2013年01月29日

【文系向け】Googleタグマネージャー導入マニュアル

 サイトを運営していますと多くのタグを一つのサイト内に埋め込む事が増えてくると思います。そんなタグを一元管理するツールがGoogleタグマネージャーです。現在は日本語化されていますので、言葉が分からなくて困る事はほとんどないでしょう。


タグ管理ツールに苦手意識を持っていませんか?


 この見出し、実はそれまでの自分に言っています。正直、文系ばりばりの私が触るのは当分先だと思っていましたが、とある週末に時間があったので私のサイトのいくつかへの導入を試みてみました。結果から言えば、全ページ共通のタグであるサイトについてはすぐに導入できます。通常はそのパターンが多いと思いますので、おそらく多くの方が今回の記事を読むと導入が出来るのではと思います。私の悩んだ部分も含めてここで紹介したいと思います。なお、難易度の高い設定につきましては今回は紹介しません。


*タグマネージャーの最初の練習はどうでも良いサイトがあればそれで試す事を強くお勧め致します。


 さて、手順の前に私がこれを入れてみて感じたメリットを書いていきます。

1.Googleタグマネージャーを利用すればリニューアル時のタグ導入は半端なく楽です。

2.複数のタグを入れる場合でも全ページ共通なら10分以内に設定が可能。

3.全ページ共通タグなので迷わないで済む。

4.タグを入れ間違えてもすぐに一つ前の問題のない状態に戻せます。

5.条件によってページ単位でタグを入れるページを指定できます。



Googleタグマネージャーの導入〜アカウント・コンテナ作成


 ここからはタグマネージャーのアカウント開設から説明します。通常はGoogleアカウントがあると思いますので、そのアカウントで開設するのが普通だと思います。


1.Googleタグマネージャーにアクセス(ここだけ英語なので一瞬ひるみますが気にしないで下さい。赤枠内からサインアップ)。⇒(2/15時点では日本語になっていました)

Googleタグマネージャー


2.Googleアカウントのパスワードを入れてログイン(画像省きます)

3.アカウントの作成に入りますが、ここで概念を覚えておきましょう。おそらくこのブログを読んでいる方でGoogle Analyticsを知らない方はいないと思いますので、それとの比較で書くと分かりやすいと思います。


・アカウント・・・Google Analyticsとほぼ同じ

・コンテナ・・・Google Analyticsのプロファイルとほぼ同じ


 というわけでいかにもアカウントを作るような流れに入ったら以下の設定となります(迷わないところは書きませんw)

アカウント作成


 アカウント作成時には一つ目のコンテナも設定する事になります。アカウントは通常は一つで問題ありませんが、他の会社のものを作る場合には新規アカウントとして作ると良いでしょう(というか、分けないと後で苦労します)。今回、私は一つのアカウントで自分の実験サイトも混ぜようかと思ったのですが、よく考えますと、クライアントに説明する時に実験サイトを見られたくないためアカウントを二つ作りました。名前を出しているサイトをまとめたものと実験サイトをまとめたもので分けています。


 このアカウント作成で注意する点は特にはありませんが(日本語も使えます)、タイムゾーンを日本に変えるのを忘れない事と(日本以外はもちろんその国を選択)、ドメインを追加で一つ目のコンテナに使うドメインを入れる事です。オプションですが、入力しておく方が絶対に便利です(試し済み)。


 画像では「Google や他の人と匿名でデータを共有する」のチェックは入っていますが、これは任意です。私は入れています。


 そして、「アカウントを作成する」をクリックすると利用規約が「英語」で出てきますので、「同意する」をクリックして下さい(自己責任でw)。


コードの発行


 アカウントの作成が完了すると、いきなりコードが発行されます。これが最初に設定したコンテナ(プロファイル)用のコードになります。今入っているタグ(今回は例としてGoogle Analyticsで説明しますが管理するタグが複数であっても、サイトのソースに入れるのはこのコード一つだけで済みます)と差し替えるものです。


タグ発行



 なお、ぼかしている部分がコンテナのIDとなりますが、このIDはGoogle Analyticsのコードのようなものではなく、同じアカウント内のものでもルールのないものとなります(Google Analyticsの場合はUA-に続く数値がアカウントが同じ場合には同じになりますが、そういう事はありません)。


1.このコードを対象サイトの全ページの最初の<body>の開始タグの直後にコピペします。この時点ではこのコンテナには何も設定していないため計測はまだ出来ません。


2.Google Analyticsのコードをここではサンプルとして使います。赤枠内の「Google アナリティクス」をクリックして下さい。Google Analyticsをはじめとして一部のタグは簡単に設定が出来るようにフォーマットが用意されています。Google Analyticsでは以下のような画面が入力項目として出てきます。まずは画面上部から説明します。

Google Analyticsのタグ設定画面


 上図にあるタグ名は任意ですが私は短く「GA」としました。多くのタグを1サイトに入れる場合に短い方が使い勝手が良いと感じたからです。とはいえ、これは自分の好きなタグ名を付けて下さい。「タグの種類」は最初から選択されています。


 「ウェブプロパティID」は「UA」から始まるものです。これをGoogle Analyticsで調べて(サイトに入れているならそのコード内にあります)入力して下さい。なお、Google Analyticsを使ってない方はここで既に分からないと思います。その場合にはGoogle Analyticsを理解してからこの記事を読んでください。


 「トラッキングタイプ」は通常は「ページビュー」になると思います。この他に「イベント」と「トランザクション」がありますがここでは紹介しません(自分で勉強してください)。


 次に画面下部です。

ルールの追加



 絶対に忘れてはいけないのがこのルールの追加です。このルールがなければこのツールはうまく動きません。というわけで「+タグを配信するルールを追加」をクリックします。

ルールの追加2



 表示される画面で「すべてのページ」にチェックを入れて「保存」をします。この項目は最初から用意されていますのでとても簡単です。つまり、ここまでの設定で「Google Analyticsのコードを全ページに入れる」というルールを作った事になります。


 なお、一部のページだけに設定したいタグがある場合には「すべてのページ」ではなく「新しいルールを作成」をクリックしてルールを自分で作ります。

新しいルール



 例が画面上にありますのでこれに従って作成して下さい。ルール設定が終わったら「保存」です。

詳細設定



 ルールの設定がされているのを確認したら一番下の「保存」を押すとタグの完成です。詳細設定を上図では開いていますが、チェックはなしで良いでしょう。


バージョンの作成と公開


 おそらくここまでは悩まないはずです(Google Analyticsコードを入れるだけなら)。「バージョン」で悩むと思います。


 このツールは常に元に戻す事が出来るようにするためバージョンという設定情報の保存をする機能があります。この後、「バージョンの作成」と「公開」という作業をしなくてはいけません。


 で、問題なのは先ほど作成したものはまだバージョンとして作成されてないという事なのです。私はこれに気付くのに時間がかかりました。

バージョン1



 先ほどの保存の後、左にある「バージョン」メニューをクリックすると上図のように「サマリー」と「1」というのがあると思います。現在、バージョンとしては「1」というものが一つあるだけです。


 しかし、右の赤枠内を見ると「タグがありません」と書いているのが分かると思います。先ほど「GA」というタグを私は作ったはずですがバージョンとしてはまだ作成されてないのです。


 そのため、ここで気付かずに画面の上の方にある「公開」というものを押してもデータが取得できません。GAのタグが設定されたバージョンが作成されてないからです。


 ここで私が最初に書いた事を思い出してください。「いつでも前に戻れる仕組み」なのです。つまり何もタグを設定していないバージョンも当然ながら用意されるという事です。


 では、どうすれば良いかと申しますと、左メニューから「サマリー」を選択します。このサマリーは現時点で作られた全ての情報が入ったバージョンを作る事が出来るものです。つまり、作成したタグ「GA」の入ったバージョンを作るためにサマリーを表示します。

バージョン作成



 「サマリー」を選択した上で右上の「バージョンを作成」をクリックします。

公開


 バージョン作成後に左メニューに「2」というものが出来ます。そこを選択すると上図のように「1個のタグ」とタグが設定されているのが分かります。下の方を見ると、そのタグが「GA」という作った物である事がわかるでしょう。そして、ルールも「すべてのページ」になっていると思います。


 なお、このツールの本筋を考えるならば、1種類のタグを作ったらバージョンを作成し、その後、別のタグを追加したらそこでもバージョンを作成するという方が良いかもしれません。それぞれのバージョンに戻れるという利点があるからです。


 これで事前準備は全て完了です。最後に画面右上の「公開」を押すのを忘れないようにしましょう。


 この公開は自分が使いたいバージョンを選択した上で押さなくてはいけません。過去のバージョンで公開したい場合には、該当のバージョン番号(あるいは自分がつけた任意のバージョン名)をクリックして公開しなおせばすぐに変更されます。


 なお、「コンテナのバージョン」が「2」だと分かりにくいため「コンテナのバージョン名」という所の「編集」を押して分かりやすいものにしておく事をお勧めします。私は「GA」というものにしています。他のタグが入っている場合には、含まれているタグ名を全部含んだ名前を付けています。そうすれば分かりやすいかなと直感的に感じただけで皆さんは自由にどうぞ。


 下図は名称を変えた後のメニューです。これの方が「2」よりは分かりやすいのは間違いないですね。

バージョン名変更



 公開した後は、最初に作られた<body>開始タグの直後に入れなさいといわれたコンテナのコードが動作します。タグがきちんと読み込まれているかの確認方法はバージョンから「GA(元々は2というバージョン)」を選択した時に上部に出てくる「プレビュー」から「プレビューとデバッグ」を選択すると良いでしょう(ここで最初に設定したドメインが役立ちます。設定していれば下図のようにドメイン名が出てきますのでクリックするだけで確認できます)。

プレビューとデバッグ



プレビュー確認


 ここでURLをクリックすると・・・

プレビュー画面



 上図のように新規ウインドウで対象サイトが立ち上がり、そのページの下に設定したタグが動いているかどうかの確認が出来ます。


 ステータスが「配信:タグマネージャー読み込み」になっていればOKです。なお、複数のタグを一つのサイトに設定している場合にはここにその分だけ並びます(たまにうまく動作しない時があり、その際には下に何も出てきません。バグではないかなと・・・)。


 確認ができたらプレビューモードを終了して下さい(ブラウザを閉じれば終了させる方法は分かるはずです)。


タグの追加


 今回はGoogle Analyticsのタグだけを作りましたが、これ以外にもタグがサイトのソース内に入っている事はあると思います。


 上図のように「ドラフト コンテナ」メニューを選択すると上部に「新しいタグ」「新しいルール」というものが出てきますので(マクロなども出てきます)、「新しいタグ」を選択して追加したいものを設定します。

タグ追加



 「タグの種類」を希望のものにあわせて前述の方法で作成をして下さい。ここに用意されてないものであれば「カスタムHTMLタグ」というものを使う機会が多いと思います。というか、このカスタムHTMLは最強と言って良いほどです。おそらくタグが多い方はほとんどこれに頼る事になると思います。

カスタムHTML



 ある程度理解している方ならこれを見れば「ああ〜」と分かってくれるでしょう(長くなってきたので疲れてきたのは内緒ですw)。


 新しいタグを作ったらバージョンを作成して新しい状態で公開しなおしてください。


 なお、Google Analyticsだけで言えば、きちんと機能しているかは「リアルタイム解析」画面で数値が動きますので、すぐに確認できると思います。


 たぶん、読んでいるよりも作ってみる方が理解は圧倒的にはやいと思います(何回か失敗してアカウントを作り直すと尚更理解できます)。そして実際に使ってみるとその便利さが分かります。


 最後に、コンテナのコードをソースに入れたら、今回の例ではGoogle Analyticsのコードは不要ですのでソースから削除するのを忘れないようにして下さい。他のタグもこれで管理したらそれらも削除です。


 一つのコンテナタグで複数の設定したタグをまとめて代用できるというのはとても便利だと言えます。


 最初はうまく行くか怖いかもしれませんが頑張ってください(完全自己責任で!)。この記事だけで分からないこともあると思いますので、他のブログの記事も是非お読み下さい。


 おっと、ここで大事なページへのリンクを。迷ったらこれを読んでください!


 ・Googleタグマネージャーヘルプページ


 ・Google タグマネージャがサポートしていないタグはありますか。(ヘルプ内)


長々と文系の方向けに書いてきましたが、私も導入して間がないので間違えていたらすみません(先に謝っておきます)。とりあえず使っているうちにどうやれば良いかは理解すると思います。



<2012.2.4追記>

 偶然気付いた点を追記しておきます。Google Analyticsのコードをサイトに入れているとウェブマスターツールでのサイト確認に利用できますが、今回のGoogleタグマネージャー内にGoogle Analyticsのタグを入れてしまうと、Google Analyticsでの確認が出来なくなるようです。


 そのため、別の確認手法を使うか、あるいはとりあえずソースに通常のGoogle Analyticsコードを入れてWMTで確認してからタグマネージャーに取り込む事になります。


 今後変わるかは分かりませんが、現時点ではこのような状況となる事を追記させて頂きました。


<2012.6.17追記>

 タグマネージャー利用サイトもウェブマスターツールでサイトの確認が出来るようになったようです。


 参考:Google タグマネージャを使用してウェブマスター ツールでサイトを確認する


 いや〜、良かったです!



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2013年01月28日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON13

SEON



 本物語は完全にネタですが、順番に読んでいくと不思議と勉強になる成分が含まれていますが、冗談の分からない方には非推奨です。第1話を読まれていない方は「ファンタジーSEO冒険物語 SEON」からお読み下さい。


 真面目な記事は火曜日更新、「SEON」シリーズは主に月曜日にアップしますが、月曜日が祝日の場合には少しでも読者を減らさないために平日に更新すると思います^^


 *この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません(アイコンで出ている方は許可を取っております)。


 それでは、どうぞお楽しみ下さい!


*SEONを読むと私がゲーマーに見えますが、PS3やWiiなど所持すらしておらず、古い記憶を頼りに書いています。


**********************************



オートスキルネックレス獲得


 「リス戦士 コニタン」を迎えた一行は新たな心強い味方が加わった事でその後も快進撃を続けていた。

リス戦士 コニタン



 数多くの戦いをこなしていくうちにセオン達は「行動分析士モリーノ」から突然の呼び出しを受けたのだった。


 セオン「モリーノからの呼び出しとは何事だろうか?」


 呼び出しには良い思い出がないらしく「周辺暴走士タムー」などは柄にもなくビクビクしていた。目がずっと虚ろだったのは、思い当たるものを頭の中で数え上げていたからであろう。

周辺暴走士タムー(改)スペシャルエディション



 5人はモリーノが寄こした使いと共にサカノミ村の中央にあるモニターへ向ったのだった。モニターの前に5人が揃ったのを見てモリーノは笑顔で語り始めた。

行動分析士モリーノ



 モリーノ「お前たちの活躍は今やグッグル城内でも噂されるくらいになった。そこでお前たちに特別な資格を与えようと思うのだ。」


 モリーノはそう言うとモニター付近に控えていた役人に目配せをした。役人はモリーノの合図を受けてセオンに例のマークをかたどったネックレスを手渡したのだった。

運・えいどーの印



 セオン「このネックレスは何でしょうか?」


 セオンは手元のネックレスを見ながらモニター内のモリーノに質問をした。


 モリーノ「それは認められたものだけに与えられるネックレスだ。今後はセオンを中心とした一行は私の元にこなくても、新たな魔法やスキルを覚える事が出来るようになるだろう。」


 5人は目を輝かした。これからは村に戻ってケイケン知を渡す事なく自動で行動分析データから自分たちのレベルや能力がアップできるという事らしい。


 セオン「しかし、新しい魔法などを覚えたというのはどうしたら分かるのですか?」


 モリーノ「心配しなくても大丈夫だ。”今だ!”と思った時に技の方から語りかけてくるであろう!」


 そう言うと「ジジジ」という音とともにモニターの電源が切れたのだった。いずれにしても、自分達の戦いにとって、こんなに嬉しい事はないと喜びあったのだった。


謎の追跡者


 宿に戻った5人は今後の戦いについて話し合おうとしていた。その時、「獣戦士ボルト」が皆に目配せをして小声でつぶやいた。

獣戦士ボルト

 

 ボルト「みんな、気付いているか?」


 いつもは振っている尻尾さえも動かさずにボルトは慎重な顔で尋ねた。しかし、可愛い顔をしているので、慎重かどうか伝わらないのがボルトの可愛いところだ。


 イマジン「気付いているとは?」


 「魔道士イマジン」はボルトの言わんとする空気を察しつつ小さな声で聞き返した。

魔道士イマジン



 ボルトはさらに顔を近づけるようにみんなに合図をすると、こうつぶやいた。


 ボルト「何者かにつけられているようなんだ・・・。」


 それを聞いた仲間はそれぞれに思い当たる節があるというような顔をしていた。言われてみればここ最近、村にいる時でも戦いに出ている時でも何かの視線を感じていたのだ。


 コニタン「それはあいつだな。リマケンに違いない。」


 コニタンは合点がいったとばかりに静かにつぶやいた。


 セオン「リマケン?」


 コニタン「ああ。追跡活動を主としている奴らなんだが、普通は背後に誰かがいて、そいつの指示で見張り役としての活動を開始するんだ。おそらく、俺達の活躍を聞いた何者かが依頼をしたんだろう。リマケンそのものは中立な立場で誰からの希望でも受けるのさ。だからリマケンが攻撃をしてくる事はないはずだ。」


 コニタンはリス戦士だけにそういう情報には特に詳しかった。


 タムー「という事は背後で操っている者を見つけなければいけませんね。」


 それまで寝ているのではないかと思われるくらい静かだったタムーは目を見開いて言った。タムーの中には心あたりがあるようにも思えた。


 その夜5人はリマケンの背後にいる敵を突き止めるべく作戦を練ったのだった。


トラップ


 次の日、5人は何食わぬ顔でいつもと同じようにサカノミ村の中央で陳情板を眺めていた。リマケンを欺くための芝居である。


 リマケンの気配に集中していたボルトが正確な位置を確認すると、仲間にリマケンの位置をそれとなく合図したのだった。それと同時にイマジンの口から自然とある呪文が発せられた。セオンの首にかけたモリーノからのネックレスが効果を発揮したのである。


 イマジン「異なる姿に惑わされよ!クロキング!」


 イマジンの口から紡がれた呪文がリマケンに向けてかけられた。


 クロキングにかかったリマケンはセオン達の実体とは別の残像を見せられ、それを追いかけて移動していったのだった。


 イマジン「どうやらうまくかかってくれたようですね。」


 イマジンが笑顔でこうつぶやくと、コニタンが続けた。


 コニタン「報告のためにどこかできっと戻るはずだ。普通は30日ごとに監視役を交代しているはずだ。そのタイミングで敵の正体を暴いてやろうぜ!俺に任せてくれれば一瞬でやっつけてやるぜ!

 
 その数日後、5人にそのチャンスがやってきたのだった。しかし、意気込むコニタンとは裏腹にタムーの顔は曇ったままだった。





 >>第14話へ続く(2013年2月4日 9時更新)


 *仕事はいたって真面目にやっています。←これ重要!


**********************************


<第13話出演者が関係するWebサイトの一覧(順不動)>

・獣戦士ボルト・・・SEO対策 e-search

・周辺暴走士タムー・・・SEOとその周辺

・魔道士イマジン・・・SEO Imagination!ブログ

・行動分析士モリーノ・・・運営堂

・リス戦士 コニタン・・・SEMカフェ



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2013年01月22日

サジェストキーワードに穴場あり

 本日のテーマは「サジェストキーワードに穴場あり」です。


Yahoo!とGoogleでの候補の違いを認識する


 GoogleでもYahoo!でも検索キーワードを入れると関連の検索候補キーワードが出てきますが、それらのキーワードは検索数が比較的多くなるキーワードです。自分が入れたキーワードとの複合キーワードで表示されるわけですが、そこに出ているキーワードでSEOをしっかり行うと、複合でもそこそこのアクセス数が見込めます(そういうものが集まれば大きなアクセスに結びつきます)。

確定申告Google


確定申告Yahoo!



 上記のサンプルは季節柄「確定申告」に「スペース」をプラスして出てきたものです(本記事は1/7に書いています。上がGoogle、下がYahoo!です)。それぞれユーザー層が異なる事と提示される数が違う(本記事時点でGoogleは8、Yahoo!は10)事もあり同じものが必ずしもあるわけではありません。


 自社の対象者層がYahoo!メインやGoogleメインなどが明確に分かれている場合には、これをまず意識するだけでもSEOの効果が変わってきます。後ほど紹介する事例などでは候補に出るか出ないかで明確に数字が変わってくるのが分かるはずです。


候補に出てくるキーワードのSEO難易度が高いとは限らない


 さて、これらの候補キーワードを検索時にそのまま選択した経験は誰しもあると思います。私も毎日のように候補から結果を求めています。


 前述しましたように、これらの候補となるキーワードは選択されやすいため、SEOとして意識するべき組み合わせである事は言うまでもありません。もちろん、コンテンツとして用意しにくいものもあるとは思いますが、少なくともユーザーからニーズのある複合キーワードを狙うのであれば、これらを無視するというのはいけません。


 また、これらの候補キーワードは当然ながら、検索利用者の動向などで365日同じであるわけでもなく、随時入れ替わりなどが発生します。加えて順番も変わります(下記はYahoo!の関連検索ワードとして表示される情報についてのヘルプからの抜粋です)。

 
Yahoo!検索の利用者の動向に応じて、関連検索ワードとして表示されるキーワードは自動的に変化します。このため、検索するタイミングによって、表示されていたキーワードが消えたり、新たなキーワードが表示されるようになったりします。

また、表示される順番も、検索される回数の変化に応じて自動的に変化します。


 これらのキーワード候補は利用者の動向を元にしているという事もあり、現在、検索されやすい複合キーワードの組み合わせとも言えます。そのため、SEOで狙えるならば上位を狙う方が効果的です。ビッグキーワードでは難しくても、複合キーワードであれば難易度は少なくとも下がるからです。


 今回の例で示している候補キーワードも、それぞれの検索結果を見るとそれほど検索総数が多くないのが分かると思います。検索総数が少なければ、物凄く多いよりも狙いやすいのは言うまでもありません。こういう組み合わせを複数押さえるだけでも合計として大きなアクセスを呼び込む事もあります。


Yahoo!とGoogleの実際の検索事例


 ここでは私が実際に計測している複合キーワードのサンプルをご紹介致します(前述の”確定申告”は関係ありません)。あくまで候補に出るか出ないかでアクセス数はこれだけ違ってくる(=つまり、狙えるなら狙った方が良い)というものの参考事例です。


<A:Yahoo!の候補に出てGoogleには出てない複合キーワードからのアクセス数>

Yahoo!の候補に出てGoogleには出てない複合キーワード



 見ての通り、Yahoo!では候補として出ていないGoogleに比べて多くのアクセスがあります。参考までにこの複合キーワードは53万件程度の検索総数Yahoo!、Googleともに1位となっているサイトです。検索総数が少ないため比較的容易に1位を取れましたが、Yahoo!では候補に出ているため、Googleの何倍もアクセスを獲得しているのが分かります(青い背景はGoogleのアクセス数、赤い背景はYahoo!のアクセス数)。


<B:Googleの候補に出てYahoo!には出てない複合キーワードからのアクセス数>

Googleの候補に出てYahoo!には出てない複合キーワード



 こちらは先ほどの逆でGoogleのサジェストには出ているもののYahoo!では出ていないキーワードです。順位はYahoo!、Googleともに1〜2位を取っている複合キーワードです。同じく上位にあっても候補として出ているか出ていないかでこれだけの差が出るものだというのが分かると思います。


 こちらの方がアクセスが多いので、検索総数もさぞ多いかと思うかもしれませんが、こちらは検索総数15万件レベルのものです。つまり、今回のテーマで言う穴場の組み合わせという事になります。



 SEOでは検索総数を見て人気を見る場合もあると思いますが、実際には検索総数がかなり少なくてもアクセスが集まる組み合わせというものはあるものです。


 大切なのはそれを見つけ、納得できるコンテンツを作り、上位を確保・維持する事かと思います。難易度の高いキーワードを時間をかけてあげるのも分かりますが、結果としてアクセス数値があがらずに諦めるならば、こういう狙いもありだという事です。



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2013年01月21日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON12

SEON



 本物語は完全にネタですが、順番に読んでいくと不思議と勉強になる成分が含まれていますが、冗談の分からない方には非推奨です。第1話を読まれていない方は「ファンタジーSEO冒険物語 SEON」からお読み下さい。


 真面目な記事は火曜日更新、「SEON」シリーズは主に月曜日にアップしますが、月曜日が祝日の場合には少しでも読者を減らさないために平日に更新すると思います^^


 *この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません(アイコンで出ている方は許可を取っております)。


 それでは、どうぞお楽しみ下さい!


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新たな試練


 メタルンと別れた一行にとっていつまでも悲しんでいるわけには行かなかった。SEOの真理を求めるために戦い続けなくてはいけないのだ。メタルンを見送った4人は、再び中央にあるグッグルフォラ村陳情板へと向った。


 セオン「次の戦いはメタルンがいないから、4人でも何とかなりそうなものを請け負うしかないかな・・・。」


 4人が陳情板にある情報に目を通していると、モニターの中の「行動分析士モリーノ」が話しかけてきた。

行動分析士モリーノ



 モリーノ「次の任務を探しているのだろうが、これはどうかな?」


 そう言うとある陳情を表示したのだった。


「我がモジレツ村では最近急に村人達の間で口論が起こるようになりました。仲裁をお願い致します。」



 その書き出しで始まる陳情の詳細を読むと、何やらそこではサイトーに使う言葉についてのトラブルが起こっているという旨が記されていた。それを読んだ「周辺暴走士タムー」は何かを感じ取ったかの如くつぶやいた。

周辺暴走士タムー(改)スペシャルエディション



 タムー「これはきっと何かが影で操っているに違いありません。その根源を正せば争いがなくなるような気がします。」


 セオン達もこの陳情を読んでキナ臭い感じがしたのだった。モリーノからの勧めもあり、4人はこの陳情を解決するべくモジレツ村へと出立したのだった。


モジレツ村


 モジレツ村は山紫水明に恵まれた肥沃な大地にある比較的大きな村だった。村人は仲が良く、各村人の倉には質の良いサイトーがある事でも有名だった。しかし、陳情によればここ最近は村人の様子がおかしく、それぞれの主張をぶつけあう口論が起こっているとの事だった。


 モジレツ村への道中、「獣戦士ボルト」は今回の敵についての予想をしていたのだった。

獣戦士ボルト



 ボルト「モジレツ村と言えば、コンテンツ重視の村人が住んでいる事で有名な所だけど、今回の陳情はちょっと奇妙に感じるんだ。そもそも喧嘩など滅多にしないような性格の人が多い所なのに・・・。影で悪い敵がいるとしか思えないんだ。」


 尻尾を振りつつテクテク歩くボルトの横にはタムーが肩を並べて歩いていた。最近のタムーはボルトの尻尾で遊ぶのに飽きたようで、普通に歩いている。ある意味、普通に歩くタムーほど怖いものはないとセオンは感じていたのだった。


 タムー「そう言っている間にモジレツ村に着いたようだな。」


 セオン達の目の前には噂通りの綺麗な景色に囲まれたモジレツ村が旅人を迎えていた。外から見る限りはのどかな村であるため、陳情板にあるようなトラブルがあるようにはとても思えなかった。


 セオン「とにかく中に入ってみましょう。」


 村の門をくぐった4人が見たものは、想像とは裏腹にそこかしこで口論する村人の姿だった。


モジレツ村の怪人


 4人が耳を傾けてみると、どうやら村人はサイトーに含む言葉の割合についてもめているようだった。


 「絶対に3%だ!」


 「いや、5%だ!」


 「何を言う!7%だ!」



 それまでこの村では言葉の割合でもめたという事はなかったはずなのに・・・そう考えていると「魔道士イマジン」が何者かの気配を察して叫んだ。

魔道士イマジン



 イマジン「何者!」


 イマジンが振り向いた方向を見ると無数の触手を持った怪物がゆらゆらとしながら立っていた。その触手の一つひとつに別々の数字が書かれていた。


 どうやらこれがモジレツ村にトラブルを起こしている怪物のようだった。


 即座にスーニペットの魔法を唱えたセオンが叫んだ。


 セオン「こいつは”キワドリツ”と言って、とり付いた相手のサイトー対象キーワードの割合を触手に書いてある数字に拘らせてしまうようだ!」


 タムーはタチが悪い相手だと思った。


 今の時代、サイトー内の単語の割合を決めてかかるほど意味のないものはない。そもそもそんな事よりサイトー主が気にするべきはいろいろとあるのだ。そんなものを一定にされてはたまったものではない。読む側を意識するのが何よりも無視してはいけない事なのだ。


 タムー「俺の鉄拳をくらいやがれ!」


 繰り出した右手の拳の「肉球」はキワドリツの触手を完璧にとらえてダメージを与えた。しかし、触手は無数に伸びており、間断なく触手が4人を攻撃してくる。


 ボルト「くそ〜!これじゃあいくら触手を倒してもきりがない!メタルンがいないからロングテールも使えないし・・・。」


 ここに来てメタルンのアドオンの大切さが身に染みた。アドオンがなければ必殺技が使えないのだ。そのため、一つずつ触手に噛み付くしかなかったのだ。


 イマジンは攻撃魔法を、ボルトとタムーは肉弾攻撃を、セオンは回復魔法をとそれぞれの役目を果たそうとしていた。


 触手を少しずつ減らしている4人ではあったが、際限なく繰り返される攻撃に次第に疲れが出てきていた。そして、いつの間にか4人は壁際に追い込まれていた。どうやら知らず知らずにキワドリツの策略にはまっていたようだった。


 セオン「しまった!もう後がない。どうすれば・・・。」


 このままだと敵を退治に来た自分達がキワドリツの術にはまってしまうと思われた瞬間、4人の目の前に大きな煙が巻き起こった。新たな敵か?と思った時、そこにはモリーノから指令を受けて旅立っていた「忍者 四角丸」が現れたのだった。

忍者 四角丸



 四角丸「どうやら、間に合ったようでござるな!」


 そう言うとニヤリと笑い、触手に向って手裏剣を見えない速さで投げ込んだ。敵に背を見せるという言葉は存在しないようで、敵との距離を少しずつ縮めていく四角丸はまさに救世主に見えた。


 しかし、そう思ったのもつかの間、その四角丸の力を持ってしても、全ての触手を倒すのは無理なようだった。あまりにも数が多すぎるのだ。


 4人があきらめかけた瞬間、四角丸の背後にもう一人の人物が現れた。


 ???「待たせてごめんな!メタルンの代わりを俺がきっちり果たしてやるからよ!」


 そう言うとその威勢の良い男は四角丸の後ろから呪文を唱え出した。


 ???「いけ、我が精霊達!どこまでも追っかけろ!リマーーケ!」


 その男の指先からはまるで花火が上がるかの如く無数の光の矢が生まれては触手に向っていった。その光の矢は敵を正確に捉え、ミス一つなかった。光の矢は触手が回避のために動いても、その方向に自動で追尾していたのだ。


 ???「とどめは任せたぜ!」


 その男にそう言われた時、ボルトとタムーに不思議な力が急に舞い降りてきた。そして二人の身体は自然と敵の身体に吸い込まれるが如く同時に短い前足を突き出しながら飛びかかっていた。


 ボルト・タムー「的外れキーーーーック!」


 二人はキワドリツに強烈な必殺キックを浴びせていた。短い足ながらも強烈だ。既に全ての触手を四角丸と謎の男に倒されていたキワドリツは必殺の蹴りを食らって地面に倒れ付した。


 セオン「よし!やったぞ!」


 キワドリツの息が絶えると同時に、それまで口論していた村人達がきょとんとした顔になっていた。自分達は何をつまらない事に拘っていたのだろうと、お互い笑いあっていた。


 村人達が無事に元通りになったのを見て4人は助けてくれた二人の元へ駆け寄った。


 セオン「ありがとう、君達がいなかったら私達もおかしな術にはまってしまう所でした。」


 四角丸「礼には及びませぬ。また、何かあればお手伝いしますぞ!」



 そう言うと四角丸は横にいる人物の背中を押してセオン達の前に立たせた。


 四角丸「こちらの方がメタルンから依頼されていた方でござる。

 
 紹介された男はニコニコしながら口を開いた。


 コニタン「俺はリス戦士のコニタン。メタルンが帰ってくるまであんた達を手伝うように言われたんだ。メタルンには借りがあるし断れないってのもあるけどね。ま、これからしばらくの間よろしく頼むぜ!」

リス戦士 コニタン



 コニタンは音戦士メタルンの友達というだけあって、ギターを構えていたが、本人いわくこのギターは戦闘では使わないようだ。


 頼もしい仲間を加えたセオン達はサカノミ村への道を戻っていった。周りは薄暗くなっていたが、コニタンの笑い声で明るくなったような気がしたのだった。




 >>第13話へ続く(2013年1月28日 9時更新)


 *仕事はいたって真面目にやっています。←これ重要!


**********************************


<第12話出演者が関係するWebサイトの一覧(順不動)>

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2013年01月15日

SEOでは質と量で上位を目指せ!

 本日のテーマは「SEOでは質と量で上位を目指せ!」です。


SEOで質は当たり前の前提条件へ


 まず、本日のタイトルだけ読んで誤解される前に書いておきます。「量」を書くように見えますが、「質」の良いコンテンツを多数用意すると良いという事ですので誤解しないようにして下さい。


 話を戻します。


 SEOで質が語られるようになって結構経ちました。実際には質を良いものにという事について古くから触れているブログは沢山ありましたが、以前はテクニック重視のものも多かったように思います。いわゆる検索エンジンの裏をかくテクニックが好まれた時代というと何ですが、そういう系の記事です。


 しかし、昨今、多くのブログで質を高めるようにという記事が増えてきました。これは本当に自然な流れです。少し考えればわかりますが、検索エンジンのアルゴリズムは基本、「前進」しています。時として後退するように見える時もありますが、それは時間の経過とともに確実に「前進」します。何に向ってかというのは今更言うまでもありませんが、本当の意味で「検索キーワードと検索結果のマッチングをベターなものに持っていく」というものです。もっと分かりやすく言えば、ユーザーの本当に求めているものを出そうという方向に向っているわけです。


 そもそもユーザーが見て何をもって満足するか?と考えれば、いい加減なコンテンツ(それこそリンクの数合わせのためだけに存在するもの等)ではないのは言うまでもないでしょう。リンクを提供するにしても、そのリンクがアクセスを生むかどうかというのが判断基準になると思います。もちろんだまし討ちのようなアクセスではなく、必要に応じたリンクがあり、納得の上でクリックしたくなるリンクという事です。


 文章内のリンクがSEOに効果的といわれるのは、それが納得の上でクリックされる可能性があるからそう言われるわけです。


 いずれにせよ、今後はリンクのためのサイトを作る時間があるなら、上位にあげたいサイトの質をあげるのが最善だと思います。

質の高いものを沢山お願いします



質の良いコンテンツの量を増やす


 少数ページでも圧倒的なオリジナルコンテンツの場合、それだけでもアクセスを生むというのはよくある事です。しかし、少数で狙うよりも、質の良いものを多数用意しておく方が様々なキーワードでのアクセスを生める事に加え、アクセスしてきたユーザーに他の選択肢を見せる事が出来るため有用なわけです。


 ページビューをとにかく増やせばよいというわけではないですが、一つのテーマに無駄に10ページを使うよりも(最近よくあるIT系記事のような)、さらに興味をひくような関連テーマ(気付かなかったようなもの。あるいは継続して知りたいと思っていたもの)をそのユーザーの道筋に用意しておけば満足度はさらに高まるわけです。


 質の高いコンテンツを沢山用意しておけば、結果としてサイトそのものへの信頼はあがり、それが口コミを生んだりするかもしれないのです。情報量が少なければ、自分の経験を顧みても分かるように、他のサイトで「情報の補完」をせざるを得ないのです。

足りないものは他サイトで



 できれば、一つのテーマについては自分が用意したコンテンツだけで満足してもらうに越した事はありません。そこを目指すつもりでコンテンツを作りこむという考えの方が今後のSEOでは重要だと思います。


ニーズを捉える事も大切です


 では、きちんと書いたコンテンツを沢山用意すれば良いか?と言えば、少し物足りないのです。もちろん、それが悪いわけではないですが、それがアクセスを「期待通り」に生むかは別の問題です。


 SEOではキーワードの選定は欠かせません。そしてニーズの把握もです。書きたい事を書くのももちろん構いませんが、ユーザーが「知りたい内容からの視点」で書かないと意味がありません。


 同じ事を意味するキーワードであっても、ニーズの多い単語を意識する方が断然有利です。また、タイトルなどを自分目線ではなく、ユーザー目線での言葉に切り替える方が検索結果に出た時にクリックされやすくなります。

ニーズをしっかりとらえる



 順位が1位でない場合には尚更です。2位以降であれば、タイトルの訴求力というのはとても重要なものになってきますので、気持ちを代弁するような視点が含まれている方がクリックされやすいでしょう(とはいえ、釣りすぎて中身が期待はずれというのはNGです)。


 細かくは紹介しませんが、私自身、異なるサイトで同じテーマを扱う実験をしました。その時に一つは一般的なタイトル(2位)、もう一つは視点を変えたユーザー目線のタイトル(3位)という状況に持っていきアクセス数の変化をチェックしましたが、結果は圧倒的に3位の方が多くなりました。これは順位が並ぶという偶然までもっていくのが大変でしたが、結果はとても興味深いものでした。


 ある程度の上位なら検索結果での見た目というものはとても重要な要素となります。上記の実験ではいずれも中身は濃いものにしていましたが、見た目の訴求力が順位以上の効果を発揮したという事になります。自分に同時に確認できる範囲であれば、ほぼ同列に見える2位と3位だと「気になる方がクリックされる」というわけです。


 コンテンツだけに気を配るのではなく、検索されるところから意識して作りこむ事でSEOの効果を何倍にも出来るという事を忘れないで下さい。



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