2013年04月22日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON25

SEON



 本物語は完全にネタですが、順番に読んでいくと不思議と勉強になる成分が含まれていますが、冗談の分からない方には非推奨です。第1話を読まれていない方は「ファンタジーSEO冒険物語 SEON」からお読み下さい。


 真面目な記事は火曜日更新、「SEON」シリーズは主に月曜日にアップしますが、月曜日が祝日の場合には少しでも読者を減らさないために平日に更新すると思います^^


 *この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません(アイコンで出ている方は許可を取っております)。


 それでは、どうぞお楽しみ下さい!


*SEONを読むと私がゲーマーに見えますが、PS3やWiiなど所持すらしておらず、古い記憶を頼りに書いています。


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南の砦


 南の砦の小窓から「周辺暴走士タムー」が顔を突き出してキョロキョロと外の様子を伺っていた。

周辺暴走士タムー(改)スペシャルエディション



 タムー「まだ敵の姿は見えないようだが、敵将の"404ツクテナイ"とはいつかは戦わねばならないと思っていたのだ。」


 そう言うと渋い顔でイマジンの方を見上げた。かつては一人で戦い続けてきた歴戦の猛者も、セオンとの出会いにより大きく変わっていた。


 いや、正確にはタムーも自分が変わった事に気付かされていた。


 「周辺暴走士」の名を欲しいままにしていたタムーは、孤独である事を誇りにさえしていた時期もあったが、今ではその呼び名さえも恥ずかしいと思うくらい仲間というものの意味を意識し始めていたのだ。


 タムー(もう、仲間なしでの戦いなど考えられないな・・・。)

 
 タムーがセオンとの出会いを振り返っている時、「魔道士イマジン」も同様に走馬灯のように過去を思い返していたのだった。

魔道士イマジン



 この戦いに身を投じた頃はまだまだ駆け出しの魔道士に過ぎず、使える魔法さえも限られていた。仲間の足を引っ張っているのではないかと幾度となく考え悩んだ時期もあったのだが、戦いを繰り返す内にその考えが薄らいでいった。


 それぞれの持っている力を補いあえば戦いは格段に変わってくるのだと気付いたからだ。自分ひとりの力でどうこうしようとする事がそもそもの間違えだと思ったのだ。目的を果たすためにそれぞれの能力を集結させれば、自分ひとりで出来るその何倍もの効果が得られるのだ。


 今ではこの世界でも知られるようになったイマジンは、無数の戦いの記憶を刻み付けてこの決戦に挑む気持ちでいた。
 

 そして、そんな2人の静寂は突如として打ち切られた。

 
 イマジン「敵が現れたようです!」

404ツクテナイとの戦い


 イマジンの叫びで我に返ったタムーはその視線を遠くへ向けると、その数秒後には完全に敵の姿を捉えていた。


 404ツクテナイは細身ではあるもの、鋼鉄の鎧で全身を覆っているようだった。見た限りでは通常の肉弾攻撃が効果的とは思えないくらい頑丈な様相を呈していたのだ。


 タムー「ふーむ、防御力が高そうだな。まずは小手調べに私が攻めてみるとしよう。イマジンはここで待っていてくれ。」


 敵を見て舌なめずりをすると、タムーは「タンッ!」と音を立てて砦から軽々と飛び降りて、砦の前に広がる大地で悠然と敵を待ち受けた。今から始まるタムー劇場をご覧あれと言わんばかりだった。


 タムーの出現に気付いた敵は、特に気にする事もないと言わんばかりにその動きをはやめて砦に一歩、また一歩と近づいてきたのだった。


 タムー「奴め、相当私を舐めているようだな。」


 勇者として多くの戦士から羨望のまなざしを受けているタムーとしては敵の余裕な態度にかえって気があせってしまった。


 タムー「お前など私の敵ではない!」


 猛然と走り出したタムーは鋭い爪を立てて敵の鎧を斜めに切りつけた。小柄な身体ではあるものの、そのパワーとテクニックは何倍もの大きさの敵でも敵わないくらいである。


 しかし・・・。


 敵の鎧は「カツン」という音を立てるだけで、404ツクテナイ自身は全くもって無傷のようだった。タムーは目を凝らさなければ見えない程度の傷をつけたに過ぎなかった。


 404ツクテナイ「ふふ、歴戦の勇者と言われるタムーの実力もこんなものか。」


 敵としては珍しく言葉を話すようで、タムーを鼻先であざ笑った。


 タムー「クソ!鎧が硬すぎる!」


 その頃、イマジンは2人の戦いを静かに見守っていた。今、自分がするべき事は何かと問いただしていたのだ。


 404ツクテナイ「次は私から行かせてもらう!この攻撃を食らえ!404ウオール!」


 敵の両手から光線のようなものが発せられたかと思いきや、タムーの周囲に味気ない壁がドンドンドンという音を立てつつそびえたった。そして4枚目が作られた時にはタムーは完全に周囲を囲まれていた。


 タムー「なんだ!この味気ない、そしてやる気の失せる壁は!」


 敵のその壁は何の面白みもない壁だった。しかし、この壁こそ脅威だったのだ。この壁に囲まれたものは戦意を失い、最後には全てを投げ出してしまうらしい。


 タムー「ぐぐ・・・。力が抜けていく。次に何をすれば良いか判断が・・・。」


 周囲を囲まれたタムーの意識はどんどんおかしくなっていた。


 イマジン「タムーさん!」


 タムーの危機と見てイマジンは砦から飛び降りた。


 その時イマジンの身体に不思議な力が沸いてきた。イマジンは自然と両手を旋回させて右の手のひらを大地につけていた。あたかも大地のパワーを受け取るかの如く右手は大地にはりついていたのだった。


 イマジン「正しい道に導きたまえ!テキショ・リダイレクトー!」


 その呪文が発せられると、イマジンの右手が触れている場所を起点として大地が裂け始めた。そしてその裂け目は蛇が敵を求めて蛇行するかの如く、タムーを囲っている壁に向っていき、一つひとつを正確に破壊していった。


 それと同時にその裂け目は分岐していき、404ツクテナイの鎧にもひび割れを起こさせたのであった。


 タムー「イマジン、助かった!ここからは任せろ!」


 大声で叫びつつ敵の作り出した壁から飛び出したタムーは、宙で一回転するとそのまま空中に壁があるかのように直角に敵に向って蹴りを繰り出した。タムーの鍛えられた肉球の弾力がその蹴りを飛躍的に強力なものに変えていた。


 タムー「これで終わりだ!オリジナール404アタック!」


 タムーの必殺技は404ツクテナイのひび割れた鎧を身体ごと貫いた。


 そして、敵の身体の真ん中に丸い風穴を開けたタムーは着地と同時に後ろ向きのままトドメの蹴りを繰り出したのだった。


 敵はたまらずに低い音を立てて前に倒れ伏した。


 イマジン「やりましたね!タムーさん!」


 いつもは冷静なイマジンだったが、この時ばかりは飛び上がらんばかりに喜んでいた。


 タムーも無事に砦を守り抜く事が出来た事を心から喜んだ。


 2人は空を見上げながら仲間の無事を祈るばかりだった。
 
 

 >>第26話へ続く(2013年4月26日 8時更新)


 *仕事はいたって真面目にやっています。←これ重要!


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<大決戦中の出演者が関係するWebサイトの一覧(順不動)>

・獣戦士ボルト・・・SEO対策 e-search

・周辺暴走士タムー・・・SEOとその周辺

・魔道士イマジン・・・SEO Imagination!ブログ

・リス戦士 コニタン・・・SEMカフェ

・音戦士メタルン・・・WebMETAL

・TLUのマサ・・・モバイルSEOの勧め

・行動分析士モリーノ・・・運営堂

・ホワイト法師・・・SEOのホワイトハットジャパン

・サカノミ村門番キムーラ・・・大阪のWEBマーケティング雑記

・忍者四角丸・・・株式会社キャリアデザインセンター

・テレパスの徳・・・世界へボカン!



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posted by SEMアドバイザー at 08:00 | SEON






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