2013年11月08日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON2-第3話

SEONシーズン2



 本物語はSEOに関連した小説ですが、登場する単語や略語などは実在のものと似て非なるものですので、細かい突っ込みはご遠慮下さい。


 なお、SEONシーズン1を読まれてないと人物像などがよく分からない場合もございますので、別途作成しましたSEONシーズン1のPDF版をダウンロードしてご覧頂く事をお勧め致します。


 →「ファンタジーSEO冒険物語 SEON2-第1話」はこちら


 *この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません(アイコンで出ている方は許可を取っております)。


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WMT


 グッグル城の両将軍はセオン達をじっと見つめていた。


 そして、彼らの瞳の中に何かを感じたのだろう。パンダール将軍はおもむろに口を開いた。


 パンダール「この村にはグッグル城からの知らせを伝える立札がおいてあったのだ。お前たちはWMTというものを知っているか?」


 WMTと聞いてセオンは大きく頷いた。


 セオン「”悪い事は見逃さない立札”、通称”WMT”の事ですね。旅に出た後、多くの村でその立札を確認しました。」


 それと聞くとペンギーヌ将軍が話を引き継いだ。


 ペンギーヌ「グッグル城からWMTを通して、サカノミ村の悪事の改善を警告していたのさ。しかし、この村は対応せぬままに長らく放置し続けていたのさ。それを受けて私たち両名がサカノミ村に制裁を与えたというわけよ。」


 下を向いて静かに話を聞いていた「獣戦士ボルト」が顔を真上に上げて尋ねた。小さいボルトが馬に乗った将軍を見上げるのは、首がかなりきつそうだ。

獣戦士ボルト



 ボルト「そのメッセージの中身はどんなものですか?」


 パンダール将軍はボルトの言葉を鼻で笑った。


 パンダール「ハハハ。何を甘い事を言っておる!我らからメッセージを聞くのでは何の解決にもならないのだ!努力の過程も大切なのだ!サカノミ村を救いたくば、そのメッセージのありかを探し、自らの力で解決するのだ!」


 そう言うと隣のペンギーヌ将軍に目配せをしサカノミ村を後にしたのだった。セオンとボルトはただただその言葉に従うしかなかった。


立札を探せ


 セオン達はとりあえずWMTがあったと思われる場所を探した。立札の場所はセオンの回復魔法によって生気を取り戻した「TLUのマサ」から聞くことができた。

TLUのマサ



 マサ「いろいろありがとう。助かったよ。将軍から聞いたWMTは村の中央付近に設置してあったのだが、今は見ての通り、木々が残っているだけで、ここにはもう何も残ってないのだ。どこかにヒントでもあれば良いのだが・・・。」


 マサが申し訳なさそうに下を向いた時、聞き覚えのある声が遠くから聞こえたのだった。


 ???「おーーーい。助けてくれ〜〜〜。」


 セオン「あれ?あの声は・・・。」



 どうやら村中央にある大木の上に声の主はいるようであった。


 3人が目を凝らすとそこには、愛用のタラバガニの首輪が木の枝に引っかかってジタバタしている「周辺暴走士タムー」が手を振って助けを呼んでいたのだった。

周辺暴走士タムー(改)スペシャルエディション



 タムー「おーい、助けてくれ〜。首輪が引っかかって動けないんだよ〜!」


 ボルトはジタバタして前後に揺れているタムーを見てニヤニヤ笑っていた。


 ボルト「タムーは新しい遊びでも始めたのか?」


 それを聞くとタムーは尚更ジタバタして必死に降りようと抵抗を試みていた。


 タムー「くそ〜。いじわるしないで頼む!」


 その言葉が終わる前に、マサは一気に大木の枝から枝へと飛び移り、苦も無くタムーの元へとたどり着いた。相変わらず行動が早い。


 タムー「マサさん!ありがとうございます!感謝します!やっぱり、マサさんは違いますね!」


 感謝しているタムーをヒョイっと片手で持ち上げると、登った時と同じ枝を伝ってセオン達の元へと舞い戻ったのだった。


 地上に降り立つとタムーは安心したように地面に腰を下ろしつつ、伸びきった首輪を心配そうに肉球でいじり始めたのだった。


 セオン「タムー、久しぶりだな。しかし、なんでまた木の上にいたんだい?」


 それを聞くとタムーは「そうだった!」と言わんばかりにその顔に怒りの色を呈したのだった。


 タムーの口から発せられた言葉は想像もつかない出来事だったのだ。
 
 


 >>第4話へ続く


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2013年11月05日

アクセス解析の微妙な部分を簡単に独学する方法

 今回は多くの方がアクセス解析(Google Analyticsでの)で曖昧に理解している部分をGoogle Analyticsのリアルタイム解析で独学するための方法をご紹介いたします。


Google Analyticsは分かっているようで分かっていない


 他人の事をどうこう言えるほど私も完璧に理解しているわけではありませんが、そんな私がこれは理解するのにとても便利!と思ってよく使っている方法をご紹介いたします。


 実際問題、Google Analyticsを全体のデータとして見ていると、


「あ〜、新規とリピータはこんな割合か」



 とか


「この検索エンジン経由はキーワードは取得できていないか。」



 など何となく見ていると思います。しかし、あくまで他人の行動ですので、本当に理解しているか?と言えば、結構曖昧だと思いませんか?


 今回はいろいろな自分が気になっている動きを自分で試して、それがどういう風にGoogle Analyticsで認識されるかを見るものです。


 そして、これを簡単に自分で確認するのに使うのが、Google Analyticsのリアルタイムレポートです。


 今回の記事では私が先日このブログで書きました「ヒントが見つかるGoogle Analyticsのリアルタイムレポート例」で作ったリアルタイムレポートを使って説明しますので、できればこちらもあわせてご覧ください(多分、そちらも見ないと完全には理解しにくいかもしれません。とはいえ、PVを増やしたいわけでもないですよ^^)。


勉強用のブログを作る


 いきなりハードルが高いと思われる方もいるかもしれませんが、実際にはアクセスがほとんどないブログやサイトを持っていればそれで十分です。人気サイトしかない方は残念ながら、人気のない(他のユーザーがあまりアクセスしてこない)サイトなりブログを別途作っていただくことになります。


 なお、新規で作った場合には最低でも2〜3記事は書いて頂き、Googleにインデックスされるまでは待ちましょう(インデックスされないと検索での状況が調べられないので)。言うまでもなくGoogle Analyticsのコードは入れてください。


 以下は理想の状態です(現実には理想の真逆にあるサイトですw)。

理想の状態

 


 もう一度書きますが、前述の記事のレポートを作って頂かないと理解が難しいかもしれませんが、おそらくここを今読んでいる方は面倒でそのまま読み進めていると思いますので(私なら作らないのでw)、あとはお任せします^^


 さて、このリアルタイムレポート、現在の状況が分かる優れものです。微妙なタイムラグはありますが、アクセスがあった数秒後には通常はデータが反映されます。


 ・・・と、ここまで記事を書いて先に進もうとした時点で、このブログに自然検索経由のアクセスが入ってしまうという予想外の展開w


 まあ、一件くらいなら何とかなりますので、とりあえず検証中にアクセスがあった場合には、そのユーザーのデータだけ認識しておきましょう。それに追加される形で自分のアクセスのデータが追加されます。


 (こういう時に限って、滞在時間の長いユーザーでした・・・)


 気を取り直して、以下の条件でやってみました。


<条件1>

 Internet ExplorerでGoogleから一定のキーワードを入力し、ブログ内の1ページにアクセス

検証1


 噂通り、キーワードは(not provided)で取得できていませんね。次はGoogle経由からのアクセスにきちんとなっていますね。


 次の条件はこちら。


<条件2>

 Internet ExplorerでYahoo!から先ほどと同じキーワードを入力し、ブログ内の同じ1ページにアクセス

検証2


 モザイクをかけてしまっていますが、キーワードは取得できています。Yahoo!経由はキーワードがきちんと分かります。


 次。


<条件3>

 このブログにアクセスした事がないSafariで同じキーワード、同じページにアクセス。

検証3


 その前の条件のデータがまだ残っていますが、新規ユーザーが増えたのが分かりますね。ブラウザを変えれば人が変わるというのがこれで分かると思います。また、Safari(ver5.1.7)経由でGoogleからキーワード検索だとキーワードが取得できているのがここで分かります(モザイクですが・・・)。


<条件4>

 条件3を表示したままブラウザの更新を連打。

検証4


 PVが無駄に増えているのが分かると思います。


<条件5>

 Safari経由のGoogleでキーワードを変えて検索して別ページへアクセス。

検証5


 キーワードの部分だけ変わりました(モザイクですみません^^;)。もちろんリピーターです。


 ちなみにこの後にIE TESTERで一気に複数ブラウザのチェックを行いましたが、こうなるのか・・・という結果になりました(気になる方はお試しください)。


何をやるかは貴方次第


 今回は記事である都合上、おおがかりな事はやっていませんが、いろいろと検証はできると思います。


 ・他のサイトにリンクをはって、そこからクリックしてアクセスする。

 ・ブラウザを最新版にバージョンアップしてアクセスしてみる。

 ・時間を変えてアクセスしてみる。



 ・・・その他、貴方が「こういうケースはどうなのだろう?」と思うものはあると思います。それを試してみると面白いと思います。


 とはいえ、リアルタイムレポートには限界もありますので、これだけで分かる事、分からない事もあります。それでも、自分で実際にやってみて、情報を把握する事で見えてくるものは沢山あると思いますので、一度はやってみる事をお勧めします。


 使用環境、ブラウザなどで変化が出ると思います。自分が想像していないデータが出る事も結構あると思います。身体で覚えると忘れなくなるかと^^



<最後に宣伝>

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2013年11月01日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON2-第2話

SEONシーズン2



 本物語はSEOに関連した小説ですが、登場する単語や略語などは実在のものと似て非なるものですので、細かい突っ込みはご遠慮下さい。


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マサとの対面


 サカノミ村を一望できるであろう所まで2人がたどり着いた時、そこには別世界と思える景色が広がっていた。


 セオン「なっ・・・!」


 言葉にならない言葉を発して、セオンは立ち止まってしまった。「獣戦士ボルト」もセオンの横で、何が起こったのかが分からずに茫然と佇んでいた。

獣戦士ボルト



 2人が見たものは、村ではなく樹木だけが残された村だった。言い換えれば、樹木だけは5年前と変わらずにあるが、それ以外の「人工物である村」が見当たらないのである。


 ボルト「一体、サカノミ村に何があったんだ!?」


 考えても仕方ないとばかりに、2人はサカノミ村の入り口あたりまで急いで向かった。そして、そこには地べたにべったりと腰を下ろした「TLUのマサ」が疲労困憊の体でうなだれていた。

TLUのマサ



 セオン「マサさん!」


 セオンの声を聞くと、マサは顔をゆっくりと上げて、力を振り絞ってこうつぶやいた。


 マサ「良かった・・・。君たちに伝わったみたいで・・・本当に良かった。」


 それだけを言うと、気力だけで意識を保っていたマサはそのまま地面に鈍い音を立てて倒れ伏したのであった。


 「マサさん!」


 2人はマサに近寄り、様子を伺った。


 そして、命に別状はなさそうなのを確認するとほっとしたのであった。


 セオン「良かった・・・。マサさんは無事だ。」


 ボルト「マサさんがこんなになるまで疲れ果てるなんて見た事がないよ・・・。」



 ボルトはマサの顔を見つめながらつぶやいた。マサはどんなに多くの敵と激しい戦闘をしても、すぐに次の敵に向かって力を発揮できる猛者である。そのマサが疲れて動けないのだから、相当に疲れているのであろう。


 セオン「無理もないよ。あのTLUの狼煙は広い範囲に知らせる事が出来るらしいけど、確か、2本の剣を繊細にぶつけあう事で空気中のちりを燃やして発生させるらしいんだ。常人のできる技ではないよ。」


 ボルトはそう聞くと、マサの両手に握りしめられている2本の大剣をまじまじと見てはただただ驚くばかりだった。手はマサの血で真っ赤になっていた。


グッグル城の将軍


 マサの様子を2人が見守っているとあたりが急に暗くなった。しかし、実際には大きな影が2人を覆い隠していたのだった。


 セオン「何者!!」


 太陽と自分たちの間にある物体を見定めるために振り向くと、そこには大きな馬に乗った2人の偉丈夫が並んでセオン達を見下ろしていたのだった。太陽の光でそれが誰なのかすぐには分からなかったが、目が慣れるにつれて、その人物が誰かという事は、脳裏にある記憶が蘇らせてくれた。


 セオン「パンダール将軍!ペンギーヌ将軍!」


 2人の元に現れたのは、グッグル城にこの人ありと言われた二大将軍だったのだ。


 サカノミ村の大決戦の後、その軍功を称えられ、セオン達はグッグル城に招待された事があった。


 その時に、グッグル城主の横に微動だにせずに立っていたのが、今ここにいる白と黒の鎧をまとった2人の将軍だった。グッグル城で出会った時は距離があったため気づかなかったが、こうして目の前で見ると、身の丈はそれぞれ2メートル半くらいはありそうな巨体だ。


 ペンギーヌ将軍はグッグル城が誇る女将であり、その強さは男に全くひけを取らないとこの世に鳴り轟いていた。パンダール将軍も悪事を見逃さない徹底ぶりは凄まじいものがあった。


 パンダール「お主はセオンか。遅かったようだな。サカノミ村は我々が制裁を与えた。」


 パンダール将軍の記憶にもセオン達の活躍は残っていたようで、顔を見てすぐに気づいたようだった。


 セオン「制裁!?一体この村がなぜあなた方からの制裁をうけねばならないのですか!?」


 セオンは立ち上がって彼の元に近づいた。ボルトも一緒に問いただす姿勢を示した。


 ペンギーヌ「ホホホ。まあ、そういきり立つでないよ。この村は3年前から悪事に手を染めるようになったのさ。いや、ブラックハッ党の奴らがサカノミ村を蝕んだと言った方が正しいかもしれないね。」


 その言葉を聞くや、セオンは愕然とした。ブラックハッ党と言えば、オチ島(オチトー)やキエ島(キエトー)に行ったことのあるものが結成した闇組織だという事を旅の途中で聞いた事があったからだ。しかし、自分達が旅に出る時にはその影さえもサカノミ村にはなかったのだ。


 パンダール「どうやら、村人が気づかぬようにサカノミ村に入り込んだようだな。お前たちがいなくなった後、大決戦の勇者はほとんどがここを離れていった。そのため、気づくものもいなかったのだろう。結果として、村はいつのまにか悪事に染まり、この結果を招いたというわけだ。」


 ボルト「そんな!一体どうすれば村は元に!?」


 それまで黙って聞いていたボルトはいてもたってもいられずに小さな体からは想像できない程の大声を出したのだった。


 どうすればサカノミ村を元の村に戻せるのか?自分達に出来る事は何なのかをすぐにでも知りたかったのだ。




 >>第3話へ続く


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