2013年01月11日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON11

SEON



 本物語は完全にネタですが、順番に読んでいくと不思議と勉強になる成分が含まれていますが、冗談の分からない方には非推奨です。第1話を読まれていない方は「ファンタジーSEO冒険物語 SEON」からお読み下さい。


 真面目な記事は火曜日更新、「SEON」シリーズは主に月曜日にアップしますが、月曜日が祝日の場合には少しでも読者を減らさないために平日に更新すると思います^^


 *この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません(アイコンで出ている方は許可を取っております)。


 それでは、どうぞお楽しみ下さい!


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音戦士メタルンの決意


 満月の美しい夜だった。


 「音戦士メタルン」は仲間を集めていた。一人悩んでいた事をみんなに告げるためだった。ここ最近考え事をしている事が多いのを気にかけていたセオンは、メタルンが重要な事を自分達に伝えようとしているのだと悟った。そして、それは他の仲間も感じていた事だった。

音戦士メタルン



 メタルン「実はみんなを呼んだのは大切な事を伝えないといけないからなんだ・・・。」


 最近はデス声さえも出す余裕がないくらい悩んでいたようで、メタルンは静かに語り始めた。ふと見ると、流石に空気を感じたのか「周辺暴走士タムー」も静かにメタルンの事を見守っていた。歴戦の勇者だけにいつもはふざけているようで、こういう事には人一倍敏感なようだ。

周辺暴走士タムー(改)スペシャルエディション



 メタルン「実は、俺のギターに限界が来たようなんだ・・・。多くの敵と戦っている内にネックの反りがひどくなり、またチューニングのやりすぎでペグもおかしくなってきているんだ・・・。」


 そういうと、メタルンは愛用のギターをケースから取り出して仲間の前に差し出した。


 戦闘後すぐにケースに入れていた事もあり、セオン達にはこれほどまでにメタルンのギターに傷が深く刻まれ、調子が悪くなっている事に気付かなかった。そして、それを悔やんだ。


 イマジン「すみません・・・。メタルンのギターがこれほどの状態とは思いもよらず、戦闘で無理をさせていました。言葉もありません・・・。」


 根が真面目な「魔道士イマジン」はギターが自分のものであるかのごとく、悲しそうな顔をしていた。

魔道士イマジン



 メタルン「いや、仕方ないんだ。あれだけの戦いで、ここまでギターがもったのが不思議なくらいなんだ・・・。」


 そう言うとメタルンはギターのネックを優しくさするのだった。


 ボルト「で、メタルンはこれからどうしようと言うんだい?」


 静かに聞いていた「獣戦士ボルト」はメタルンが言いよどんでいるのを察して助け舟を出した。メタルンにきっかけを与えるためのボルトなりの優しさだった。いつもはフリフリしている尻尾が悲しげに下を向いていた。

獣戦士ボルト

 

 メタルン「皆には言い難いのだけど、一度、この旅からはずれたいと思うんだ。このギターを改造するためにチャミーズ村に行ってこようと思うんだ。」


 チャミーズ村とは音戦士が自分の音を見つけるために必ず訪れるという村である。メタルンの決意はその顔にみなぎっていたため、止めたくても止められない事を誰もが悟った。


 これ以上メタルンに無理をさせるわけにはいかないのだ。


 セオン「分かった。メタルンのギターが新たなものになるために待っているよ。僕らの事は気にせずにギターを手当てしてあげてくれ。皆も良いよね?」


 そう言うとセオンは仲間を見回した。メタルンを見つめ続ける仲間達は悲しみをこらえて頷いたのだった。


仲間を探せ


 次の日の朝、メタルンと一時の別れを告げるため、5人はサカノミ村の中央に集まっていた。その誰もが寂しそうであった。幾多の戦いを共に戦った同志と一時的とは言え別れるのは寂しいものだ。タムーが失踪したのとは訳が違う。


 沈黙がしばらく続いた後、メタルンは意を決したように口を開いた。


 メタルン「皆の元を一時的に去るにあたって、代わりに一人の戦士を紹介したいんだ。ただ、今彼がどこにいるか分からないんだけど・・・。」


 そう言うと、5人を静かにモニター越しに見守っていた「行動分析士モリーノ」の方を向いた。

行動分析士モリーノ



 モリーノ「私に誰かを探してほしいというわけだね。それは誰だい?」


 その問いかけにメタルンはある人物の名前をモリーノにだけ聞こえるように答えたのだった。セオン達は誰かは分からなかったが、メタルンの推薦であれば信用できると何も言わなかった。信頼できる友の情報は理由抜きで信頼できるものだ。


 モリーノ「分かった。私の方で彼を探してみよう。四角丸はいるか?」


 モリーノがモニターから大声で呼ぶと、大きな煙が5人の目の前に現れた。そしてその煙が消える頃には忍者姿の男がモリーノの前に控えていた。


 モリーノ「四角丸よ、ひとっ走り探し人を頼まれてくれるか?」


 「忍者 四角丸」はモリーノの言葉を聞くと即座に答えた。

忍者 四角丸



 四角丸「お任せを!」


 そう言うと、四角丸は人差し指を伸ばしたまま両手を合わせて術を唱えた。今では忍者の数は少なく、忍者が使う術を見る事も珍しくなっている。


 四角丸「カクサーーーン!!」


 術を唱えると同時に四角丸は無数の分身を作り出して、それぞれの分身に指示を出したと思うや自らも煙とともに消えていった。


 モリーノ「探し人が見つかったら、四角丸がお前達の元に連れていってくれるはずだ。それまでは4人で旅を続けるのだ。」


 メタルンはその言葉を聞き終えると安心したようで静かに背を向けて歩き出した。いつもはオドロオドロシイ背中のドクロが今日は泣いているように見えた。


 4人は共に戦った仲間の姿が見えなくなるまで無言で見守っていたのだった。




 >>第12話へ続く(2013年1月21日 9時更新)


 *仕事はいたって真面目にやっています。←これ重要!


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<第11話出演者が関係するWebサイトの一覧(順不動)>

・獣戦士ボルト・・・SEO対策 e-search

・音戦士メタルン・・・WebMETAL

・周辺暴走士タムー・・・SEOとその周辺

・魔道士イマジン・・・SEO Imagination!ブログ

・行動分析士モリーノ・・・運営堂

・忍者 四角丸・・・株式会社キャリアデザインセンター



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2013年01月08日

訪問別ページビューから考えるテコ入れ

 本日のテーマは「訪問別ページビューから考えるテコ入れ」です。


訪問別ページビューが少ないキーワードに注目してみる


 Google Analyticsなどのアクセス解析ツールは取得できるデータが多すぎて、いざデータを紐解いて確認しようとしてもたいていは「いつもと同じ所を何となく見てしまう」という流れに陥りやすいのではないかと思います。


 特に現場の実務を兼任している場合など、大事だとは分かっていてもデータを深く見るというのはなかなか出来ないのも理解できます。


 Google Analyticsのオーガニックキーワードをざっと上から見ていく事は多いと思いますが、訪問数の多い上位のキーワードは意識をしている事が大きいため、いろいろと細かい分析をしている事も多いかもしれませんが、今回の記事では「訪問別ページビュー」が少ないキーワードにスポットをあてたいと思います。


 この「訪問別ページビュー」は「1訪問あたりの閲覧ページ数」を指し示しますが、その数値が一定基準以下の場合(これは担当者がどこで区切るか決めて頂ければと思います)、何らかの理由が考えられます。


1.そのキーワードでの検索において少ないページの閲覧で納得できる十分な情報を提供している

2.そのキーワードでの検索において閲覧したページが期待はずれで他のページにも期待できなかった

3.その他(時間がないから見られる範囲だけ見た等)



 まあ、難しく書いていますが、要は納得したかしてないかに大まかに言えば分かれます。納得した方にとっては、期待値が高ければ他のページも閲覧する可能性が少なくとも高くなるわけです。


 そこで、ここでは「参照元」−「検索」−「オーガニック検索」でキーワードを表示し、「訪問別ページビュー」の少ないものをまずは表示させます。「1.0」だけでも構いません。おそらくそこにあるキーワードは普段あまり真剣に見ていないはずですので、そこから何らかの施策へつながるかのヒントを得るためです。


カテゴリを分けて表にしてみる


 さて、それらのキーワードを眺めていてもいつもと同じ「見ただけ」で終わってしまいますのでたまにはアクションを起こしましょう。


 ここではサンプルに私のサイトである「学生募集広報戦略」のキーワードデータを一部抜粋してみました。私のこのサイトへの流入キーワードは大まかにわけて以下のような、

・ノウハウ

・解決策

・情報収集



 という3つのカテゴリに分けられるため、データを下に埋めていきます。

訪問別ページビューが少ないキーワード



 今回はこの記事のために作ったものですので、精査も何もしていませんが、サンプルとして上記のようにいくつか埋めてみました(なお、このデータは記事用のもので正確なものではありません)。左にカテゴリ、上に訪問数を大まかに区切った(つまり、大は訪問数が多いけど、訪問別ページビューが少ないものという事です)ものとしています。


 この表は会社で施策を打ちやすいものであれば何でも構いません。とりあえずはデータを生かすためのアクションを起こす一例としてこういう表にしているだけです。


表として見る事で見える事がある


 さて、こんな表であれば、それほど時間をかけずに作る事が出来ると思います。縦にずらっと並んだキーワードを見るよりも、ずっと具体的なアイデアが出てくると思いませんか?


 例えば、訪問数が多く(ニーズが大きい)、訪問別ページビューが少ないという事は、そのキーワードで用意しているページに問題があるか、あるいはそれだけで納得できるものが用意できているかになるわけです。


 とはいえ、満足をしたとしてもそれで満足していたらコンバージョンには結びつきません。その満足をさらに上のものにするために何ができるかを考えなくてはいけません。特にそのキーワードが関連するコンテンツページの先に企業が目指す目的があるなら尚更です。


 ランディングページのデータなど他のものも見ていく必要はありますが、まずはいつもはあまり気にかけないキーワードを分類する事で改善策を考える事は大切な事です。


 表の中の「小」にあたる部分は訪問数も少なく(ニーズが小さい)、訪問別ページビューも少ないわけですが、そこから何かヒントはないかと考える事ができると思います。


 例えばこの例では、「アメリカの学生募集対策」などはそもそもサイトにも記載はしていませんし、私の中では盲点でした(セミナーで紹介した事はあるのですがサイトには掲載していません)。考えてみれば、学生数が減っている事を考えれば、聞く機会のない海外の事例を知りたいという人がいても不思議ではありません。


 
 今回はアクセスに結びついたキーワードを訪問数だけで見るのではなく、訪問別ページビューもあわせて見る事で改善策のヒントを得るという点について書いてみました。


 同じデータでも視点を少し変えてみる、あるいは何かを足してみるだけで大きなサイト改善のヒントにつながる事もあります。たまにはこういう見方も良いのではないでしょうか?


 結局何が言いたいかと言えば、データは「意識して活用しよう」と思わなければただの数値コレクターで終わってしまうという事です。極端な話、いつもは全くアクセス解析を見ていない方に、一部のデータを印刷して渡して「何かこれを見て思うところがありますか?」と聞くだけでも面白い意見が聞けると思っています。


 
 なお、今回の例については、アドバンスセグメントで「新規訪問」に絞って出したキーワードを使う事をお勧めします。リピーターは既にいろいろなページを見ていると考えられますので、新規ユーザーだけに絞った方がより理解しやすいデータが出るからです。

新規ユーザー



 コンテンツを追加する事でアクセスを増やすのも一つの方法ですが、こういうデータを元に、コンテンツそのものを見直して改善する事で、そのキーワードでの順位などの上昇も考えられますし、そもそもの効果アップも期待できます。



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2013年01月07日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON10

SEON



 本物語は完全にネタですが、順番に読んでいくと不思議と勉強になる成分が含まれていますが、冗談の分からない方には非推奨です。第1話を読まれていない方は「ファンタジーSEO冒険物語 SEON」からお読み下さい。


 真面目な記事は火曜日更新、「SEON」シリーズは主に月曜日にアップしますが、月曜日が祝日の場合には少しでも読者を減らさないために平日に更新すると思います^^


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新技登場


 「パラパラッパ、パッパッパー」


 グッグルフォラ村陳情板にあるモニターからけたたましい音が連続で鳴り響いた。「行動分析士モリーノ」がモニター越しにボタンを連打していたのだった。今日は機嫌が良いのか、満面の笑顔である。

行動分析士モリーノ



 モリーノ「レベルアップおめでとう!みんな良く頑張った!」


 バリッド村からの依頼はモリーノ経由ではなかったが、きちんと行動分析をして手作業で登録をしてくれていたらしい。そんな所は結構マメな人物のようだ。


 セオン達5人はレベルアップを喜びながらも、少し申し訳ない気持ちであった。それもそのはず、バリッド村の依頼を解決してくれたのは「TLUのマサ」であり、自分たちは地面の上でのた打ち回っていただけだからだ。

TLUのマサ



 マサは既にTLUであり、これ以上のケイケン知を得ても上のレベルがないという理由で、セオン達に均等に分配してくれたというわけだ。


 そんな事情があるとは言え、新しい技を覚えたのではないかと5人は内心ドキドキしつつモニターを眺めていた。そして期待通り、それぞれが新しい技を覚えたのだった。モニターには連続で5人の名前と新しい技が映し出されていた。


 「セオンがレベルアップ! 呪文”スーニペット”を覚えた!」


 「ボルトがレベルアップ! スキル”カノニカール”を覚えた!」


 「メタルンがレベルアップ! 奏法”metaメロディ”を覚えた!」


 「タムーがレベルアップ! スキル”ダンスはうまく踊れます”を覚えた!」


 「イマジンがレベルアップ! 呪文”ノー・インデクス”を覚えた!」

 

 それぞれが新技に期待を寄せた。何よりもセオンは回復魔法以外を覚えた事を感慨深く感じた。それと同時にこれだけの技を一気に出してしまうのは、作者がこの作品をそろそろ終わらせようと考えている伏線なのではないかという事を心配していた。


 モニターに映し出されたそれぞれの技の名前を見て「周辺暴走士タムー」だけはなにやら不満気にモリーノに質問した。

周辺暴走士タムー(改)スペシャルエディション



 タムー「あの〜〜、私の新しい技だけ物凄くとぼけた名前なのはモリーノさんの嫌がらせでしょうか?」


 そんな突っ込みを入れられてもモリーノは優しく答えてくれた。多分、行動分析からの施策で満足したものがあったのだろう。この間のモリーノなら一喝されている所である。


 モリーノ「いやいや、これはタムー自身の努力によるものだ。なぜこの技を覚えたか、思い当たる節があるのではないか?」


 そう言われてタムーは自分が捕まっていた時の事を思い返してみた。


 敵に捕まっていた時に、足のステップの練習をなんとはなしにしていた事を思い出した。


 それがどうやらこの「ダンスはうまく踊れます」という一部の年齢以上の人にしかネタが正しく伝わらないであろうネーミングを持った技の獲得へとつながったようだった。


 タムー「分かりました。おそらくどこかで役に立つと信じて、この技を使うべき時を見つけたいと思います。」


 それを聞いて頷いたモリーノはセオンに向って珍しく呪文の説明をした。


 モリーノ「セオンよ、お前にだけ呪文の説明をしよう。スーニペットの呪文は知らない敵に出会った時に使うものだ。すぐに使う事になるだろうから心しておくように!」


 そう言うと「プツッ」っとモニターを切ってしまった。


 他の仲間は自分が覚えたものがどんなものかさっぱり分からなかったが、困ったらとりあえず唱えてみるかという話でまとまったのだった。5人はいつの間にか「すぐに結果を求めない」気持ちを得ていたのだった。


モリーノからの依頼


 レベルアップの高揚感も冷めやらぬ内に再びモニターの電源が入り、画面の中からモリーノが5人に語りかけた。


 モリーノ「大切な事を忘れるところだった。さて、次の依頼は私からのお願いだ。最近、この村の南西で多くの旅人が何者かに襲われるという事件が頻発している。その敵に襲われた者達のサイトーのグッグル城ランキングが大幅に変動を繰り返しているようなのだ。お前たちが解決してくれないか?」


 モリーノからの直接の依頼を5人が断るはずもなかった。仲間の表情を見てセオンは答えた。


 セオン「任せてください。きっと事件の真相を暴き、解決してみせます!」 


 そう言うと5人は休む間もなく事件の解明のためサカノミ村を出立する事にした。


 一向は事件が頻繁に起こっているという付近へ急いで向かった。サカノミ村からそれほど遠くない所で事件が起こっているという事で、明るいうちに片付けたいと思い5人は急いだのだった。


 ボルト「しかし、新しい技を覚えると何かうれしいね!ロングテール以来、名前のついた技を覚えてなかったから楽しみだよ。少しでもみんなの役に立ちたいしね!」


 「獣戦士ボルト」は尻尾をフリフリしながらうれしそうにしていた。新しいスキルである「カノニカール」がどこで役立つかは分からなかったが、きっと使う時が来るだろうと信じていた。

獣戦士ボルト



 イマジン「私も唱えるのが恥ずかしくない名前の呪文を覚えたので安心しました。正直言って、呪文”のぞき見”を唱えるのはちょっと恥ずかしいですからね。」


 「魔道士イマジン」は相変わらず体裁を気にしていたようだ。呪文「のぞき見」には少しトラウマを感じているらしい。「ドラッグ」の上位呪文として使わなざるを得ないのがとても不本意なようだ。

魔道士イマジン



 仲間が新しい呪文やスキルについての会話を黙々と聞いていたその時、「音戦士メタルン」が急に立ち止まって叫んだ。メタルンのギターの弦が3本切れているのが遠目でも確認できた。

音戦士メタルン


 メタルン「どうやら、お待ちかねの敵が現れたようです!皆さん気をつけてください!」


 5人がそれぞれ慎重に身構えていると、上空から何かが迫る鈍い音が響いた。


 メタルン「皆さん!上です!」


 5人が上空を見上げると、禍々しい姿をした敵がセオン達を目掛けて直下してきたのだった。


 セオン「危ない!避けろ!」


 落下地点と思われる場所から飛びのくと次の攻撃に備えた。


 咄嗟にセオンの口からは自然と新呪文が発せられていた。


 セオン「汝を示せ!スーニペット!!」


 セオンが呪文を唱えると、敵の情報がセオンの脳裏にまるで目の前に画像があるかのように浮かんだ。


 どうやら「スーニペット」の呪文は敵の能力などを要約して認識できる呪文らしい。


 セオン「みんな!良く聞いてくれ!こいつの名前は”グッグルダンス”という敵で攻撃されるとサイトーのグッグル城ランキングに悪さをするようです。」


 そう聞いていきなりあの技の登場か!とばかりにタムーがグッグルダンスに真っ直ぐにとびかかった。その目はいつものタムーではなく、いくつもの戦いを繰り返してきた歴戦の戦士の目となっていた。


 タムー「必殺!ダンスはうまく踊れま〜〜〜〜す!」


 タムーは宙に浮いたまま軽快な足のステップを踏んでいた。右足と左足を交互に出しつつ、たまにクルッと回転するなどまさに空中ダンスだ。しかし、猫だけに足が短いためその仕草が可愛いと、緊迫の戦闘中にも関わらずセオンの顔はほころんでいた。


 敵に捕まっていた時に練習していたステップが、こうして必殺技として役立つのは気持ちの良いものだと内心では笑いをこらえるのにタムーは必死だった。


 軽快なステップによって、タムーは上空と地上を激しく動きまわるグッグルダンスを完全に捕捉してシンクロしていた。そして、敵の攻撃を華麗な足さばきで回避しつつ、その合間をついて会心の一撃を連打したのだった。


 タムーの華麗な(?)連続攻撃によってグッグルダンスの上下の幅はどんどん狭くなり、ついには地上に完全に降り立った。いわゆる安定攻撃領域へと戦闘の舞台は移行したのだった。


 隙を逃さじとばかりにボルトは呪文アドオンによって鋭くなった牙で足に噛み付き、その攻撃で敵がよろめいた所をメタルンの激しいネックアタックとイマジンの攻撃魔法が襲った。


 たまらずグッグルダンスはドシンと音を立てて地面に崩れ落ちたのだった。



 5人は前回の戦いとはうって変わって快勝をおさめ、意気揚々とサカノミ村への道を戻っていった。大活躍のタムーは先頭に立ち誰も知らないような渋い歌を歌いまくっていた。


 しかし・・・。


 最後尾にいたメタルンには思うところがあり、帰りの道中も静かに考え事をしていたのだった。



 >>第11話へ続く(2013年1月11日 9時更新)


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2013年01月01日

2013年のSEOを考える(2013年のはじめのご挨拶)

 2013年となりました。新年あけましておめでとうございます。

2013巳年



今年はどんな年になるか?


 2012年も検索まわりではいろいろな事がありました。そして、多くのサイトが圏外にとぶような事も起こりました。


 しかし、Webサイトを運営するにあたって思う事は


「Googleの動きを無視できるくらいになるのが一番」



 だという事です。パンダもペンギンも何も気にせず運営できるようになるのが一番ではないか?と感じています(と、私が言うなだと思いますが・・・)。

Googleなんて気にしない



 アルゴリズムの動き次第でサイトの検索ランクはどうなるか分からないわけですが、Googleは昔も今も変わらぬ指針を指し示しています。





 これが全てではないかなと思っています。これを先に読まずに、順位を操作するための悪さをしようとするサイトが憂き目にあう可能性が高いわけです。


 そのような手段が今うまく行ったとしても、いずれツケが回ってくる可能性を考えれば、企業が取るべき方策は回り道のようでも安全策を取るべきでしょう。


 企業は永続してこそ意味があります。永続するにあたっての必要性のないリスクは出来る限り避けるべきでしょう。


もう一度目標を考える


 私たちは「コンテンツこそSEOに必要なもの」と常々書いていますが、この伝え方もGoogleの理念に照らし合わせますと、10番目にある「すばらしい」では足りない。を意識すると良いのではないかと思います。


 これはGoogleが自身に課している考え方ではありますが、私たちがWebサイトを運営する上でも大事な視点だと思います。


 単純に「コンテンツの充実」と言われるよりも、「すばらしいでは足りないレベルのコンテンツ作り」と考えると、まだまだ自分たちが用意しているものは足りないものであると実感されるのではないでしょうか?


 実際に2012年に生まれた多くのサイトを見て、「コンテンツが充実している」ものは数多く出ている事が分かると思います。


 既に飽和状態となっている人気キーワードで上位を目指そうとするならば、より難しくなっている事は間違いありません。ちょっとくらいの努力で上位に上がるものではないのです(いわんやお金を払ってすぐ上がるようなものでもありません)。


 ご自身のサイトを「すばらしい以上の存在」にするにはどういうものが考えられるかを考えてみると良いでしょう。

すばらしい以上の存在



 ページ数が多ければ良いというものではありません。どんなものが求められ、そして他サイトにはない新たな視点を提供し、高い満足度が得られるものが必要になってきます。


 今の時代、自然なリンクはつきにくいと言われますが、本当の意味でよいものは黙っていても紹介(言及)されていきます。


2013年は形式的なソーシャル活用からの脱却を


 ソーシャルメディアが購買行動などに影響をするのは言うまでもありませんが、昨年はLINEの爆発的人気なども加わり、さらに口コミというものが強く影響をしてくるようになりました。


 多くの企業でソーシャルメディアを開始していると思いますが、まだそこには打算的な考えが見え隠れしている所も多く、ツイートの内容などを見ても、気軽な広告の延長上としか見てない企業があるのも事実です。


 今後、そのような形式的なソーシャルメディアの活用はユーザーがそっぽを向いてしまう要因になりかねません。利用した結果としてマイナスな事態に陥るというわけです。


 デジタルだからこそ、アナログ以上に気を使う必要があると感じています。


 流行っているものを使えば成功するというのも勘違いです。自社の商品・サービスをこの媒体にのせるならどういう使い方があるかという想像力を徹底的に働かせなくてはいけません。


 
 2013年は益々時間の進みがスピーディーになると思います。意思決定なども今までのように時間をかけていては競合においていかれるかもしれません。


 時代は常に変化している事を意識していきましょう!


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