2013年02月19日

SEO成功後の起承転結は出来ていますか?

 本日のテーマは「SEO成功後の起承転結は出来ていますか?」です。


成果について考える


 アクセスが多ければ多い程、歩留まりが同じと考えればそれだけ成果が上がってくるわけですが、成果をあげるという事で言えば、二つの事が大きく考えられます。


1.歩留まりはほぼ変わらないという事を意識してアクセスアップに励む

2.歩留まりそのものを上げる



 という事です。ここで検索エンジンを絡めて少し考えてみましょう。どんなにビッグキーワードで上位にあるサイトであってもそれがそのキーワードにとっての絶対的キーワードでない限り(公式サイトなど)は、順位変動というものはつきものなわけです。それこそ競合が多いキーワードで年レベルで同じ順位付近でいるという事は相当な努力が必要になる事は言うまでもないでしょう。


 例えば今1位にあっても、明日はGoogleのアルゴリズム次第で順位が分からないわけですし、1ページから2ページ目以降に飛んだ場合には、それまでのアクセス数に比較すれば、もはや交通量はほぼなしに近い状態にまで陥るわけです。


 となりますと、SEOでの施策を継続しつつ歩留まりがあがる施策をとるのが重要なわけです。

歩留まりを上げる



 先週の記事「Amazonレビューで文章練習をする」でも文章の重要さについては触れているように、ランディングページの内容に細かく修正をかける実験を行っていますが、驚くくらいその結果の違いを感じる時があります。


 もちろん同じユーザー、同じ日という条件ではないため誤差があって当然ではありますが、体感として確実に変わっているのを感じます。


文章は長ければよいわけではない


 コンテンツを充実させるという事は自ずと1ページに占める文章量が増えやすくなります。しかし、ここで間違えてはいけないのは、文字を増やせば結果がよくなるわけではないのです。


 文章が増えれば増えるほど、途中で読むのをやめる方も出てくる可能性が高くなるわけです。コンバージョンへの道を最後に用意している場合などは特にこの展開をきちんと考えていないといけないのです。


 逆にコンテンツがそれほどの説得力がないものであれば、それこそ短くて最後まで読みきったとしても別のサイトへ目移りしてしまうかもしれないのです。


 順番も何も無視してとにかくコンテンツの量だけを増やしたのでは意味はありません。SEO観点で見ればロングテールで拾いやすくなるかもしれませんし、目的が「アクセス増加」だけであればそれでも構わないかもしれませんが、たいていのサイトはその先に目標があるわけですので、自分のサイトが最終の到着地点となるように意識をしなくてはいけません。


 そのため、ユーザーがアクセスした後のコンテンツページの起承転結というものの作りこみは物凄く大事なのです。


 それこそ、人を介さずに文字や画像(動画)などだけで理解・納得をしてもらわなくてはいけないわけですので、それが難しい事なのはお分かりでしょう。

強引な流れでは効果半減



コンテンツは一度声にだして読んでみる


 ここ最近私がやっている事は声に出して読むという事です。実際にはサイトにアクセスして声を出して読む方などはほとんどいませんが、自分自身で音として認識する事で説得される要素があるかどうかを確認出来ます。


 但し、全てのページでそれを行うのは時間がかかりますので、ランディングページとして重要なページやコンバージョンへの道筋で大事なページ(離脱が多いものなど)でやってみると良いと思います。


 読むだけなら問題がないと思ったものでも、もし自分が本当に目の前にお客様がいる状態で話す場合には、この順番では話さないであろうという部分がきっとみつかると思います。所詮、Webと実際の流れでは異なる事がでても不思議ではないのです。


 さらに、フォームなどでの離脱が多い場合にも声を出してみると意外と面白いものです。おそらくこれをやっている方は少ないと思いますので実際にやっていただくと楽しさと同時にそのフォームの「無理な部分」に気付くと思います。


 ここでは「イベント申込み」をサンプルとしてご紹介します。「突っ込みを入れられる」と思ったら確実にそこはネックなポイントです。


 営業担当者「イベントの受付をさせていただきます。まずはお名前からお願いできますか?」


 お客「Aと申します。」


 営業担当者「次に住所をお願いできますか?」


 お客「イベントに申し込むのに住所はいるのですか?現地で気に入ったら住所は書いても構いませんが・・・。」



 これはよくある例ですが、実際には住所は必須ではないが質問をしているフォームはこういう疑問をもたれている可能性があるわけです。となると、言い訳のきかないホームページのフォームでは「じゃあ、やめるか」と思う人が出てきてもおかしくないわけです。


 この練習は実際にフォームに入力する人と会社側の二役を作って、突っ込み何でもOK状態にして練習をしてみると分かるものです。

声に出して読む練習



 声を出すだけで本来は気付かない問題点に気付くようになるはずです。フォーム以外のコンテンツも読む事で不足分、順番がおかしい部分、飽きてしまう部分、いろいろと気付くはずです。


 SEOに成功する事が喜ぶべきポイントではありません。成功後の説得こそが大事なのです。


 歩留まりアップの意識はとにかく大切だと考えて下さい。突っ込みどころは満載なのです。


揺さBrain!マニアック



◆コンサルタントのご相談、その他のご依頼はSEMアドバイザーまでご相談下さい。売上げアップのアイデアだしまで幅広くサポートします。

「学生募集の宝箱」では、教育関係特化のブログ記事を執筆中!

◆公式facebookページのSEMアドバイザーの揺さBrain!マニアックでは、役立つ情報を発信中!



posted by SEMアドバイザー at 09:00 | LPO






最近の記事