村を元に戻してみせると強く誓ったのであった。


 


 >>第6話へ続く


 >>SEON2 登場人物紹介はこちら
 


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posted by SEMアドバイザー at 08:00 | SEON2






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