2013年11月05日

アクセス解析の微妙な部分を簡単に独学する方法

 今回は多くの方がアクセス解析(Google Analyticsでの)で曖昧に理解している部分をGoogle Analyticsのリアルタイム解析で独学するための方法をご紹介いたします。


Google Analyticsは分かっているようで分かっていない


 他人の事をどうこう言えるほど私も完璧に理解しているわけではありませんが、そんな私がこれは理解するのにとても便利!と思ってよく使っている方法をご紹介いたします。


 実際問題、Google Analyticsを全体のデータとして見ていると、


「あ〜、新規とリピータはこんな割合か」



 とか


「この検索エンジン経由はキーワードは取得できていないか。」



 など何となく見ていると思います。しかし、あくまで他人の行動ですので、本当に理解しているか?と言えば、結構曖昧だと思いませんか?


 今回はいろいろな自分が気になっている動きを自分で試して、それがどういう風にGoogle Analyticsで認識されるかを見るものです。


 そして、これを簡単に自分で確認するのに使うのが、Google Analyticsのリアルタイムレポートです。


 今回の記事では私が先日このブログで書きました「ヒントが見つかるGoogle Analyticsのリアルタイムレポート例」で作ったリアルタイムレポートを使って説明しますので、できればこちらもあわせてご覧ください(多分、そちらも見ないと完全には理解しにくいかもしれません。とはいえ、PVを増やしたいわけでもないですよ^^)。


勉強用のブログを作る


 いきなりハードルが高いと思われる方もいるかもしれませんが、実際にはアクセスがほとんどないブログやサイトを持っていればそれで十分です。人気サイトしかない方は残念ながら、人気のない(他のユーザーがあまりアクセスしてこない)サイトなりブログを別途作っていただくことになります。


 なお、新規で作った場合には最低でも2〜3記事は書いて頂き、Googleにインデックスされるまでは待ちましょう(インデックスされないと検索での状況が調べられないので)。言うまでもなくGoogle Analyticsのコードは入れてください。


 以下は理想の状態です(現実には理想の真逆にあるサイトですw)。

理想の状態

 


 もう一度書きますが、前述の記事のレポートを作って頂かないと理解が難しいかもしれませんが、おそらくここを今読んでいる方は面倒でそのまま読み進めていると思いますので(私なら作らないのでw)、あとはお任せします^^


 さて、このリアルタイムレポート、現在の状況が分かる優れものです。微妙なタイムラグはありますが、アクセスがあった数秒後には通常はデータが反映されます。


 ・・・と、ここまで記事を書いて先に進もうとした時点で、このブログに自然検索経由のアクセスが入ってしまうという予想外の展開w


 まあ、一件くらいなら何とかなりますので、とりあえず検証中にアクセスがあった場合には、そのユーザーのデータだけ認識しておきましょう。それに追加される形で自分のアクセスのデータが追加されます。


 (こういう時に限って、滞在時間の長いユーザーでした・・・)


 気を取り直して、以下の条件でやってみました。


<条件1>

 Internet ExplorerでGoogleから一定のキーワードを入力し、ブログ内の1ページにアクセス

検証1


 噂通り、キーワードは(not provided)で取得できていませんね。次はGoogle経由からのアクセスにきちんとなっていますね。


 次の条件はこちら。


<条件2>

 Internet ExplorerでYahoo!から先ほどと同じキーワードを入力し、ブログ内の同じ1ページにアクセス

検証2


 モザイクをかけてしまっていますが、キーワードは取得できています。Yahoo!経由はキーワードがきちんと分かります。


 次。


<条件3>

 このブログにアクセスした事がないSafariで同じキーワード、同じページにアクセス。

検証3


 その前の条件のデータがまだ残っていますが、新規ユーザーが増えたのが分かりますね。ブラウザを変えれば人が変わるというのがこれで分かると思います。また、Safari(ver5.1.7)経由でGoogleからキーワード検索だとキーワードが取得できているのがここで分かります(モザイクですが・・・)。


<条件4>

 条件3を表示したままブラウザの更新を連打。

検証4


 PVが無駄に増えているのが分かると思います。


<条件5>

 Safari経由のGoogleでキーワードを変えて検索して別ページへアクセス。

検証5


 キーワードの部分だけ変わりました(モザイクですみません^^;)。もちろんリピーターです。


 ちなみにこの後にIE TESTERで一気に複数ブラウザのチェックを行いましたが、こうなるのか・・・という結果になりました(気になる方はお試しください)。


何をやるかは貴方次第


 今回は記事である都合上、おおがかりな事はやっていませんが、いろいろと検証はできると思います。


 ・他のサイトにリンクをはって、そこからクリックしてアクセスする。

 ・ブラウザを最新版にバージョンアップしてアクセスしてみる。

 ・時間を変えてアクセスしてみる。



 ・・・その他、貴方が「こういうケースはどうなのだろう?」と思うものはあると思います。それを試してみると面白いと思います。


 とはいえ、リアルタイムレポートには限界もありますので、これだけで分かる事、分からない事もあります。それでも、自分で実際にやってみて、情報を把握する事で見えてくるものは沢山あると思いますので、一度はやってみる事をお勧めします。


 使用環境、ブラウザなどで変化が出ると思います。自分が想像していないデータが出る事も結構あると思います。身体で覚えると忘れなくなるかと^^



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posted by SEMアドバイザー at 08:00 | アクセス解析






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