2012年12月27日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON9

SEON



 本物語は完全にネタですが、順番に読んでいくと不思議と勉強になる成分が含まれていますが、冗談の分からない方には非推奨です。第1話を読まれていない方は「ファンタジーSEO冒険物語 SEON」からお読み下さい。


 真面目な記事は火曜日更新、「SEON」シリーズは主に月曜日にアップします。


 *この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません(アイコンで出ている方は許可を取っております)。


 それでは、どうぞお楽しみ下さい!


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呪われた村


 「周辺暴走士タムー」を取り戻して再び5人となったセオン達は新たな目的地を求めサカノミ村の中央にあるグッグルフォラ村陳情板に向っていた。タムーは自分が捕らえられていた事など既に忘れたかのように猫姿で鼻歌を歌っている。暢気なものである。

周辺暴走士タムー(改)スペシャルエディション



 SEOの真理と出会うにはとにかく多くの戦いをこなさなくてはいけない。


 タムーを無事に取り戻した自信からか、セオン達は自分達の力を過信し始めていた事をこの後出会う試練で知る事になるのだった。


 陳情板がそろそろ見えるといった所で、息を切らせた人物が5人の前に躍り出た。顔には緊張の色が滲んでおり、尋常ではない状態だとすぐに分かった。


 セオン「私たちに何か御用ですか?」


 丁寧に尋ねるセオンに向ってその人物は口を開いた。


 フージィ「私はバリッド村に住むフージィと申します。実は皆さんにお願いがありまして、こうしてサカノミ村にやってきた次第です。」


 そういうと「バリッド村のフージィ」は脇に抱えた水筒の水をグイっと飲み干した。顔に似合わず可愛いキャラクターの水筒だ。相当急いでやってきたに違いないと5人は感じ取った。

バリッド村 フージィ



 イマジン「バリッド村と言えば、ここを北に2昼夜ほど行ったところですね?一体村で何が起こったというのですか?」


 「魔道士イマジン」は村を知っていたようで、村を思い出すようにやや上を見ながらフージィに尋ねた。今やイマジンもただの青年魔道士とは呼べないくらいの経験を積んでおり、頼もしい限りだった。

魔道士イマジン

 

 フージィ「実は村の近くに怪しい声がする所があるという噂が出て、それを確かめに行った村人が魂を抜かれたかの如くおかしな状態になってしまったのです。何かの呪いではないかと思うのですが、これ以上の犠牲が出ると村の存続ができなくなるという事で、私が代表としてこの窮状を救ってくれる勇者を探しに参った次第です。」


 どうやら、サカノミ村に向う途中でセオン達の活躍を聞いていたようで、陳情板に書かずに直接依頼に来たようだ。


 メタルン「みんな!悩むことはありませんよ!そんな問題、ぱっと俺たちで解決しましょうよ!」


 「音戦士メタルン」はギターを縦に構えて歪んだ音をかき鳴らして叫んだ。最近のメタルンはデス声で会話をするようになってしまい、普通の会話でもやや怖いのが難点だ。

音戦士メタルン



 4人はメタルンの言葉に頷くと、バリッド村へと歩を進めたのだった。


恐怖との戦い


 敵との戦いに巻き込まないようにと、セオン達は先にフージィをバリッド村へ帰し、その足で怪しい声がするという場所に向ったのだった。


 村まであと少しと行った所で、メタルンのギターの弦が「プツン!」と激しい音を立てて切れた。メタルンは5本もの弦が切れている事を確認すると仲間に注意を促した。今まで以上に危険な敵である事は確かだ。


 メタルン「皆さん!気をつけて下さい!かなりの強敵です!」


 5人はあたりを見回しつつ、一歩ずつ慎重に進んだ。流石のタムーもこの時ばかりは危険を察したようで、背中の毛が逆立っていた。


 「獣戦士ボルト」は遠くの音まで聞き分けるという耳をそばだてて用心深く進んだ。

獣戦士ボルト



 すると突然、遠くの野菜畑の方から怪しい声が一斉に聴こえたのだった。それは言葉とも言えない言葉であり、何を言っているのか分からなかった。


 ボルト「あそこに敵はいるぞ!みんな気をつけて進め!」


 ボルトの合図を受けて一斉に野菜畑に走り出した。


 刹那・・・


 「ウグッ!」


 5人は野菜畑にのた打ち回っていた。その声の主を探そうと集中した途端、5人それぞれの目の前には幻影が映し出され、頭が混乱してしまったのだ。耳元でささやく意味不明な言葉に意識がおかされてしまい、まるで先の見えない霧の中をやみくもに進んでいるような状態に陥っていた。


 野菜畑で体力を奪われていく5人にはなす術もなく、敵の位置を把握しようとすればするほど、敵の術中にはまってしまっていたのだった。


 セオンは仲間が同様の状態に陥っている事だけは理解できたが、五感の全ての機能を徐々に奪っていく敵の術から抜け出すための方法も思いつかず、次第に思考能力が停止していく恐怖に襲われたのだった。


 セオン「このままではまずい・・・」


 SEOの真理を見つける前に力尽きるかと諦めかけた時、既に感覚をほとんど失いかけているにも関わらず、とてつもなく大きな「気」が近づいてくるのが感じられたのだった。


 サカノミ村の方から猛スピードで近づいてくる物体があったのだ。


豪剣両断


 5人が遠のく意識の中、それが誰かはっきりとわかるまでにそれほど時間はかからなかった。


 人間のものとは思えぬスピードで近づいてきたそのモノは大地を蹴り上げると同時に3メートルほど上空に飛び上がった。


 この時点でその物体が「修羅」の名を欲しいままにしている「TLUのマサ」である事に5人は気付いた。

TLUのマサ



 マサ「食らえ!小ざかしいものどもよ!」


 上空に飛んだマサは背中の大剣を軽々と片手で抜くと敵に向って横なぎにした。


 マサ「ナチュラル斬り〜〜〜!!」


 マサの必殺技「ナチュラル斬り」が赤い閃光と共に炸裂した。


 赤い閃光は周囲の全ての風を味方につけたかの如くその道筋に一直線の竜巻を作り出していった。


 まさに「あっと言う間」とはこの事だろう。


 マサの大剣が横に流れたと思うや、無数の敵らしい影がマサによって生み出された赤い竜巻に包まれ、そのまま断末魔の声をあげて畑に倒れこんだのだった。


 驚く事にマサが地面に着地した頃には大剣は既に背中におさまっていたのだった。


 5人はあまりの見事な戦いぶりに言葉もなかった。TLUの実力は自分たちの比ではない事を理解した。


 マサは敵を倒すと5人の方を見てにっこりと笑った。そこには、つい先ほどまでの修羅のような形相はどこにもなかった。


 マサ「危ないところだったね。実は私もバリッド村の噂を聞きつけて、”ワドサラダ”の仕業に違いないと踏んで急いでやってきたんだ。こいつはとても厄介でね、意識を集中すればするほど相手から理解力を奪っていき頭を混乱させてしまうという敵なんだ。そのため、敵を見ずに気配だけを感じて倒すしかないんだよ。


 流石に博学のTLUだけあって敵の弱点をよく押さえていた。5人はいいところが全くなかったが、自分たちを戒める良い機会だったと感じたのだった。ちょっとの経験で分かったつもりになるのは危険だという事が良く分かった戦いだった。



 ちょうどその頃バリッド村では、村人達が正気を取り戻して歓喜の渦に包まれていたのだった。




 >>第10話へ続く(2013年1月7日 9時更新)


 *仕事はいたって真面目にやっています。←これ重要!


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<第9話出演者が関係するWebサイトの一覧(順不動)>

・獣戦士ボルト・・・SEO対策 e-search

・音戦士メタルン・・・WebMETAL

・周辺暴走士タムー・・・SEOとその周辺

・魔道士イマジン・・・SEO Imagination!ブログ

・バリッド村のフージィ・・・VALID SEO

・TLUのマサ・・・モバイルSEOの勧め



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2012年12月25日

SEOに悪役イメージだけをつけてはいけない

 本日のテーマは「SEOに悪役イメージだけをつけてはいけない」です。


最近多い、SEO悪者論


 ここ最近、いろいろな所でSEOの悪い事例を見かけます。これがまた、この揺さBrain!とは違い拡散力のあるブログで書かれているため、「SEO=悪い」というイメージがついてしまうのを懸念しております。特に一般のSEOを知らない方は最初に目に触れた情報を信じてしまうためこの印象がつきやすくなってしまう事が心配です。

SEOは悪者?


 
 実際、私の周りでもSEOと言うと、形の見えない怪しいものという感覚でしか捉えてない方もおり、とても悲しくまた残念な事だと思っています。


 さて、そうは言いましても、SEOを悪者と誤解されるような商売を行っている会社が少なくともあるのは事実です。この揺さBrain!でもこういうSEO会社は良くないというような事を書いた事もありますし、会社組織としてやるレベルではないと感じるものもあります。


 だからこそ、SEOの本来あるべき姿をきちんと伝えていく必要があるのだと考えています。


そもそものSEOを考えてみる


 では、SEOとは?などと言うのを今更書くのもなんですが、日本語として使われているものは「検索エンジン最適化」です。


 この言葉がある意味、「最適化すれば何をしても良いんだ!」という人たちによって悪用された事によって、悪いイメージがついているのも事実です。


 しかし、SEOそのものが悪いのではなくて、検索エンジンのアルゴリズムの隙をついて悪いSEOをやる人が悪いだけの話です(何が何やら分かりにくくなっていますがw)。


 SEOそのものは、検索エンジンに正しく自分のサイトを評価してもらうために行うための重要な施策なのです。

検索エンジンに正しく評価してもらう



 そして、これがとても大事なポイントなのです。順位が上がらないと考えているサイトオーナーのほとんどは、きちんと検索エンジンに伝える施策がされていないのです。


 もっと分かりやすく言えば、本来のサイトが100の力を持っているとすると、適切なSEOを施していない場合には、時としてその半分も検索エンジンには伝わってなかったりするわけです。


 結果として順位が上がらないというわけです。


 SEOは本来のサイト評価に出来る限り近い評価を検索エンジンに伝えるためのものだと思ってください。現実以上に見せようとして背伸びしたSEO(悪いSEO)を行うのが問題なのです。そもそも、背伸びをして良く見せる(順位を上げる)としても、それほどの満足度をユーザーに与えられるわけでもないのです。


コンテンツSEOが大事だと言う理由


 コンテンツSEOが大事だと言う理由は人によって様々だと思いますが、結論から考えれば、ユーザーは最終的な意思決定は中身を見て判断するという事です。


 どんなに順位があがってアクセスが増えても、中身が伴わなければ順位以上の効果はあがりません。そう考えれば、コンテンツを重視したものが上位に上がる事に越した事はないわけです。


 そして、ユーザーが求めるくらいの質の良いものを検索エンジンに「正しく」あるがままに伝えるのが本来のSEOなわけです。通常はこれが出来ないため、SEOが必要なのです。


 そのため、SEOを一律で悪者と決め付けるのは物凄く勿体無い事なのです。良いものを用意したのであれば、それがユーザーに届くように正しいSEO(ここで言う正しいとは検索エンジンが目指すもの)を施すべきなのです。


 私のみではなく、他の方もよく言われますが、とにかく「マイナス評価を受けないSEO施策」というのをまずは意識して欲しいと思っています。

マイナス評価を受けないように



 知らずのうちに自分のサイト評価を下げている可能性があります。それをきちんとしたSEOを行う事で取り除き、本来あるべき順位に近づけていくという事です。


 少なくともクリックした先ですぐに離脱してしまうようなものではなく、二度目からは指名でアクセスしてくれるようなサイトを目指してください。それくらいの意気込みでコンテンツを作っていけば、きっと検索エンジンに評価されやすいものになっていくはずですし、SEOが成功し上位になった時に大きな結果で応えてくれるでしょう。



<追記>

 実はこの記事は結構前に予約投稿をしたものです。他の記事の関係で公開日が遅くなっております。それを踏まえてお読み頂ければ幸いです(まあ、悪役イメージはついていますけどねw)。



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2012年12月21日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON8

SEON



 本物語は完全にネタですが、順番に読んでいくと不思議と勉強になる成分が含まれていますが、冗談の分からない方には非推奨です。第1話を読まれていない方は「ファンタジーSEO冒険物語 SEON」からお読み下さい。


 真面目な記事は火曜日更新、「SEON」シリーズは主に月曜日にアップします。


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 それでは、どうぞお楽しみ下さい!


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連れ去られたタムー


 「周辺暴走士タムー」はぼんやりと意識を取り戻し始めた。

周辺暴走士タムー(改)スペシャルエディション



 しかし、目を開けても変わらぬ闇がそこには広がるばかりであった。その上、タムーは鎖につながれており身動きが出来ずにいた。


 瞬間、自分がなぜここにいるのかが分からなかったが、畑の付近で何者かに襲われたことを次第に思い出したのだった。
 

 タムー「くそ!俺様としたことが!不意打ちを食らったとは言え、情けないことだ・・・。」


 口から出た言葉こそハードボイルドタッチではあるが、現実を見てみれば、タムーは猫の姿の時に殴られていたため、当然今は猫の姿である。しかも、手足に鎖をつけるのは無理と思われたようで、お気に入りの首輪に鎖がつけられていた。足こそ地面に届いているとは言え、首からブラーンである。


 格好悪いこと、この上ないタムーであった。


 常々、自分はお洒落だと言って首輪には気を使っていたようだが(今はタラバガニのマークのついた特製首輪)、その首輪が自分を動けなくする道具として使われていたのだから、お洒落もへったくれもない。


 タムー「くそー、参ったな。かろうじて足はつくから苦しくはないがどうしたものか・・・。」


 暗闇の中で脱出する自分をイメージするが全く良い案は出てこなかったのだった。そして、いつの間にかブラーンとしている体勢が気に入ったのか、歌いながら足でステップの練習を始めていた。


 ・・・結果、気にしても仕方ないとばかりにまた寝ることにした。さすが、幾多の試練を潜り抜けてきただけに余裕である。立ち寝も苦にはならないようだった。タムーは「なるようになる」が信条の戦士なのである。


タムーを探せ!


 サカノミ村で一夜を過ごしていた他の仲間はと言えば、タムー不在については特に気にしていなかった。それくらい良くあることだったのである。


 全員がタムーはそこら辺にいるだろうと思っていたようで、何かのトラブルでは?と思い始めたのは昼食時であった。いまだかつて昼食時にいなかったことはなかったからである。


 セオン「大好きなランチタイムにタムーがいないとは、何かあったのだろうか?」


 さすがのセオンも気になったようだ。それ以上に「獣戦士ボルト」は尻尾がタムーにいじられてないのもそれはそれで落ち着かないと感じていたようだ。

獣戦士ボルト



 ボルト「これは探しに行くしかないですね。情報があるかもしれないのでモリーノに聞いてみませんか?」


 ボルトの提案に同意とばかりに4人は「行動分析士モリーノ」の元へ向った。

行動分析士モリーノ



 セオン「タムーが昨日からいないようなのですが、何か情報はありませんか?」


 そう聞くとモニターの中のモリーノはデータを確認してから答えた。


 モリーノ「確かに昨日の夜にタムーは離脱フラグが立っているようだ。追跡ソースを塗っているからこの辺の情報は全てお見通しだ。戻ってきた形跡がないからおそらく村の外にいるだろう。」


 そして、さらにタムーの行動を分析したモリーノの顔が少し曇った。


 モリーノ「うーむ、これはちょっと厄介な敵に捕まったかもしれん。タムーを助けるためには戦いを避けては通れないがそれでもいくのか?」


 ボルト「もちろんです!僕たちは仲間ですから!」


 それまでじっとモリーノの話を聞いていたボルトが勢いよく答えた。そして、他の仲間も力強く頷いたのであった。


 モリーノ「よし、分かった。ならばこの村の西へ向いなさい。タムーの行動はその付近の畑で消えている。その畑は”惑わし畑”と呼ばれており、厄介な敵がいるから気をつけるのだぞ!」


 4人は急げとばかりに村の出口に走り出したのだった。


惑わし畑の戦い


 4人はモリーノに言われた通りに村を出て西に向った。行く手をさえぎる敵に何度か出会ったが、そのたびにタムーにどれだけ助けられていたかを強く感じたのであった。


 セオン「もしや、あそこに見えるのが”惑わし畑”では?」


 セオンが真っ直ぐ指差した方向にはそれらしい畑があった。しかし、どこにでもあるような畑で敵の影なども見えないこともあり、4人は安心して畑に向っていった。


 その時「音戦士メタルン」のギターの弦が「ピキン」と3本切れた。しかし、弦は切れたのに敵は見えない。

音戦士メタルン



 4人が警戒していると、ボルトが何者かに地面に叩きつけられた。


 ボルト「痛い!」


 続いて、メタルン、セオンも同じく地面に倒れこんだ。メタルンにいたってはチューニングの最中であり、倒れた拍子に音叉が縦方向で顔にぶつかった。これはかなり痛そうだ。


 「魔道士イマジン」はカクシテキーストの仕業と判断し「ドラッグの呪文」を唱えた。

魔道士イマジン



 イマジン「ドラーーーーッグ」


 しかし、呪文の甲斐なくイマジンも地面に叩きつけられる結果になった。


 イマジン「敵は一体どこだ!」


 4人は見えない敵からの無差別攻撃に体力をじわじわと消耗させられていった。これではタムーを助ける前に自分たちがやられてしまう。


 そう思った瞬間、イマジンの身体が自然に動いていた。いや、身体が自然とあの呪文の詠唱を開始していたと言った方が正しいであろう。


 イマジン「かくれんぼは終わりだ!の〜〜〜ぞ〜〜〜き〜〜〜見!」


 無意識にイマジンは覚えたての呪文「のぞき見」を唱えていた。親指と人差し指をくっつけて、そこからのぞく様ないかにもなポーズである。いつものクールな呪文からは想像できないちょっと滑稽なイマジンだ。


 呪文の詠唱が終わるや否や、隠れて攻撃をしていた敵が現れた。頭に「CSS」と言うマークをつけた敵がひょうひょうと立っていた。


 セオン「あ、あれは!ガゾウ・スットバシー!」


 この際、初めて会う敵の名前を何で知っているかなどはどうでも良い話だ。姿が見えたからにはこっちのものだとばかりにボルトは強烈な蹴りをはなった!


 「キュキュキュキュ!」


 敵はボルトの蹴りを軽くあしらった。その後も一斉に攻撃をしかけるが全ての攻撃が「キュキュキュキュ」という擦り音と共に避けられてしまうのだった。


 セオン「くそ、どうすれば・・・」


 その時、メタルンの中に一つのアイデアが浮かんだ。あの「キュキュキュキュ」という「擦り音」にコイツを倒すヒントがあるに違いないと考えたのだ。


 そう判断したメタルンは一か八かの勝負にでたのだった。いまだ、弦の用意は出来ていなかったが、ギターを構えてあるメロディを弾き出したのだ。


 メタルン「くらえ!C抜きメロディ〜〜〜!」


 メタルンは「Cの音」が入らないメロディを弾き出したのであった。そのメロディを聴いた途端、敵の頭の「CSS」マークから「C」の文字が消えた。つまり「SS」になったのである。それと見たメタルンは大声を出した。


 メタルン「今です!この隙に攻撃を!」


 ボルトとイマジンは同時に攻撃をしかけた。「C」を抜かれた敵にはもはや移動をする力はなく、二人の攻撃をまともにくらって倒れこんだ。


 「やった!」


 倒れこんで動けなくなった敵を見て4人は叫んだ。そして、それと同時にそれまでは見えなかった小さな洞穴が現れたのだった。


 その中で気持ち良さそうにステップを踏みながら寝ているタムーを見つけた4人は笑顔を見せたのだった。




 >>第9話へ続く(2012年12月27日 9時更新)


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2012年12月18日

ローカル関連キーワードはtitleタグに気をつけよ!

 本日のテーマは「ローカル関連キーワードはtitleタグに気をつけよ!」です。以前から検索結果には検索キーワードから想定される様々な候補が表示されるわけですが、地域性が絡むキーワードの場合には注意が必要になってきたと感じます。


ローカルに紛れる自然検索結果


 まずは例を見てみましょう。下記は「英会話 スクール」での検索結果です。私が検索した時点では以下のように出てきました。まずはこちらをご覧下さい。

「英会話 スクール」での検索結果1


「英会話 スクール」での検索結果2


「英会話 スクール」での検索結果3



 さて、この結果を見て何を思われるでしょうか?実はSEOに成功して上位にあるがゆえに切ない事になってしまったサイトがあるのが分かります。


ローカル結果と自然検索の違いを知る方法


 この点についてはGoogleが今後どう改善をしていくかという事なのですが、本記事を書いている時点ではローカル表示にはあるルールがあるようです。


 実際に検索してクリックしてもらえば分かるのですが、ローカル結果のように見える4位のサイトのタイトルタグを見てみると、ここに表示されているものと同じである事が分かります。


 つまり、自然検索からきているので、当然ながらタイトルタグが適正であればそのまま表示されるというわけです(と、予測)。


 純粋なローカル結果として表示されている場合、ホームページを持って入れば、そのまま同じようにサイトにアクセスできますが、タイトルタグを見てみると、この検索結果に表示されているものと異なる事が分かります。


 ここでは4位の下にある「(株)ジャクバ」というものをクリックしてみると分かります。検索結果での表記はこのようなシンプルなものですが、実際のタイトルタグは「株式会社ジャクパ|ジャクパへようこそ!ジャクパは幼稚園・保育園をサポートするキッズリーディングカンパニーです」というものです。


 もちろん、必ずしもタイトルタグがそのまま検索結果に出るわけではありませんが、今回の例では自然検索上位サイトがローカル結果のように見えるものと、純粋なローカルの結果かを見極める一つの判断指標として使えると思います。


 なお、それが自然検索なのかを見極めるもう一つの方法として、ローカル表示されているもので「キャッシュ」があるものは自然検索結果であると思われます(と、予測)


 現時点では純粋なローカル結果にはキャッシュはつかないようです(記事を書いている時点で複数調べた結果私はそのように感じましたが、断言レベルではありません^^;)。なお、サイト運営側でキャッシュが出ないように設定している場合(noarchive robots metaタグ)は自然検索結果でもキャッシュは出てきません。


 念のため、「フランス語 スクール」で検索した時のローカル部分の結果は下記のようになりました。

「フランス語 スクール」の検索結果



 上記の法則を見ると、どれが自然検索の結果か分かるでしょう。赤枠内のものが自然検索のものです。


問題はタイトル


 さて、長々と前段が長かったのですが、実際にはどのキーワードでローカルとして出るかなどはキーワードの組み合わせが多すぎて、運営側で制御できるものでもありません(制御する必要もありませんね)。


 この記事で書きたかったのはまさにここからです。


 2番目のサンプルである「フランス語 スクール」では自然検索とはいえ、ローカルに紛れても問題はそれほどないのは分かると思います。理由は簡単です。学校名が見えるからです。


 問題となるケースは最初のサンプルである「英会話 スクール」で4位にある学校です。


 いかがでしょうか?学校名は分かりますでしょうか?もちろん、予想すれば「あそこだろう」というのは分かるかもしれませんが、全ての学校名が出ているところに比べれば、学校名が伝わる可能性は確実に低くなっているわけです。


 いかんせん学校名が切れて表示されているわけですから、「不利」以外の何者でもないでしょう。


 元々、SEOでは自然検索結果の文字数も考えてタイトルを決めるのが一般的です。文字が切れるレベルの文字数をSEOだけを目的にするのは、そもそも意味がないからです。見えなければ(読めなければ)訴求はしにくいわけです。


 それ以上に大事な部分が隠れてしまっては問題外なわけです。


 今回の例のようにローカルが絡む業種などの場合、「SEOで目指すキーワード|学校名」などの順番(昔はこれが一般的ですね)でタイトルを書いてしまうと、検索結果で学校名が見えなくなる可能性も出てくるという事を理解していただきたく、今回の記事を書かせて頂きました。


 指名であれば問題ありませんが、一般キーワードもSEOで狙っている場合には、この例のように学校名の露出がそもそも不完全(場合によっては全く見えない)な結果に終わってしまう場合があります。


 これを見る限り、現在のGoogleの仕様を考えると、ローカル結果に絡むような業種の場合には、会社名などのブランド名は先に書いておく方が(とりあえず今は)無難ではないかと思う次第です。さらに言えば、数多くの組み合わせでのアクセスがあるわけですから、トップページだけは最低でもそうしておいた方が良いかもなぁと思ったわけです。


 最初の検索ワードでの1位のイーオンはどう出ても問題のないタイトルタグを設定しているわけですが、まさに今回のケースでは理想的だと感じます。


 なお、今回の記事は私自身が調べた範囲での記事ですので、現実のものとは多少異なる見解もあるかもしれません(それも踏まえ、”予測”という逃げ口上を各所に入れておりますw)。あくまで、皆さん自身のキーワードで検索をしてみて、どういうタイトルの順番なら望ましいかを実際に調べて見る事をお勧めいたします。


 まあ、ローカル結果のどれが自然検索結果なのかってのは、実際にはユーザーにはどうでもいい話であって、どんな状態で表示されても、最大限伝わりやすい状況にしておいた方が良いですよというのが今回のまとめです^^


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2012年12月17日

ファンタジーSEO冒険物語 SEON7

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レベルアップ!


 サイトー主の陳情を解決しサカノミ村へと戻った一行は早速グッグルフォラ村の陳情掲示板に向った。


 最初に来た時と同じく掲示板は旅人であふれかえっていたが、そこには「TLUのマサ」の姿はなかった。既にグッグルフォラ村での戦いへと向ったのであろう。

TLUのマサ



 5人が掲示板の前に着くと、目の前のモニターがついて、「行動分析士モリーノ」が映し出された。

行動分析士モリーノ



 モリーノ「初任務を終えたようだな。うまく行ったかい?」


 セオン「はい、何とか無事に解決することが出来ました。」


 モリーノは満足そうに頷くと手元にあるコンピューターでセオン達の行動分析を確認しはじめた。追跡ソースをマークに塗りつけているため、彼らの行動は全てモリーノによって把握されているようだ。そして一通りの確認が終わったのか横にあるボタンを景気よく押したのだった。


 「パラパラッパ パッパッパーーーーー」


 5人はその派手なラッパ音にびっくりして顔を見合わせた。「獣戦士ボルト」などはキャンと鳴いてモニターから後ずさりしていた。流石にイサチ族は動きが速い。それにつけても、可愛い・・・。

獣戦士ボルト



 メタルン「この音は一体?」


 「音戦士メタルン」にとっては物足りない音だったようで、心の中ではもっと歪ませるべきだと考えていた。


 しかし、自分の趣味が微妙な立ち位置であり、まだ一般的に受け入れられないと知っている彼はその気持ちを飲み込んで我慢した。

音戦士メタルン



 モリーノ「君たちは今回の任務でケイケン知を得たようだね。それに伴ってイマジンが新しい呪文を覚えたのだ。」


 言われて見ると、そのモニターには小さく文字が映し出されていた。


 「イマジンがレベルアップ! 呪文”のぞき見”を覚えた!」


 「魔道士イマジン」は呪文を覚えたことよりも、その新しい呪文のネーミングの響きにおどおどしていた。まさに挙動不審とはこのことだ。結構チャーミングなやつだとセオンは思った。


 イマジン「え? ”のぞき見”って・・・!!!そんなのいりません!」

魔道士イマジン



 イマジンは確実に怪しい呪文だと決め付けて拒否を申し出た。


 その横では「周辺暴走士タムー」が期待感でその目を爛々と輝かせていたのをセオンは決して見逃さなかった。


 モリーノ「ばか者!この呪文は”ドラッグ”の上位呪文なのだ。これがないと今後の戦いがきつくなるが、それでも良いのか?」


 モリーノは鬼の首を取ったような顔をしてイマジンをにらみつけた。


 イマジンとしては戦闘に役立つものなら覚えないわけにいかない。しかし、戦闘中とは言え、どういうスタイルで「のぞき見!」と叫べば、それほど怪しくなく見えるのだろうと真剣に考え、頭の中で呪文を唱える自分を数パターン想像してみたのだった。


 二枚目イメージへのマイナス要素は少しでも取り除きたい所だ。


 イマジン「申し訳ありません!いります。いや、私に覚えさせてください。きっと使いこなしてみせます!それでなのですが、この呪文はどういう時に使えば・・・」


 それを聞くや、モリーノは目をカッと見開くと大声で怒鳴りつけた。


 モリーノ「ばか者!そんなのいちいち教えている暇なんぞない!今かな?って思った時が使い時だ!呪文なんてだいたいそういうものなのだ!他のものもそう心得なさい!」


 いつもは優しいモリーノだが、今日は新人が多いのか忙しいらしい。行動分析士にしてはかなり説明を端折られたが、イマジンとしては引き下がるしかなかった。とりあえず、「今かな?」と思った時に使ってみようと思ったのだった。


タムーの憂鬱


 タムーは実は悶々としていた。考えてみるとそれらしい必殺技を一つも覚えてないように見えるのは自分だけだからだ。地味なセオンでさえ、回復魔法は使えるのにと思っていたのだった。

周辺暴走士タムー(改)スペシャルエディション



 タムーは肉弾戦を得意とする生粋の戦士だけに、派手な呪文はもっていない。実際には誰よりも先に敵に突撃し、またグッグルフォラ村で修行を積んでいる分、策士としても活躍しており今では欠かせないメンバーとなっている。


 しかし、タムーが望むものは誰もが驚くような派手で目立つ技なのだ。


 (とにかく派手に目立ちたい・・・。)


 その一心だった。


 そう考えると夜も眠れず、知らず知らずのうちにサカノミ村を抜け出してしまったのだ。周辺暴走士と言われるだけに、勝手にうろつくのは習慣のようだ。そんなタムーにとって夜間にうろつくことは珍しいものでもなく、いつもの調子で出てきてしまったわけだ。


 しかし、今日初めて来たばかりの村だということをタムーは迂闊にも忘れていた。焦りが生んだ油断と言えるだろう。


 ・・・どれくらい歩いただろうか?


 ウロウロしている間に時間を忘れ、タムーは畑のような場所に来てしまった。キョロキョロと周辺を見渡したが暗闇が続くばかりで、サカノミ村の方角さえも分からなくなってしまった。


 タムー「まいったな〜。今動くのは危険かもしれないから、明るくなるまで待って村に戻るとするかな・・・。」


 帰村を諦めかけていたタムーが背後に何かの気配を感じて振り向いた瞬間、暗闇の中で何かが振り下ろされるのを見た。


 それが何かと判断する間もなく、鈍い音と共にタムーの意識は遠のいていったのだった。




 >>第8話へ続く(2012年12月21日 9時更新)


 *仕事はいたって真面目にやっています。←これ重要!


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・周辺暴走士タムー・・・SEOとその周辺

・魔道士イマジン・・・SEO Imagination!ブログ

・TLUのマサ・・・モバイルSEOの勧め

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posted by SEMアドバイザー at 09:00 | SEON






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