2012年12月04日

SEOでもSMOでもすぐに結果を求めない

 今回のテーマは「SEOでもSMOでもすぐに結果を求めない」です。


Web上の他人の成功を見て何を思いますか?


 Web上では多くの方が成功をしています。成功をしているように見えるものもあります。そして、なぜかそれらがあたかも簡単に成し遂げられたかのように誤解している人もまだまだ多くいるように感じます。


 情報収集をいつもしている方であればそんな事はないと思いますが、例えば競合会社がソーシャルメディアを上手に活用しているのを見て自分たちも同じようにできるはずと考え、たいした検討もなしに安易に開始している会社も多く見受けられます。

 
 結果として中途半端に実施・継続をしてしまい、何の結果にも結びつかないという事態になるわけです。そういうものはやらない場合よりもはるかにマイナスな状況を生んでしまう事があることも忘れてはいけません。


 また、何よりも、すぐに結果を求めずに継続して続けていくという姿勢が大事です。言い換えれば、「結果が出るまで継続をする」という事です。とはいえ、企業によっては、そもそも向いている、向いていない戦略もありますので、その見極めをするために、開始前の検討が必要なのです。


 成功事例を多く読んだ場合に、その気になるのは簡単です。しかし、成功した企業は物凄く緻密な計画をし、実行をしているのです。読んだだけでその気になってしまわないように気をつけましょう。


読むだけになっていませんか?



SEOはそんなに簡単ではありません


 毎日SEOの情報を集めている人は多くいると思います。私もそうですが、毎日入る情報だけでも消化しきれないくらい、最新情報を追い続ければきりがありません。


 それくらい全部学んだ事を実践に移そうと思えば努力が必要なのです(そもそも全部を学べませんが)。情報を読むだけで大変なのですから、それをきちんと解釈して実行に移すのは簡単ではないという事です。


 例えばですが、「タイトルタグは具体的なキーワードを入れて分かりやすく」とあるとしましょう。これだけでもそんなに簡単な話ではありません。主要なページを考えるだけでも時間はかかりますし、そもそも最初に考えたものが本当に適切で順位アップに貢献するかは、それこそサーバにアップしてみなくては分からないのです。言うまでもなく、タイトルタグだけで上位に来るほど検索エンジンのアルゴリズムは優しくありません。そのタイトルタグをつけたコンテンツの中身がどんな内容を含んでいるも含め、様々な要素で決まるからです。


 コンテンツを充実と言われても、それこそ分かりませんよね?どこをどういう風に充実させるのか悩むでしょうし、そもそも狙っているキーワードで上位のサイトを見れば、物凄く充実していて、見ただけで「負け」を認めそうなサイトもあるはずです。


 今やSEOを仕掛けているサイトは数年前の比ではなく、上位サイトではそれこそ分析して実行に移しています。そういう中でなかなか上位に上がらないからと言ってすぐに諦める方が多いのも事実です。


 たまに1ヶ月程度で「上がらないのはなぜ?」などと聞いてくる方がいます。たいていの場合、その中身を見ると、1年でも上位に来ないだろうと思われる内容だったりするわけです。


 あえて言うなら、どんなものにも種まきの時期があり、そして成長していくと考えています。自分が狙うキーワードで1位のサイトよりも、自分のサイトの方が絶対に良いとは思っても、早々上がらせてくれないのは、多くの要因が絡んでいるからなのです。

種まき



ソーシャルメディアを甘く見ない


 ソーシャルメディアも同様です。SEO以上にすぐに始めたがる方が多いのもこちらです。特に無料で始められるという手軽さが人気なのだと思います。Twitterしかり、Facebookページしかりです。


 しかし、無料だからなのか、適当にカタログのようなものを用意して、そして一ヵ月後に見るともう終わったかのような動きのものが多すぎます。


 Twitterを始める時に「何か伝えたい事があるから始めるのではないか?」と私は思うのですが、実際にはそうではないところも多いようです。まさに周りがやっているからとりあえずやっておこうという義務感的なものを強く感じるものも多いです。

伝えたい事は何ですか?



 個人であれば別に気まぐれにツイートすれば良いと思いますが、消費者とのコミュニケーションから何かを得よう、あるいは、ソーシャルメディアであわよくば口コミにのって利益を上げようと言うのであれば、そんなに簡単に信頼関係が築けるものではない事は言うまでもありません。


 そもそも、実際の店舗でもリピーターになってもらうのに苦労するのですから、ソーシャルメディアで適当に告知をしただけで宣伝をかわりにしてくれるユーザーなどいるわけないのです。当然ながらファンにもなりえないでしょう。


 
 さて、いろいろと書いてきましたが、現在、いろいろなITを活用したツールが簡単に利用できるようになっています。まさに入口部分のハードルが物凄く低い状態なわけです。


 しかし、それを本当の意味で使いこなし、結果を出すにはきちんとした意識の元での運用が必要になります。


 適当に考えていてはやっぱり結果はついてきません。言い古されていますが、Webサイトのコンテンツなど、ユーザーのニーズを常に意識しそのニーズを元にしたコンテンツを柔軟に追加していくなど(出来れば他よりもはやく)、まさにペットをかわいがるかのように、丁寧に育てていって欲しいと思います。


 スピードが求められる時代ではありますが、継続という意味では時間をかけて努力をして下さい。それが成功するために必要なものなのです。


揺さBrain!マニアック



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posted by SEMアドバイザー at 09:00 | マーケティング






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