2012年12月17日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON7

SEON



 本物語は完全にネタですが、順番に読んでいくと不思議と勉強になる成分が含まれていますが、冗談の分からない方には非推奨です。第1話を読まれていない方は「ファンタジーSEO冒険物語 SEON」からお読み下さい。


 真面目な記事は火曜日更新、「SEON」シリーズは主に月曜日にアップします。


 *この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません(アイコンで出ている方は許可を取っております)。


 それでは、どうぞお楽しみ下さい!


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レベルアップ!


 サイトー主の陳情を解決しサカノミ村へと戻った一行は早速グッグルフォラ村の陳情掲示板に向った。


 最初に来た時と同じく掲示板は旅人であふれかえっていたが、そこには「TLUのマサ」の姿はなかった。既にグッグルフォラ村での戦いへと向ったのであろう。

TLUのマサ



 5人が掲示板の前に着くと、目の前のモニターがついて、「行動分析士モリーノ」が映し出された。

行動分析士モリーノ



 モリーノ「初任務を終えたようだな。うまく行ったかい?」


 セオン「はい、何とか無事に解決することが出来ました。」


 モリーノは満足そうに頷くと手元にあるコンピューターでセオン達の行動分析を確認しはじめた。追跡ソースをマークに塗りつけているため、彼らの行動は全てモリーノによって把握されているようだ。そして一通りの確認が終わったのか横にあるボタンを景気よく押したのだった。


 「パラパラッパ パッパッパーーーーー」


 5人はその派手なラッパ音にびっくりして顔を見合わせた。「獣戦士ボルト」などはキャンと鳴いてモニターから後ずさりしていた。流石にイサチ族は動きが速い。それにつけても、可愛い・・・。

獣戦士ボルト



 メタルン「この音は一体?」


 「音戦士メタルン」にとっては物足りない音だったようで、心の中ではもっと歪ませるべきだと考えていた。


 しかし、自分の趣味が微妙な立ち位置であり、まだ一般的に受け入れられないと知っている彼はその気持ちを飲み込んで我慢した。

音戦士メタルン



 モリーノ「君たちは今回の任務でケイケン知を得たようだね。それに伴ってイマジンが新しい呪文を覚えたのだ。」


 言われて見ると、そのモニターには小さく文字が映し出されていた。


 「イマジンがレベルアップ! 呪文”のぞき見”を覚えた!」


 「魔道士イマジン」は呪文を覚えたことよりも、その新しい呪文のネーミングの響きにおどおどしていた。まさに挙動不審とはこのことだ。結構チャーミングなやつだとセオンは思った。


 イマジン「え? ”のぞき見”って・・・!!!そんなのいりません!」

魔道士イマジン



 イマジンは確実に怪しい呪文だと決め付けて拒否を申し出た。


 その横では「周辺暴走士タムー」が期待感でその目を爛々と輝かせていたのをセオンは決して見逃さなかった。


 モリーノ「ばか者!この呪文は”ドラッグ”の上位呪文なのだ。これがないと今後の戦いがきつくなるが、それでも良いのか?」


 モリーノは鬼の首を取ったような顔をしてイマジンをにらみつけた。


 イマジンとしては戦闘に役立つものなら覚えないわけにいかない。しかし、戦闘中とは言え、どういうスタイルで「のぞき見!」と叫べば、それほど怪しくなく見えるのだろうと真剣に考え、頭の中で呪文を唱える自分を数パターン想像してみたのだった。


 二枚目イメージへのマイナス要素は少しでも取り除きたい所だ。


 イマジン「申し訳ありません!いります。いや、私に覚えさせてください。きっと使いこなしてみせます!それでなのですが、この呪文はどういう時に使えば・・・」


 それを聞くや、モリーノは目をカッと見開くと大声で怒鳴りつけた。


 モリーノ「ばか者!そんなのいちいち教えている暇なんぞない!今かな?って思った時が使い時だ!呪文なんてだいたいそういうものなのだ!他のものもそう心得なさい!」


 いつもは優しいモリーノだが、今日は新人が多いのか忙しいらしい。行動分析士にしてはかなり説明を端折られたが、イマジンとしては引き下がるしかなかった。とりあえず、「今かな?」と思った時に使ってみようと思ったのだった。


タムーの憂鬱


 タムーは実は悶々としていた。考えてみるとそれらしい必殺技を一つも覚えてないように見えるのは自分だけだからだ。地味なセオンでさえ、回復魔法は使えるのにと思っていたのだった。

周辺暴走士タムー(改)スペシャルエディション



 タムーは肉弾戦を得意とする生粋の戦士だけに、派手な呪文はもっていない。実際には誰よりも先に敵に突撃し、またグッグルフォラ村で修行を積んでいる分、策士としても活躍しており今では欠かせないメンバーとなっている。


 しかし、タムーが望むものは誰もが驚くような派手で目立つ技なのだ。


 (とにかく派手に目立ちたい・・・。)


 その一心だった。


 そう考えると夜も眠れず、知らず知らずのうちにサカノミ村を抜け出してしまったのだ。周辺暴走士と言われるだけに、勝手にうろつくのは習慣のようだ。そんなタムーにとって夜間にうろつくことは珍しいものでもなく、いつもの調子で出てきてしまったわけだ。


 しかし、今日初めて来たばかりの村だということをタムーは迂闊にも忘れていた。焦りが生んだ油断と言えるだろう。


 ・・・どれくらい歩いただろうか?


 ウロウロしている間に時間を忘れ、タムーは畑のような場所に来てしまった。キョロキョロと周辺を見渡したが暗闇が続くばかりで、サカノミ村の方角さえも分からなくなってしまった。


 タムー「まいったな〜。今動くのは危険かもしれないから、明るくなるまで待って村に戻るとするかな・・・。」


 帰村を諦めかけていたタムーが背後に何かの気配を感じて振り向いた瞬間、暗闇の中で何かが振り下ろされるのを見た。


 それが何かと判断する間もなく、鈍い音と共にタムーの意識は遠のいていったのだった。




 >>第8話へ続く(2012年12月21日 9時更新)


 *仕事はいたって真面目にやっています。←これ重要!


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<第7話出演者のWebサイト一覧(順不動)>

・獣戦士ボルト・・・SEO対策 e-search

・音戦士メタルン・・・WebMETAL

・周辺暴走士タムー・・・SEOとその周辺

・魔道士イマジン・・・SEO Imagination!ブログ

・TLUのマサ・・・モバイルSEOの勧め

・行動分析士モリーノ・・・運営堂



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posted by SEMアドバイザー at 09:00 | SEON






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